納得のご指摘だ。
これを見て「兵庫県政の闇」も同じ要因であると気づいた。御歳79歳の井戸敏三元知事はまさにこの世代だが、分収林事業などの経営失敗を隠しながら5期20年も知事に君臨し続け、県は借金生活を重ねた。そればかりか県庁舎建替案などで虚勢を張り、ゼネコンや県民に期待をさせてきた。これでは皆がクレクレ病に陥る。
ところが「想定外の改革派」斎藤知事がやってきて一気に経営改革を推し進めた。ぬるま湯生活の県職員や議員にとって、アレルギー反応はさぞ強烈だったであろう。結果が今般の斎藤元彦降ろしである。元局長など退職前後の県庁幹部の謀反や、既得権益にしがみつく老獪な県会議員など、哀れな姿を露呈した。
井戸時代の後半はアベノミクスの恩恵もあり、貯金もできるぐらいに良い経営環境だったのでは?その間、兵庫は一体何をやっていたのか?そんなぬるい時代に戻したい勢力が支える稲村和美氏などが「県政を牽引」するのだけは御免被りたい。
#斎藤元彦がんばれ
#さいとう元知事がんばれ