病院のサイバー対策拡充 IT企業と責任分担明確に
政府が指針改定、復旧の「丸投げ」防ぐ
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総務省と経済産業省は、富士通やNECなど医療向けシステムを扱うIT(情報技術)企業を対象にした情報セキュリティーの指針を2024年度内に改定する。病院とIT企業との間で責任分担を明確にして、サイバー攻撃への対処力を高める。
医療機関はIT人材が組織内に少ないため、導入するシステムの内容を企業任せにする傾向がある。サイバー空間を巡るリスクの把握が進まず、攻撃を受けたときに医療機関とIT企業でどちら...