秋田県内では初めてで全国でも珍しい木造3階建て校舎の建築工事が進んでいる秋田市立日新小学校(児童数729人)で22日、6年生児童152人が工事現場を見学した。新校舎は2025年2月に完成予定。来年度から使用されるため、新しい校舎で学ぶことのできない6年生にとっては、建築中の校舎を見学できる貴重な体験となった。
新校舎は体育館を含め延べ床面積9659平方メートル、総工費約39億円。教室棟には切り妻屋根が採用され、構造材のほか内外装に市有林から切り出されたスギ材がふんだんに使用される。
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