サバンナに飛び込めますか?【事業推進室編】
ふくだです。
初めての年末調整とやらを終え(総務部のお姉様方に懇切丁寧に教えていただきました)、年末に向けて着々と準備が始まっています。
まだ少し早い気もするけれど、すでに『11月下旬』という事実に驚きです。
さて、今回も社員インタビュー。
今回はなんと事業推進室、またの名を事推(ジスイ)!!(ご飯は作りません。)
どんな部署かというと、、、
人間デジタル省がいたり、勤怠打てないロボコン大賞受賞者がいたり。
(彼らの生態を知りたい方はどうぞ↓)
そういえば、たまたま過去の資料を漁っていたらこんなものが出てきました。
存在を消せと教えられたので一応モザイク(フリー画像だと思っている)
魑魅魍魎が跋扈!(左下コメント)
まぁ、こんな感じです。
そんなジスイに、最近新しい仲間が増えました。
「ここに入れる人なんているの、、、?」と、心配の声が上がりそうです。
想像してください。
あなたはサバンナに行きました。そこには恐ろしい動物たちがたくさんいます。とてもじゃありませんが、明日の命も知れません。
しかし、あなたが百獣の王ライオンだったらどうでしょう?
心配は要りません。
彼もまたサバンナに飛び込んで行くことのできる”魑魅魍魎”なのです。
プロフィール
事業推進室 鈴木 佑介(自称:Mr.チョコレートおじさん)
2024/9/1 イシダテック入社
出身:静岡県富士宮市
出身校:沼津高専卒業後、東京農工大学へ編入
部活:バドミントン(沼津高専にはたまにOBとして顔を出してます!)
趣味:漕活、写活、車活(※全て「シャ活」と読むらしい。)
お酒:カルーアを可愛く飲みます。
それではインタビューを始めましょう!
じゃ、とりあえずチョコレートでも食べましょうか。
インタビューって初めてなんで緊張していて、、、。
あと、とりあえず話す機会を作るために会った人たちにチョコレートをばら撒いているんです。コミュニケーションの一環です。
では改めてインタビュースタート!
これまでー。
高専まで静岡で、その後東京の大学へ編入した鈴木さん。
Q東京の大学に編入を決めた理由は?
田舎者は都会に行きたがるんです。(笑)
高専卒だと高専のネットワークだけで終わってしまうと思ったので、色々な価値観の人と関わりたかったんです。東京なら全国津々浦々から人が集まるから視野を広げられるかなって。
結局田舎が居心地良くて戻ってきたんですけどね。
Q大学卒業後は?
大手医療機器メーカーに就職して、生産技術本部的な組織で働き始めました。Uターンできると思って選んだ会社だったのですが、普通に山梨飛ばされました(笑) 入社前から何か悪いことしたかな、、、
(いらん火種を撒くふくだ)
-そのまま山梨で?
いえ、その後山梨→沼津→山梨→沼津、、、、
富士山の周りを転々としていました。
Q転職のキッカケは?
かっこいい大人になるためです!!
-かっこいい大人とは??
だいたいどこの会社もそうだと思いますが、役職とやれることって決まっています。故に、そのポジションに固執してしまうと本当にやりたいことができず自分に嘘をつくことになります、、、。
そういう人たちを見ていて、「自分はそうなりたくはない!」と、色々背負っているものを捨ててみようと思いました。
私は自分が本当にやりたいことをやって世の中に貢献したい。
それがかっこいい大人だと思っています。
そしてイシダテックへー。
Qイシダテックに就職を決めた理由。
”誰と仕事をするか”というのを大切にしていて、石田社長と仕事がしたいと思いました。
経営側とその下の意見が合わないと、新しいこともできないし仕事が進まないのですが、石田社長はゴリゴリ進めてくれそうだったので(笑)
媚を売っている訳ではありません。(強調)
Q入る前と入った後のギャップはあった?
特にないです。
noteを読み尽くしていたので、どちらかといえば聖地巡礼の方が近いかも。面接の時は「あの人がこの人か」みたいな答え合わせ状態でした(笑)
Q今はどんな仕事をしているの?
”マシンビジョン”という、人間でいうところの視覚や頭脳の開発と実装をしています。ソフトウェアの部分(プログラミングとか中身の部分)が主ですが、対象物を認識するためのカメラや照明などいわゆるハードウェアの部分の設計などもやっています。
Qイシダテックの驚いたところ。
オーダーメイドゆえ多大な労力や試行錯誤を経て装置を完成させているところです。
オーダーメイドとは聞いていたけれど、ある程度のところまで完成させて納入しているのかなと思っていたらすごく手が込んでいて、ここまでやるのかと驚きました。
Qイシダテックのお気に入りポイントは?
やりたい人・やる人にはとことんやらせてもらえるところです。NOと言われることが基本ないので、型にはめてやらなきゃいけない場面というのが本当に少ないです。
Q印象に残っている仕事は?
入社2ヶ月で特許出願したことです。
-2ヶ月!? 特許!?!?
