金沢大学が敗訴して7ヶ月、控訴の目的は?/
医師法違反の診断書訴訟で原告訴訟代理人弁護士が証拠78点を追加提出
(医学部大学等事件382)
1、金沢大学が3月に敗訴して約7ヶ月、控訴して7年前の点数を求める目的は?
後に逮捕に至る金沢大学医学類学生が「試験欠席作戦」(月刊誌などで報道、その後の成績優遇と逮捕なども)を行った数日後の、2018年3月に金沢大学が私を提訴した裁判(金沢地方裁判所平成30年(ワ)第124号事件)で、今年3月に金沢大学敗訴の一審判決が出て7ヶ月が過ぎました。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12862621504.html
当時(2017年秋口)の事務部長が私に「点数入力」を依頼しながら(薬理学科目(旧科目名は薬物治療の基礎)での点数と成績の逆転が明らかになった頃のことです)、金沢大学は半年以上にわたって入力できない状態を続け、上記の「試験欠席作戦」の数日後に、「事務部長が小川に依頼した入力ではなく、紙または電子ファイルでの提出」を求めて提訴してきたのですが、約6年経った今年3月にその請求が棄却されたものです。
以前も少し書きましたが、時間と税金を更に投入して、医学部の在籍標準年数よりも長い7年以上前の点数を(事務部長が私に依頼した入力の妨害を続けながら紙または電子ファイルで)求める目的は何かです。
2、医師法違反の今年の診断書(逮捕学生の)の裁判で証拠78点を追加提出
上のリンクなどでも触れている、医師法違反が明白になってきている今年の診断書(逮捕学生の)の裁判で、私の(原告)訴訟代理人弁護士が、本日(10/22)、証拠78点を東京地方裁判所と被告側へ追加提出しました。
事件番号は、東京地方裁判所 令和6年(ワ)第11133号で、被告は東京都練馬区東大泉のクリニックの医師個人1名です。