NHK朝ドラ「おむすび」 沙智(山本舞香)、スポーツ専門の栄養士目指した理由語る 過去の辛さ乗り越え「未来あるアスリートを守って支えたい」

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「おむすび」第45回場面写真(C)NHK

女優、橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・0)。橋本演じる福岡県の糸島で育ったギャルの米田結が、栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決していくオリジナル作品だ。公式インスタグラムが29日更新され、結の神戸栄養専門学校での同級生、矢吹沙智(山本舞香)が、スポーツ専門の栄養士を目指すことになった理由を語るシーンの画像が投稿された。

★以下ネタバレあり

放送では、結が恋人で社会人野球チームに所属する四ツ木翔也(佐野勇斗)の献立表づくりを、翔也がアスリートであることを考慮せずに行ったために失敗。涙ぐみながら作り直しているのをみた沙智は見かねて、次の月曜日から一緒に考えることにする。

スポーツ専門の栄養士を目指す沙智は、一緒に作業をするなかで自分のことを結に話し始める。沙智は将来を嘱望される陸上選手だったが、高校の陸上部のコーチは体重管理に厳しく、100グラムでも200グラムでもいいから体重を落とせといつも厳しく言っていた。それを守った結果、沙智は過食と拒食を繰り返す摂食障害に陥ってしまった。一方で、コーチの言う通りにしていたらインターハイにも優勝でき、驚くほどのタイムが出た。だから沙智はその指導を信じていた。

だが、ある日練習中に倒れてそのまま病院に運ばれ、検査したところ疲労骨折を起こしていた。骨密度はボロボロ、貧血もひどくて入院することに。いまも血液検査だけ受けているが、ようやく正常な数値に戻ってきたところだという。

沙智は「私みたいな子を一人でも減らすために、スポーツ栄養士になりたいと思って」。続けて「ほんまは大学にって時間かけて目指すべきなのはわかっとう。でも、今この瞬間も間違った指導法で苦しんどる子たちがようさん(たくさん)いてる。せやから一番早く栄養士の資格を取れるここに来て、1日でも早く現場に出て未来あるアスリートを守って支えたいねん」と専門学校で学び始めた理由について語った。

同じ班で活動する結や湯上佳純(平祐奈)に冷たい態度をとってしまったのは「あんたや病院のお嬢さまには何かムカついてん。こっちは命がけでやっとうのに、ギャルとかなめとん?」と心の内を明かす。

すると、結は沙智にむかって「さっちんもギャルやん」。かぶりを振る沙智に、結は「好きなことをつらぬいとう人はみんなギャルやろ」。この言葉に沙智と結は2人で笑いあう、といったシーンが描かれた。

フォロワーからは「結がこれからやろうとしていることを、さっちんは既にこんなに辛い形で経験してきたんですね。そりゃ結をムカつくと思うのわかる…さっちんがちゃんと話せる人で、結がちゃんと人の話を聞ける人で、本当に良かったと感じるあたたかいシーンでした」「支える人と支えられる人の気持ちをわかった上で栄養士をめざすサッチン。今日初めて笑顔を見せて…良き仲間になりそう」「サッチン、自分の経験をいかして多くのアスリートをサポートしてあげて欲しいです」といった感想が寄せられている。

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