オタクの本棚を紹介する記事(一部有料)
※ この記事はTCGに関する記事ではありません。
この記事は,僕の本棚とその中にあるものを紹介する記事です。
全年齢書籍部分については無料,18禁の書籍部分については有料としています。
本題に入る前に本記事作成の経緯について少し説明します。
僕は,ここ1~2年,自分の身の回りの物を管理できる量にしようといわゆる断捨離に取り組んでいます。
その一環としてオタクグッズも減らしつつあります。
具体的な目標としては,ゲームやTCG以外のオタクグッズについてニトリの2段カラーボックスに収まる程度を考えています。
目標量を決めたら,次に具体的にどういう基準で取捨選択するのかが問題になります(僕は「管理できること」を優先したため先に量を決めましたが,特に量にこだわりがなければ,取捨選択の基準が先に来るのが一般的ではなかろうかと思います。)。
取捨選択の基準として,再取得の可能性(要するに一度手放しても買い戻せるか。),デジタルデータとして管理できるか,等いくつか考えられます。僕はひとまず「このグッズ,書籍について語ることができるか?」を基準に考えることとしました。
というのも,本文をみて頂けるとわかるように,僕の所持するオタクグッズの大半は市場に流通しているものです(そのため,再取得の可能性で取捨選択すると僕のオタクグッズはほとんど残りません。この基準で残るのは,プレミアがついたグッズ,使い込んだ思い出の品,サインつきの特定物,マイナーで流通が期待できないもの等でしょうか。)。
また,僕はアナログ人間でもあるので,極力紙ベースで所持しておきたいというのもあります(ただ,18禁作品はデータの方が色々都合がよいように感じています。)。
さて,本記事執筆の目的に話が戻りますが,現在本棚に入っている書籍について,「このグッズ,書籍について語ることができるか?」という基準に当てはめて検討したいというわけです。
この記事の中で一応の説明ができれば,これは自分にとって語ることのできるオタクグッズであるということになります。
では早速本文にいきましょう。
1 本棚におさめた様子(無料)
随分減らしたので,若干の隙間があります。新しい作品に出会ったときに受け入れる余地を残しています。
2 全年齢書籍の紹介(無料)
(1) マンガ
・ 孤独のグルメ(全2巻)
テレビドラマがシリーズ化している有名なグルメマンガです。
作者の谷口ジローさんが亡くなったため,新作は期待できなくなりました。
人生を縛る諸々を嫌い,自由に生きようとするゴローさんの生き方には憧れを感じます。
それはともかくとして,飯は旨そうで,1話完結というのもあり,肩の力を抜いて読める作品です。
ドラマと違い,原作のゴローさんは料理や店に結構ケチをつけています。
・ シャーリー(全2巻)
森薫さんのメイドマンガで,メイドのシャーリーと女性主人の2人の日常を描いた作品です。
ロリでメイドなので満足しないわけがありません。
メイド服や背景・小物へのこだわりも感じられますが,それはともかくシャーリーちゃんがカワイイので,「シャーリーちゃんを愛でる。」ただそれだけでこの作品を読む理由としては十分です。
(2) アイカツ
アイカツシリーズはアーケードもやっていたこともあり,大好きな作品です。
アニメはアイカツの第3シーズンから見始めました(その後,第4シーズン頃に第1話から追いかけました。)。
そのためか,全作品見た現在でもあかりジェネレーションが一番好きです。
第2シーズン終盤のどん底から,第3シーズンでの成長を経て,第4シーズンでトップアイドルとなるあかりちゃんの成長物語は王道ですがやはりグッときます。
今年の映画でもあかりちゃんの姿が見られるようですから,非常に楽しみです。
書籍は,アニメシリーズのオフィシャルムックとフォトカツのイラスト集,映画のパンフレットだけ残しました。
データカードダスは,アイカツオンパレードまでやっていたので,その頃まではオフィシャルファンブックも買っていました。
ここ数年は,なかなかゲームセンターに立ち寄れなくなったこともあり,アイカツオンパレードのサービス終了とともにデータカードダスは引退しました。引退に伴いファンブックも処分。
また,アイカツを特集したアニメ雑誌も持っていましたが,これも処分しました。
