米政府 “中国で拘束されていたアメリカ人3人が釈放”と発表

アメリカ政府は中国で拘束されていたアメリカ人3人が釈放されたと発表しました。バイデン大統領が中国の習近平国家主席との首脳会談で直接、身柄の解放を求めていたもので、アメリカ側は外交成果だと強調しています。

アメリカ、ホワイトハウスの報道官は27日、中国で拘束されていたアメリカ人3人が釈放され、まもなくアメリカで家族と再会する予定だと発表しました。

アメリカメディアによりますと、3人は中国でスパイ罪や麻薬関連の罪に問われ、懲役10年、終身刑、死刑の判決が言い渡されていたということです。

また、アメリカ政府は中国側との取り引きの詳細を明らかにしていませんが、有力紙ニューヨーク・タイムズは3人の釈放と引き換えに、アメリカ国内で懲役20年の刑で服役していた中国人の情報機関の職員が釈放されたと伝えています。

ホワイトハウスによりますと、バイデン大統領は今月16日、訪問先のペルーで中国の習近平国家主席と首脳会談を行った際、中国で不当に拘束されているアメリカ人の身柄の解放を直接、求めたほか、ブリンケン国務長官も9月にニューヨークで王毅外相と会談した際に働きかけていたということです。

ホワイトハウスの報道官は今回の釈放はバイデン政権の外交成果だと強調しています。

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