出雲 日御碕地区の代表 丸山知事に仮設道路の開通を要望
今月(7月)の大雨で県道が崩落し、現在も車両の往来に支障が出ている出雲市の日御碕地区の代表が、丸山知事と面会し、一般車両が往来できる仮設道路の開通を求めました。
出雲市の日御碕地区では、今月9日の大雨で、市街地とつながる県道が崩落して孤立に近い状態になり、29日から緊急車両などに限って仮設通路を通行できるようになったものの、車両の往来に支障が出ています。
こうしたなか、地区の住民の代表たちが丸山知事と出雲市内で面会しました。
このなかで、日御碕地区自治協会の加地崇志 会長は、「住民はお互いに助け合いながら困難な状況を乗り越えようと頑張っているが、通勤やごみ収集、し尿処理といった生活の課題があり、産業も観光業は収入が断たれ、漁業も出荷先などが切実な問題だ」と現状を説明しました。
そのうえで、一般車両が往来できる仮設道路の早期の整備や、今後の対応や見通しについての速やかな情報提供を求めました。
これに対して、知事は、「現時点では一般車両用の道路の開通時期は示せないが、出雲市と一緒に皆さんの話を聞きながら、課題解決に向けて県としてもやっていきたい」と答えました。
加地会長は、「すでに県や市に支援をいただき感謝しているが、道路の開通についても施策を進めてもらい、進み具合も住民に情報共有してもらいたい」と話していました。