名古屋市の4年間の総予算を有権者数で割ると1票の価値はなんと600万円もありますよ!ぜひ選挙に行きましょう🤗それだけの価値がある1票を、政党や知り合いのお願いで投票するのはもったいない。わずかな減税や政治家の美辞麗句に惑わされず、一人一人が名古屋の未来を考えて、この人なら明るく、楽しく、優しい街になると思う人に投票してください。名古屋の選択を日本中の人が見てますよ。市民が大きな変化を求めたことをみんなに知ってもらいたい😎名古屋は日本中の人々が集まるコスモポリタンです。名古屋で生まれ育った人も、後から来た人も、みーんなナゴヤっ子です。転勤や勉強のため数年だけ住む予定の人たちも名古屋を第2、第3の故郷として考えてほしい。一緒に名古屋を盛り上げていきましょう❤️❤️❤️
巨大テーマパークの誘致は名古屋の需要を拡大するための政策です。これによって年間1兆円の経済効果があります。そして、税収は500億円増えるでしょう。ただし、それはテーマパークの誘致に成功し、建設が始まってからです。それまでの間も待ったなしです。名古屋市が変わる新たな108の政策をどんどん実施していきます。そのためのお金は5%減税の廃止によって得られる年間100億円ほどの予算を投入していきます。また不必要な事業を見直し、優先順位をつけて投入していきます。
さらに、アジパラ競技会開催のための予算や名古屋城木造化のための積立金などを活用していきます。市民が収めた税金は、市民生活が良くなるために使わなければなりません。何が市民にとって必要なのかをしっかりと考え、市民ファーストの理念に則って予算を投入していかなければなりません。
私は名古屋で仕事をしている、何者でもない、ただの気さくなオジサンです。これまでの人生で何度も道を誤り、失敗を繰り返し、後悔し、現実から逃げ、時として悪いこともしてきました。決して人の上に立とうなど思ったことはありません。そんな私がなぜ、今になって立ち上がったのか。
それは、今すぐに名古屋がやらないといけないことがあるのに、政治家の人たちは、わずかな市民税の減税だの、お城好きの人以外に興味のない名古屋城の木造化だの、全くくだらないことばかりやってるからです。
さらに自民党から市長選に立候補するため一生懸命4年間も準備してきた方が、選挙直前になって党の意向で立候補を断念せざるを得ませんでした。私は個人の夢が党利党略によって潰されるところを目の当たりにして、この街の中枢部には個人の自由さえないのかと愕然とし、怒りに震えました。
今のままの市政が続けば、名古屋は停滞し、東京や大阪にますます水を開けられ、若者たちが愛想を尽かして出ていき、高齢者ばかりになって沈んでいくでしょう。
名古屋がすべきことは、小さなことにこだわって守りに入ることではありません。もっと前に進むこと、攻め続けることです。どんなに疲れていても、面倒くさくても、ウザいと思っても、守りに回ったらジリ貧です。名古屋が明るく、楽しく、優しい街に変わるには、どんなに辛くても立ち上がって攻め続けなければならないのです。
では名古屋にとって攻めるとはどういうことでしょうか。それはこの地域の需要を生み出すことです。名古屋はずっと日本のモノづくりの拠点である愛知県の中心でした。生産と輸出は日本一ですが、内需が足りないのです。今は円安で輸出の特需が生まれています。しかし、円相場が一転、円高方向に動けば、名古屋の経済は旗色がわるくなるでしょう。
円安終了に備えて、私たちは需要を生み出さなければなりません。これからの時代は自ら需要を生み出した街だけが大きくなれるのです。どんどんと需要を生み出す東京や大阪に比べて、名古屋は需要を生み出す力が弱く、このままでは縮小していきます。その結果、若者たちが東京や大阪に出て行き、名古屋は高齢者ばかりになってしまうのです。そうなれば子育て、教育、福祉も満足にできなくなり、目立たないところで弱者の切り捨てが始まります。
名古屋に必要なことは、自ら需要を生み出すことです。その起爆剤として、私は東京ディズニーランドや大阪USJに並ぶ巨大なテーマパークの誘致を提案するのです。両テーマパークの実績は来場者が1500-3000万人、経済波及効果は1兆円です。これはレゴランドとジブリパークを合わせた数字の10倍です。