フォトカツのイラスト集は,フォトカツそのものはやっていなかったものの,アニメ絵で新規イラストが多いため,持っています。
BDは劇場版を別で持っていましたが,テレビシリーズ全話と劇場版をまとめたBDBOXが出たのでこれに一本化。
初回購入特典なども手放しました。
僕はアニメグッズを買ってももったいなくて使えないたちでして,それがかえってしまっておくくらいなら売ってしまった方がいいと手放す方向に働いてしまいました。
どうせ買い直せる書籍類よりも手元において飾れる限定グッズを残しておくという考え方もありですが,僕はもったいなくて飾れなかった。
飾れずにしまい込むくらいなら他の人に使ってもらおうということになりました。
(3) ポケモン
僕は,ポケモン第1世代からアニメ,ゲーム,グッズに親しんできました。
グッズ数では,アイカツの方が多いですが,今でも僕のオタクとしての本籍はポケモンだと思っています。
基本的にはゲームとアニメ(視聴のみ)が中心だったこともあり,書籍はあまりもっておらず,書籍を買い始めたのはここ最近になってからです。
映画のパンフレットは,キミにきめた!以降買うようになりました。
それ以前はクリアファイルといったグッズを買っていましたが,最近はパンフレットを買うようになりました。キミにきめた!以降は,映画単体で視聴に耐えうる出来の作品だと感じるようになったからです。
それ以前は,どうしてもテレビシリーズありき感があります(このなかでは幻影の覇者ゾロアークが好きです。)。
最近の(サンムーンシリーズ以降の)アニポケは,旅・冒険というより人と人,人とポケモンの関係性にフォーカスを当てているように感じます。
自分の中でもうまく表現できないのですが,個々のエピソードは濃いものの,ストーリーの連続性が弱くなったというか,世界が狭くなったような。
アートブックもサンムーンから買うようになりました。
あまり見ないですが,見返すとやっぱり持っておきたいと思います。
なお,グッズはポケモンセンターでプラカップやハンカチを買い,これについては日常的に使用しています。
そういう点でもポケモンは自分にとってより身近な存在なのでしょう。
(4) プリキュア
プリキュアシリーズも結構好きです。
もっとも,全シリーズの全話を制覇しているわけではありません。忙しくて見れなかったり,合わなかったりして途中で脱落したこともあります。
全話みたシリーズは,フレッシュプリキュア,スマイルプリキュア,魔法つかいプリキュア,キラキラ☆プリキュアアラモード,HUGっと!プリキュア,スター☆トゥインクルプリキュア,ヒーリングっど♥プリキュア,トロピカル〜ジュ!プリキュアの8作品です。
魔法つかい以降は全作品みてますね。
いまのところ,デリシャスパーティも好きな作品です。
最後まで見た作品は基本的に好きな作品ということになりますが,その中でも特にはぐプリとヒーリングっどと魔法つかいが好きですね。
はぐプリは,悪の組織がブラック企業,ポリコレに配慮,主人公の出産シーンが放映されるなど尖った作品です。
このころは毎週実況しながらみた記憶があります。
あと,薬師寺さあやちゃんがすごく好きです。
ヒーリングっどプリキュアは,前作が宇宙規模という広い世界だったのに対して,海沿いの小さな町という狭い世界が舞台でした。
視聴していて癒される作品でしたが,結構真面目な作品という印象。
魔法使いプリキュアは,スマイルプリキュア以降いったん離れていたプリキュア視聴の習慣を取り戻させた作品。
みらいちゃんとリコちゃんの関係性が好き。
プリキュアのイラスト集は,はぐプリまでの全作品をカバーできているので持っています。
もっとも,自分にとって好きな作品だけに絞るのもありじゃないかと迷っているところ。
(5) その他作品
双恋の冊子(電撃G'sマガジン付録)と双恋のキャラクターデザインのささきむつみ先生の画集です。
いまとなっては覚えている人も少ないマイナー気味な作品です。
電撃G'sマガジンといえば,昔はシスプリ,最近ではラブライブの方がずっと知名度は上でしょう。
それでも当時はハマった作品で,思い出深いので残しています。
当時は,双樹ちゃんが好きで,そこから声優さんにも興味を持つようになりました(最近はさっぱりですが。)。
