BSフジ

プライムニュース 毎週月曜~金曜よる8:00~9:55(生放送)

放送予定

※内容とゲストは変更になる場合があります。予めご了承下さい。

2024年11月25日(月)
露ミサイルに世界緊迫 米欧の長距離攻撃容認 劣勢ウ軍の巻き返しは

予測困難なトランプ政権への移行を前にバイデン大統領がウクライナに“米供与ミサイルでの露領攻撃容認”の報道が流れ、この動きに英国も続いた模様。西側陣営の支援加速に反発したプーチン大統領は“新型弾道ミサイル”で報復攻撃を断行した。米欧の政治的思惑も受けながら、劣勢が伝えられるウ軍は地上作戦が難航する冬の間に一体どこまで戦況を立て直せるのか?大きな転換点を迎えた「露ウ戦争」の行方を徹底分析する。

ゲスト
高田克樹元陸自陸上総隊司令官 元陸将
小泉 悠東京大学先端科学技術研究センター准教授
合六 強二松学舎大学国際政治経済学部准教授

2024年11月26日(火)
米中決裂と日本の安保 中国国防相発言の深層 中谷元防衛相に生直撃

中国と行った防衛相会談では、中国軍機による初めての領空侵犯など、様々な問題の抗議をし、懸念も伝えたというが、その反応はどうだったのか?また、米国との防衛相会談で確認された「在日米宇宙軍」とは?そして日本はどう関与するのか?さらに、トランプ次期大統領が安保政策を変更した場合の対応策や、日本の防衛装備移転、韓国や豪州との連携のあり方について問う。

ゲスト
中谷元防衛相
神保謙慶應義塾大学教授

2024年11月27日(水)
少数与党国会の虚と実 与野党“熟議”の行方 政治改革への本気度は

野党が多数を占めることになった衆議院で本格論戦が始まる。与党だけでは通らない審議の中で、どう議論し合意を得ていくべきなのか。自公と国民民主党との政策協議が進むが、野党第1党の立憲民主党は存在感と責任をどう示し、これまでとは違う国会論戦に臨むのか。立憲の小川幹事長、田﨑史郎氏、朝日新聞の林尚行氏を迎え、“熟議と公開”を掲げる立憲民主党がどう“多数派野党”をリードし、新たな国会とするのか、徹底議論する。

ゲスト
小川淳也立憲民主党幹事長
田﨑史郎政治ジャーナリスト
林尚行朝日新聞ゼネラルエディター補佐

2024年11月28日(木)
国民・玉木代表に問う 「手取り増」の現実味 噴出する異論どう打破

いわゆる“103万円の壁”の打破は深刻な税収減につながるとして、全国知事会などから強い反発や懸念が噴出する中、臨時国会が召集される。先の総選挙で「手取りを増やす」と訴えて大幅な議席増を実現した国民民主党だが、公約を“カラ手形”に終わらせないために、政治改革問題を抱え、来夏に参院選が控える少数与党の自・公と、どんな駆け引きをする考えなのか? 日本経済・財政の現実論を踏まえつつ、玉木代表に国民民主党の戦略を問う。

ゲスト
玉木雄一郎国民民主党代表 衆議院議員
加谷珪一経済評論家

2024年11月29日(金)
自民党政調会長に問う 103万の壁と経済成長 激変社会への安全保障

石破政権の「総合経済対策」は、「103万円の壁引き上げ」をめぐる侃々諤々の議論を経て自民・公明・国民民主の合意に至った。28日に召集された臨時国会では、その裏付けとなる補正予算が大きな焦点になる。“少数与党”になったことで、政策立案でも野党の存在感を無視できず、厳しい交渉を強いられることになった自民党は、今後どのように野党と向き合っていくのか。自民党の小野寺政調会長に、政策を進める上での自民党の覚悟を問う。

ゲスト
小野寺五典自由民主党政務調査会長
久江雅彦共同通信特別編集委員