秘匿情報が多いため内容には触れられませんが、装置の性能や機能に関わるコア部分について発案者の一人になりました。入社早々から良いスタートダッシュを切ることができました。
-出願祝いにしこたま飲みましたか?
今回は飲んでないです、残念ながら。
気付いたら連名になっていて、あっさり終わりました(笑)
「そういうキャラでお願いします!(小声)」
Q仕事をしていて嬉しい瞬間は?
ないです!
達成したいところまで行けていない。まだ道なかばです。
-鈴木さんの山頂は、、、?
DXの向こう側を見たい。
Q DXの向こう側とは!?
DXには守りと攻めがあると思っています。
守り:人の代替。(人のやっていた事を機械に置き換える。)
攻め:機械を実装することによって、もっといい結果になる。(もっと美味しいものが作れるようになる、ブランド力が向上する、etc…)
人のできない部分までやるのがDXだと思っているので、ただただ人の置き換えになって欲しくないのです。
私は攻めのDXに挑戦していきます。
Qモチベーションは?
『憧れ』と『挑戦』と『達成』です。
やりたいことが『憧れ』としてあって、どういうやり方で何をしたら良いかをプランニングして実際に『挑戦』して、それに対して結果が見えたら『達成』。
これは趣味にも仕事にも通ずるものです。
Q仕事をするにあたって大切にしていることは?
「なぜそれをするのか?」「本当に必要なのか?」を考えるようにしています。イシダテックは”あったらいいな”を実現する会社ではあるのですが、”なくてはいけない”でなければいけないと私は思っています。
「安全な食べ物、美味しい食べ物を作りたい」というのがお客様の目的であって、装置が欲しい訳じゃないと思うんです。だから設計する時も、変なことろに固執してしまっていないかを、こだわりを持つ一方で大事にしています。
これがないとできないというものが唯一無二のオリジナルだと思っています。
難しいけど、とっても大切なこと。
趣味、教えて!
そろそろ聞きたくてウズウズしている。
Q漕活?
ボート・カヤックです!!
-どこでやるんですか??
湖とか川とかどこでもできます。
出張に行っても川を見つけては「あそこいけそう!」とか考えてます。
そこらへんの水辺で私のことを見つけたらほっといてください(笑)
Q写活?
アウトドアに行った記録を残すために、ドローンやアクションカメラで撮影しています!!
-ん?ドローン???
これです!
-撮った写真を見せてください!
鈴木「落ちたら死にます。」
撮った写真は自分でプログラミングしてグレーディングを組んでいるのだとか。
本格的すぎてびっくりしました。
Q最後に、車活?
そのまま車です。
前の2つに繋がりますが、ゴリゴリアウトドア系の車に乗っています。
それで山や川に遊びに行ったり、改造して遊んだりしています。
-どんな改造を施したのですか?
この前はサブバッテリーシステムを導入し、車でドライヤーが使えるようにしました。これで『漕活』をして、びしょびしょになっても車で乾かせます。
ソーラパネルも積んであるので一週間ぐらいは死なないんじゃないかな(笑)
-ちなみに、どんな車??
こんな車です!!!!
Qずいぶん過酷なところに行ってらっしゃる、、、
過酷なところに行くと普段の生活のありがたみをすごく感じます。
仕事でもプライベートでも『憧れ』と『挑戦』と『達成』を実践し続けていきます。
デスクツアーに行こう!
Qデスクトップの写真はもしや、、、
これもドローンで撮影したものです!
右側に小さく浮いているのが私。
Qこれは?
”GPU”って言います。
計算が大得意でAIの学習をするために必要です。
唯一のお友達です。
最後にー。
Qイシダテックに合う人は?
1から10まで見たい知りたいやりたいと思える人だと思います。
逆にそこから目を背けて投げ出しちゃう人は難しいかもしれません。根気強く、何事にも興味を持ち全部やってみたいと思える人は抜群に合うと思います。
Qこれから入る人に向けて。
お前いきなり採用意識し始めたなって感じの質問(笑)
規則や業務は最低限のルールゆえ、自分自身が最高のアウトプットを生み出せる環境や仕事のスタイルを許してくれます。
受動的な方は不便と感じると思いますが、力強く前に踏み出せる人にはあっているのではないでしょうか。
ありがとうございました!
濃ゆい。以上!
冗談です。
鈴木さんは仕事もプライベートも全力で挑戦し、その状況が厳しければ厳しいほど楽しんでいると感じました。
「好奇心旺盛な人がイシダテックに合う人だ」と多くの社員は言いますが、まさにそれを体現したかのような方です。
サバンナ、、、もといジスイに躊躇いなく飛び込んで行けるのは、鍛え上げられたアウトドア精神の賜物か、、、。
聞けば聞くほどもりだくさんな生態が知れて、とても面白かったです。
年末には ”望”年会(忘年会の弊社特有の表現らしい。詳しくはまた後で〜)があるので、その時は しこたま飲んで 語っていただきます。(笑)
今日もチョコレートいただきました(笑)
おまけ①
インタビューの日、たまたま沼津高専に訪問したようで写真を撮ってきてもらいました。
おまけ②
先ほどの資料をリニューアル。
戸塚さんも仲間入り(笑)
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