結局、4光年先の惑星には何年で着くんでしょうか?

天文、宇宙4,119閲覧

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40年で行ける話は、超小さなカメラを載せたような物を送るとして、それでレーザーを地上から与え続けて加速して行く方法を考えた場合です。 果たしてそのレーザーが遠く4光年先までその探機に当たって行き続けるであろうかという問題があります。 それで20年でそこに行って、目指す惑星の写真を撮ろうとしても、光速の2割の速さがあるので、例え近づく事が出来ても通り過ぎる速さでシャッターが間に合うであろうかという問題があります。 行くだけで20年で、そこから写真を撮ったものを送り返す電波で4光年掛かります。 未だ現実にそのようなレーザーが開発されてないようなので、それが出来てする試みはすると思います。 下参照。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO12728960Z00C17A2000000?channel=DF130120166020 ところで私が考えている宇宙観で回答したものを載せさせて下さい。 根源に神がいる思いをしてます。 なお見つけられませんという事で出るのがあるのですが、それは下と入れ替えて見て頂ければと思います。 http://hubblesite.org/images/news/release/2003-10 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12186046052?fr=chie_my_notice_ba 

燃料の問題を無視してと言うのはとても大きなことです。 現在の探査機がその速度までしか出せないのは、燃料が足りなくなるからです。じゃあ、燃料をたくさん積んだらどうなるかと言えば、その分大型化して重くなり加速しても速度が出なくなります。また、重たい物を加速しようとすれば燃料をたくさん使い燃料が足りなくなります。 そこからわかることは、つまり、一定の燃料を燃やしてどのくらいの効率で速度が出るか、に尽きるということです。 もし「燃料を無視する」ことができれば、この燃料と重さの問題が無くなり、ただエンジンの性能に従って延々と加速できることになります。そういったあり得ない設定ならば、それくらいの差が出てもおかしくはありません。

難しく考えることはないのです。 光(30万km/s)なら4年でしょう? だから、30km/sなら4万年、 速さが半分の15km/sの探査機なら8万年です。 小学校で習った「反比例」を使えば簡単です。 「超光速」は無理ですから、4年以内にはつきません。 万一、「相対論が間違って」いて「超光速も可能」と仮定しても、 「超光速の宇宙船」など作ろうと思う人はいないでしょう。 「超光速」とは、「見える前に着く」ということ、 つまり、目隠し暴走飛行です。 わざわざ大金をかけてそんな危ない物を作ろうと考える人がいるとすれば、 「アホ」という以外にありません、

40年ってのは多分核推進とかそういう話でしょう。 これは案としてはダイダロス計画とかオリオン計画などが有ったのですが、あくまで可能性を考察した物であって机上の空論に過ぎません。 ただ、現在人間が手にする知識、技術で可能な範囲でという話で実際出来るかどうかという物ではないです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%AD%E3%82%B9%E8%A8%88%E7%94%BB https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%A8%88%E7%94%BB 対して数万年というのはすでに人類が実現させた無人探査機の最高速度が基準となってます。 まあ、これとて無人だから出来るのであって人を乗せたら話はまた別です。 人一人1年生かすだけでも空気や水、食料など相当な物資が必要ですし、それなりのスペースも必要なので無人探査機のようには行かないです。 あくまで人類が作ったもので到達した最高速度でという計算です。

通常型ロケットを使えば1万年以上かかる、って話ですね。 地球からのレーザー光線で探査機を加速するとか、小型核爆弾を連続爆破する反動で飛ぶといった方法を新たに開発すれば大幅に時間を短縮できる可能性はありますが、それでも限界点は40年くらい、という想定と思われます。