いまでも,クリーム色の髪色,おさげのキャラクターを見ると,彼女の面影を思い出します。
(6) 同人誌
大学時代は同人誌集めにはまっていました。
当時は東方が非常に流行っていて,東方から同人誌に興味を持つようになりました(今でも東方人気が続いているのは驚きです。)。
僕の中では,今でも「同人誌=東方」というイメージがあります。
当時はあまりお金もなく,中古同人ショップで100円,200円の同人誌コーナーを漁っていました。安いものからいい作品を見つけるのは宝さがし感覚で楽しかった(思い出語り)。
チルノちゃんが大好きでチルノちゃんの同人誌を集めていました(棚一列をチルノちゃんで占めるほど。)。
当時から随分減らしました。
・恋思のグルメ
孤独のグルメのパロディ作品です。
同人誌の中では比較的最近集めたものです。
孤独のグルメのパロディでありながら,こいしちゃんとお姉ちゃんや他の東方キャラクターとのやりとりが見ていて楽しい。
単なるパロディにとどまらない魅力があります。
・Three Fairies
東方三月精の前日譚という位置づけの作品。
大学時代,友人に借りて東方三月精を読んだのですが,比良坂先生の描く妖精たちが可愛くて気に入りました。
なぜ東方三月精ではなく,これなのかといえば,これしか持っていなかったからです。
・氷精と猫式神
チルノちゃんと橙が魔理沙を撃退するというストーリーですが,絵が綺麗でチルノちゃんと橙がかわいい。
持っている作品のなかで特に絵が綺麗だったので残しました。
・北闘方神拳 総本斬
お嬢の浴室先生の北斗の拳パロディの作品。
他の作品も似たフォーマットで正直ワンパターン感はありますが,やっぱり北斗の拳パロディは面白い。ゴリ押せるだけの勢いがある。
もっとも,北斗の拳パロディは1冊あれば十分かなとも思います。
・東方色彩譚
pop先生の東方イラスト集。
pop先生といえば,もえたん。この頃から好きなイラストレーターです。
ロリっぽいキャラクターが非常にそそられますな。
・Twin
紅魔郷のキャラクターのツインテールイラストを集めたイラスト集。
ロリっぽい絵がかわいい。
紅魔郷が一番思い入れがある。チルノちゃんの登場作品だからというだけかもしれませんが。
・最終兵器ほとんど⑨あたいさいきょーほん!!
チルノちゃんのイラスト集。
薄いですが,合同本で色んなチルノちゃんを拝める。
・ハロースノーマン
まき先生のチルノちゃんイラスト集。
この先生の描くチルノちゃんはすごくかわいくて好き。
この先生の描くチルノちゃん作品だけは全て処分せずに残しています。
・大9行進曲
チルノちゃんの合同誌(大チル本)。
大チル,文チル等様々なカップリングがありましたが,ビジュアル的にはルーチルが好き。原作で接点は特になかった記憶ですが,紅魔郷の序盤繋がりということでよく組まされていた記憶です。
・あつい
大沖先生のチルノちゃん本。
商業作品にも進出された作家さんですが,この先生の東方作品といえば大沖チルノのシリーズ。
チルノちゃん好きとしては外せない作品ではある。
どの本も割とパターンが似ているので1冊だけ残しておいた。どうして何冊かある大沖チルノ本のうちこれを選んだかはよくわからない。多分表紙で選んだ。
(7) 非オタクグッズ
僕はスパイスカレーも好きです。
最近ではややブームも落ち着いてきた感はありますが,ルーを使うカレーよりヘルシーかつ自由度が高いのが魅力だと思います。
オレンジページのカレー特集が僕のスパイスカレーの原点です。ここでスパイス4種でカレーが作れるという情報に初めて接して衝撃を受けたのをよく覚えています。
ハマった当時は3食スパイスカレーでした。
カレーを作ってはインスタグラムにアップしていました(実は,僕の初SNSはインスタグラムだったりする。)。
シルバニアファミリー図鑑はシルバニアファミリー展を見に行った時に買いました。
多分僕の持っている書籍類でプレミアがつくのはこれくらいかも。
シルバニアファミリーは小さくてカワイイ。
「買って洋服を作りたい」と思っては「たぶん飽きるぞ」と思い直すというループを繰り返している。
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