通年リンク「パピオアイスアリーナ」 21年3月末にも閉鎖へ 老朽化や赤字続き /福岡

スケートを楽しむ子どもたち
スケートを楽しむ子どもたち

県連盟は存続署名運動

 福岡市で唯一の通年営業のスケートリンク「パピオアイスアリーナ」(博多区千代)を運営する西部ガスの子会社「西部ガス興商」(同)が、早ければ2021年3月末にもリンクを閉鎖する方向で検討を進めている。施設の老朽化による設備更新の費用が多額に上ることや赤字が膨らんでいることが理由だ。県スケート連盟は存続を求める署名を西部ガス興商に提出する予定。

 パピオアイスアリーナは1991年、複合施設「パピオ」に開業。同社によると、ピーク時は約21万人、近年は約19万人が利用し、フィギュアスケート選手やアイスホッケーチームの練習に活用されている。浅田真央さんら有名選手がスケート教室を開いたこともあった。

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