2023.11.22

「ゆづは子供でした」…「羽生結弦」の祖母が語る、孫への「思い」と「ゆづの今」《電撃離婚の深層》

週刊現代

「『自分のしたことでしょ。自分で決めてやったことだから、もっと強くなりなさい』

冷たいようですが、もう28歳。結婚も離婚も自分たちで決めたことですから。当然、自分の責任です。おじいちゃんともそういうことばかり話しています。

もちろん、『ほかに解決法はなかったのかな』って今でも思います。

でも、実の祖父母と言っても、私たちは何しろ外野ですから。何も言えない立場にいますからね。両親たちにしても、この問題には触れられない部分があったんでしょう。

photo by gettyimages
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幼さと純粋さ

ゆづは叩かれて当然だと思います。こんなスピード離婚なんてないですよ。フィギュアの面ではある程度名前を残したかもしれないけど、人間的にはまだまだ幼い部分があってね。その純粋さがまた、ゆづの良いところでもありますが、やっぱり何ていうのかな、まだ子供だったんだと思います。

長い間付き合ったわけでもない。娘の話では、いわゆる大人のぐちゃぐちゃした関係が続いたわけでもない。やっぱりゆずは子供ですよ。だからうまく処理できなかったんだなと思います。だって、何にもわかってないんだもん。

誰にでも失敗はあると思います。80年生きてきても『あのときこうすればよかった』みたいなことはいくつもありますからね。だからそれは大目に見て。

いや、ゆづは大目に見ないで、叩くところは叩いてください。そうすると本人も大人になりますから」

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