ダイナマイト野球攻略~勝てる!スタメン考察~ (8/18更新)
ホームラン打てる打線?足と小技で攻める打線?
それとも堅実な守備を重視する?
いろいろ考えるのは楽しいですよね。
今回は各チームで
勝率が上がるスタメン
を考察したいと思います。
筆者は記録している中で勝率80%ちょいはあるので
ある程度の信頼性は担保されている・・・ハズ。
あなたの勝率も今日から爆上がりです。
◎各チーム共通
・チート打者は上位に固める
セイバーメトリクスという言葉をご存じでしょうか。
セイバーメトリクスとは野球についての客観的・統計的な研究のことだ。その目的は野球を新たな視点で捉え直して新しい知見を得ること、野球というゲームの構造を解明することにある。
例えば、2番打者にバントをさせて中軸に繋ぐ。
といった行為はセオリーですが、科学的には否定されています。
もちろん現実では様々な事情があって最適化されないのは仕方ないのですが、ゲームでは可能です。
基本的に
1番出塁型最強打者
2番長打型最強打者
が最も優れた上位打線とされています。
例を挙げると、ドジャースの1番・ベッツ、2番・大谷翔平とか。
3イニング制では2巡目を考慮すると、
3番>4番で打順をより詰めることも考えられますね。
また、セイバーメトリクスは長打を重視しています。
長7以上で長打が急増しホームランを打てるようになり、
長打に貢献できる特殊能力である
・チャンス強い
・初球◎
・引っ張り
・逆転弾
を持つ選手を(条件も鑑みて)長+0.5で考えましょう。
引っ張りはガチで特に強力。+1でもいいぐらい。
発動条件がないので、優先的に使いたいです。
・外野守備は最重要
長打7持ちの重要性も含めてなんですが、打高環境で、上級者の長7↑の打者はポコポコ外野にライナー性の打球を飛ばしてきます。
HR以外は"打ち損じ"と見るならば、守備機会の多い外野手でアウトを拾いたいし、肩も強ければ強いほど2塁打を阻止できるためよいです。
中>右≧左>遊≧二>>三=捕>一
の順で守備を重視します。
それでは要点を抑えたところで、各チームの考察に入っていきます。最後に現環境のチーム別勝率を出すので、予想しながら見てみてください。
エレファンツ
理想オーダー
◎考察
とにかく上位打線に固めるのが強い。
ある程度適当に打っても1回で3点は見込めるので、
待球作戦も含めると相手の先発KOも難しくありません。
サード伊達!!??と思ったそこのあなた。
三塁は守備機会少ないほうですし、狙い撃ちも難しい。そもそも打球に反応しなさすぎてバレるリスクが少ないです。
投手陣の適性の高さでセーフティー処理も◎。
こうすると村瀬ゴンザレス両立できますし、飯沼を代打に置けることで樋口をビハインド用に温存できたりします。
手嶋はそもそも代替候補が兵藤だし、村瀬外した所でサードは飯沼兵藤です。長打は増えず外野の凡フライ取れない分失点の方が増えると思っています。
参考:40試合分のデータ
村瀬は球数食えるのも貢献度が高い
サード大友で西尾蔵野起用なら村瀬外しも可能性あるか・・・?
◎総評
基本的に殴り合いになるので、カジュアルに楽しむ分には最適な選択肢です。筆者の愛用しているチーム!!
ファルコンズ
理想オーダー
◎考察
初期オーダーが既にほぼ完成品なので言うことがない。。
カラーゾvsアルフォンソですが、アルフォンソを優先しました。
安定感のある方に2打席回したいという事です。
カラーゾ起用なら1番に据えます。
1塁は好みで問題ないと思いますけどね。
◎総評
守備があんまし修正されなかったので、結局久野と外人で2点取ればいいという。筆者も雑賀は運ゲー要素強すぎて嫌いですが、こちらの記事で雑賀の攻略を紹介しているのでよければどうぞ。
モンキーズ
理想オーダー
◎考察
守備でアドバンテージを取りにくいので、
検見川捕手・シュミット起用で打撃重視にしました。
柴→代打検見川→沼尻は交代2回分の得はないです。
ボカネグラoutクレメンテinならば松山を2番推奨。
2番丹羽で、カットと足を使ってチャンス滝川を作る形も悪くはないんですが、
盗塁の損益分岐点が分からないのでおすすめはしていません。
もっとも、チームカラー的にはそうすべきなのかもしれませんが。
◎総評
良くも悪くも突出さにかけている印象。
同格の相手なら打ち勝ちづらいかも。
上方修正で化けそうなので、そこに期待です。
ドッグス
理想オーダー
◎考察
長7以上で外野オーバーの打球が急増するんですが、
打線に7人容易に据えることが出来ます。
その分突出した選手もいないので、上級者向けです。
選択肢としては山名⇔池田(捕手片倉)とかでしょうか。
片倉椎名がUTのため絶好調がいればポジションころころできます。
あんま書くことないんで小ネタなんですけど、
一塁の守備固めに来生が使えます。(一塁7)
◎総評
打撃に自信ニキや、打撃を練習したい人におすすめ。
真芯プシューンが最も活きるチームです。
シャークス
理想オーダー
