交通事故が増える年末に向け 子どもたちが交通ルール学ぶ催し

交通事故が増える傾向にある年末に向けて、東京 足立区の大学では、子どもたちが信号機の仕組みや交通ルールを学ぶ催しが開かれました。

これは、警視庁千住警察署などが足立区の東京電機大学で開いたもので、地域の交通安全活動に取り組む交通少年団の子どもたちなどおよそ130人が参加しました。

はじめに、NHKが制作した交通安全ソング「ててて!とまって!」の歌にあわせて手をあげるポーズを練習し、横断歩道では車が来ていないか左右を確認したうえで、ドライバーと目を合わせて手を見せて渡ることを学んでいました。

そして、大学生と一緒に小さな信号機の工作に挑戦し、LEDのライトを「赤・青・黄」の3色に変化させて、信号機の色が変わる仕組みを教わりながら交通安全の大切さについて考えていました。

小学4年生の女の子は「今までよりしっかり信号の色を見て道路を渡ろうと思います」と話していました。

警視庁によりますと、去年、都内で小学生以下の子どもが巻き込まれた交通事故は1283件にのぼり、ことしは、これまでに2件の死亡事故が起きているということです。

千住警察署の佐藤誠一交通課長は「信号機が青色に変わっても急に飛び出さないことなどを守り、冬休みを楽しく過ごしてほしいです」と話していました。

警視庁は、日没時間が早まるこの時期には、歩行者は反射材をつけ、ドライバーは早めにライトを点灯するよう呼びかけています。

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