国立循環器病研究センター

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役員報酬の自主返納等について


令和6年12月3日
国立研究開発法人国立循環器病研究センター

 11月5日の臨時理事会において、当法人の監事から、当法人の理事長が職員に対しパワーハラスメントに該当する言動を行った旨の概要報告を受けたとの報告がありました。このたび、12月2日に監事から理事長に対して、また、12月3日に監事から臨時理事会において、同様の内容で最終報告を受けたとの報告がありました。

 これを受け当法人の理事長は、本事案を重く受け止め、内部告発があったこと、一連の報道により、センター病院を利用する患者のみなさま、地域の方々にご心配をかけたことを踏まえ、センターの責任者として自らを律する意味として、あらためてハラスメント研修を受講するとともに、役員報酬を以下のとおり、自主的に返納することとしました。

 このことを、12月2日理事長から当センター職員に直接説明するとともに、今後さらにより良いセンターとなるよう一丸となって取り組んでほしい旨、お願いしたところです。

 今後とも、みなさまの信頼を得られるセンターとしていくため、全力を尽くしてまいります。

 ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

<自主返納の内容>

理事長   役員報酬10% 3ヵ月

最終更新日:2024年12月03日

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