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東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由

コクハク

縁が結ばれた相手と楽しく過ごせたら…(写真:著者/無断転載禁止)

 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんでいますが、この年齢になると出会いの場が少なくなってしまうもの。アプリを通してライトな出会いは楽しんでいるものの、長期にわたる真面目な“パートナー探し”となるとなかなか…。

【48歳で「男」を知りました。】

東京都がお膳立てする婚活イベとは?

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 そんななか、テレビの情報番組で東京都が主催する“婚活イベント”を取り上げていました。「都が結婚相手探しのお膳立てしてくれるのか!」と俄然興味を持ったのです。

 東京都が主催する婚活イベントは、東京都結婚支援ポータルサイト「TOKYOふたりSTORY」の一環です。

「TOKYOふたりSTORY」ではイベントだけでなく、婚活や結婚の悩みを専門のスタッフに相談できる「WEB相談」や、自分にぴったりの婚活を見つけるための「婚活診断」、都のAIマッチングシステム「TOKYO縁結び」などのコンテンツを提供しています。

 私がテレビで見たのは、10月20日に開催された「恋の予感!400人が集う婚活イベントin浅草花やしき」というイベント。番組内ではイベントに参加した数人の男女に密着し、婚活をしている理由を聞いたり、彼らのイベントでの“出会い”の顛末をレポートしていました。


【こちらもどうぞ】ひろゆき氏に言いたい! 48歳まで処女だった私は、本当に魅力がなかったのか?

 年齢関係なく会話をしたり、一緒に花やしきのアトラクションに乗る姿などが映し出され、とにかく楽しそう。参加した男女は仲良くなっていたように見えましたが、彼らがマッチングしたかどうかは、後日主催者から参加者に連絡がいく珍しいパターンで視聴者には不明です。うまく行っていたらいいな~と番組を見ながら願ってしまいました。

 そもそも番組の特集を見るまで、東京都主催で本格的な婚活イベントをやっていることも知りませんでした。しかも定期的に開催しているようなので、「自分も参加してみたいかも…」と思ったのです。

50歳独女が「参加してみたい!」と思ったワケ

諦めない(写真:iStock)

 婚活自体は30代の頃に真剣にしたことがあったものの、性に合わず諦めてしまった経緯があり、その後はまったく婚活には興味を持てませんでした。

 そんな私がなぜこの都主催のイベントに参加したいと思ったのかは、以下のような理由があります。

1. 募集年齢が「18歳~」で年齢の上限がなかったこと

 実際に番組で紹介されていた男女も、20代から60代までかなり幅広い年齢でした。通常の婚活イベントでは年齢制限されるものが多く、出会いの幅を広げられないのが私には不満のひとつでもありました。

2. 独身証明書を提出するため既婚者は排除される

 都主催の婚活イベントでは、独身証明書の提出が必須になっています。なかなかめんどくさい作業ではありますが、確実に独身であることを証明しなくてはならないので、既婚者が混じることがないのは安心できると感じました。

3. 後日マッチングした場合のみ、お互いの連絡先を知ることができる

 イベント中は連絡先の交換は一切NG。交流する中で気に入った相手がいた場合は、相手の番号を運営サイドに伝え、マッチングした場合のみ連絡先の交換ができます。トラブルを未然に防ぐ対策もなされているのも安心です。

4. 参加費は男女ともに1,000円!破格の値段

 都主催の婚活イベントの参加費は、男女ともになんと1,000円! 婚活業者主催のイベントになると、男性3,000円~8,000円程度、女性1,000円~5,000円程度かかってしまうので、破格の値段です。男女で価格差がないのもいいですね。

 このような感じで、「都主催なんて胡散臭い」どころか、「都主催だからこその安心感」みたいなものを感じたのです。

出会いの場がほしい…次のチャンスこそ!

縁が結ばれた相手と楽しく過ごせたら…(写真:著者/無断転載禁止)

「よし! 参加して新しい出会いを見つけよう!」と重い腰を上げようとしたのですが、直近のイベントは残念ながらスケジュールが合わず参加を断念。

 今月(12月)も「KOTO旅めぐりde縁結び♡」という婚活イベントが実施予定なので、今度こそ参加できるようスケジュールを調整したいと思っています。

 フリーランスになってからリアルでの出会いがほぼなく、かといって婚活業者の年齢制限ありの高っかいイベントに参加する気にもなれなかった私。思いがけぬ東京都主催の婚活イベントの出会いに「今度こそ真面目な出会いがあるかも…」と鼻息を荒くするのでした。

「TOKYOふたりSTORY」
https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/

(mirae.(みれ)/ライター)

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