巨大なテーマパークによって、園内収入の他に、名古屋市内のホテル、レストラン、居酒屋、タクシー、小売店、サービス店などの売上が大幅に増えます。地下鉄やバス、あおなみ線の利用も増えます。中部国際空港の利用者は5倍以上に増えるでしょう。さらにテーマパークの構築/運営で必要になるIT/AIシステム、デザイン、ミュージック、映像、国際的営業、マーケティング、インバウンド旅行などのソフトな仕事が急増します。これらは名古屋に不足していた仕事です。現状では東京や大阪にしかなく、名古屋の若い人はどんどん流出しています。それを食い止めるためにも巨大テーマパークが必要です。
名古屋市ではこの10年間、富裕層優遇の所得税減税によって1000億円以上の税金が飲み食いされ、泡と消えました。その一方で小中学校や市立高校の予算が据え置かれ、備品不足や校舎の老朽化などが見過ごされてきました。大阪市が行っている給食の無償化や学習塾費補助なども遅れています。
高齢者福祉に関しては、低所得者が入りやすい特別養護老人ホームの定員や、命にかかわる救急車を運営する救急隊の数が主要都市の中で最も少ないのが現状です。
せっかく市民から集めた税金です。市民の生活向上のため、きちんと計画的に使っていかなければなりません。名古屋市という大都市では、政治家の人気取り政策のため、当然すべきことが疎かになっていたのです。その結果が、子育て、教育、福祉で東京や大阪に遅れをとるという有様です。
庶民の生活の生命線といえる水道の老朽化も深刻です。市のあらゆるところで断水のリスクが高まっています。社会インフラの維持管理は市の責任であり、喫緊の課題です。にもかかわらず、市民の生活改善に全くつながらない名古屋城の木造化の議論に延々と時間をかけ、総額500億円以上を投入しようとしています。
さらにアジアパラ競技大会に愛知県と名古屋市で合わせて2,000億円ものお金が使われる計画です。これは当初計画の2倍に膨らんでいます。
これらの出費について、市は観光旅行者の増加で帳消しできると説明しています。しかし冷静に検討すれば、その費用対効果はとても小さいことが分かります。名古屋城の木造化で日本の人々や外国人はワクワクしません。しかも、400年前の技術で建設した木造5階建は入場できるかどうかもわからず、仮に入れたとしても極めて限定的でしょう。それを見るためわざわざ名古屋を訪問する人は多くないのです。
アジパラ競技大会にしても、私のタイ在住時にバンコクで開催されましたが、会場はガラガラでした。報道もアジア地域に限られ、欧米など他地域の関心はゼロです。オリンピックとは似て非なるものです。これが開催できるのは人件費や建設コストが安い国です。あるいは中国や韓国のように国策での実施です。せめて名古屋にもっと観光資源が整っていればそのPRになるかもしれませんが、現状の名古屋市が手を上げる大会ではなかったのです。
結局これら巨額の借金は、何も生み出すことはなく、若者たちや、これから生まれてくる世代が負担することになるのです。私には、まるで高齢者の人たちが、子供や孫に駄々をこねておねだりしている醜い姿にしか見えません。これは明らかに政治の失敗です。厳しい言い方になりますが、市民の皆さんが見栄えや面白いパフォーマンスで市長を選んできた結果なのです。
名古屋は河村市政が15年続きました。その間、いいことも悪いこともありました。しかし時代はどんどん変化しています。15年の市政は長すぎました。今はそれらを総点検するため、ご立派な政治家から一旦、市民の手に市政を取り戻す必要があります。長期政権でブラックボックス化している市政の中身を公開し、皆でよく調べ、議論し、再構築して未来に向けて再出発する時です。
名古屋市の人口が減少傾向となり、高齢者比率がどんどんと高まる中、名古屋市政を市民目線で変えていくには今が絶好のチャンスです。大きな変化が必要です。何者でもない私が「やったろまい、ナゴヤ!」と立ち上がったのは、皆様の上に立つためではありません。すべての私たちの未来に向けて、皆様と共に市政を革新していくためなのです。
Copyright©2024 Noboru Mizutani. All rights reserved.