ぶたの唐澤
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唐澤貴洋

オーナーシェフ
唐澤貴洋(からさわたかひろ)

中学途中で、東京に戻り、様々な挫折を経験しました。
当職の弟は厚史という名前でした。一つ違いの弟でした。喧嘩もしましたが、私にとってのかけがいのない弟でした。
弟は、昔から体が弱く、突然倒れ、病院のベッドの上で、意識が戻ることなく親に看取られながら亡くなりました。
弟が16、私が17のことでした。
このとき弟を失い、いつか自分の力で弟が喜ぶような料理をつくりたい、
人が人に優しい料理をつくりたいと思うようになりました。
私の中にはいつも弟がいます。