◎考察
ヴェラスケス1番派も多いと思いますが、
3イニングで2本ヒット打てば2番に2回打順が回るので
大した差はありません。
それよりもホームランのバリューを高めるべきでしょう。
南方が降板した後、相手次第で二塁か右翼に就かせましょう。
基本的には右翼推奨。二遊間は遊8二7で十分です。
生駒のROFは発動しても凡なので、守備も若干よくホームランの可能性がある蛯名を優先しています。どんぐりの背比べ
◎総評
外野の脆さと下位の弱さが相当きついです。
勝ちにこだわるなら選択肢に入らないのでサザーランドの場外ホームランきもちえーーーぐらいのテンションで使うといいです。
藤代もけっこうすき。
リザーズ
一例
◎考察
尖りすぎていて人によって思想が浮き彫りになるチーム。
倉科は1番確定として、自分は長打が打ちやすい順に並べていますね。上手なプレイヤーのスタメンも紹介しますので、組み方を参考にしてみてください。
安東チャン強型
◎総評
僕はそんな好きじゃないんですけど、総合力は確かに
秀でているので、合う人にとっては最強チームでしょう。
有力な選択肢が多くて何が最善か分かりませんでした。
タートルズ
理想オーダー
◎考察
タートルズの打撃は最弱と言われますが、
組み方次第でファルコンズより得点しやすいと思っています。
とにかく蜂須賀甲本が強力なので2・3番。
シャークス同様2回出塁できれば良いので下位打線で打てようが打てまいが、勝敗にあまり影響がないと思われます。
宇崎は通常時弱いので、下位打線でのまぐれチャンス用に代打待機がおすすめ。松尾がいるため早い回でも宇崎代打を出して問題ありません。
交換候補として、絶好調村下・山川が引っ張り長7で優秀。
新堂浩と入れ替えたいです。
一番大事なのが、田中に安易に代打を出してはいけません。
田中は球種が非常に優秀で、守備も含めて考えると
雑賀の次に優れた投手であるといえます。
基本は完投、最低でも2イニング投げさせましょう。
◎総評
ボロ勝ちもボロ負けもしづらいため、得失点が計算できます。
上位で3点も取れるとかなり負けない試合になるでしょう。
個人的イチオシチーム。
使用率高いとファルコンズ並みにヘイト集まりそう。
クロウズ
一例
◎考察
野手層が飽和しすぎ。
画像はタートルズより堅い外野陣ですが、小山田篠原を入れても
守備7のためそこそこになります。
代替候補は
柴田望月⇔小山田
三池 ⇔徳重
柿沼 ⇔小山田篠原
になるでしょうか。
外野がこれだけ堅いと、被二塁打がエレファンツの1/3ぐらいに減ります。長7が多いドッグスファルコンズに相性が良く、殴り合いでとても勝ちやすいです。
菅原の脆さ・全体のスタミナの少なさを外野の堅さでカバーするために柿沼川又は必須。
◎総評
得点のしやすさと守りやすさのいいとこ取り。
間違いなく環境上位に入るチームです。
ただ、投手的に被本塁打は多めなので、殴り合いの展開に自信がある人向けだと思います。代打も豊富だし。
アリゲーターズ(6/20追加)
理想オーダー
◎考察
エレファンツより肩の分若干マシなので振り切ってみました。ほんとはショート三角にしたかったんですけど
キャッチャーは引っ張りの石島を採用。
サードは三角をビハインド代打起用したいので沢口にしてます。
ライトがフィッシャーなのは、ウガジンの存在でライトの守備機会が減ることを考慮しています。知らんけど。
◎総評
上方修正で打撃全振りになりましたね。
投手のスタミナ的にこのファイヤー外野で打ち勝てるかはわかりませんけど個性は出ていると思います。
ラビッツ(7/1)
理想オーダー
◎考察
内野の柔軟性のなさが祟っている印象。
グッドマンより徳田に2打席与えた方がリターンが大きいと見ています。
カーブ強化でダットンが大分ましになったみたいなので、外野重視で尾形⇔早瀬も悪くないかも。
◎総評
ホームラン以外のヒットは割と運ゲーらしいんで、
特能の条件も入れると再現性が薄そうなチームに見えます。
(ちなみにマシンガンはHR後は発動しない)
よく分かんなかったのでもっとラビッツの力を引き出せそうな人は教えてください。
環境の勝率を見てみよう
これまでの考察を踏まえて、どうですか。
修正前なのと、標本にバイアスが生じてる感は否めませんが、
概ね印象と一致していると思っています。
・長7↑の割合が多い
・守備が堅い(特に外野)
・投手の枚数、スタミナが足りている
これらがチームの強さとしての指標になると言えます。
勝率は低く出ていますが、スタメンをしっかり整備できれば
エレファンツ・リザーズは勝率以上に勝てる戦力だとは思いませんか?
今回挙げた理想オーダーはあくまでも一例です。
自分なりに理由を持ってスタメンを考えるのは、一番勝ちに繋がり、楽しい時間です。
この記事が少しでも役立てればそれほど嬉しいことはありません。
それではまた次回!
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