東京 池袋暴走事故 実刑判決の飯塚幸三受刑者が死亡
5年前、東京・池袋で車を暴走させ、母親と3歳の子どもを死亡させたとして実刑判決を受けた飯塚幸三受刑者が老衰のため、死亡したことが分かりました。
93歳でした。
旧通産省の幹部だった飯塚幸三受刑者(93)は、5年前、東京・池袋で車を暴走させ、松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)を死亡させたほか、9人に重軽傷を負わせたとして、過失運転致死傷の罪で禁錮5年の実刑判決を受けました。
関係者によりますと、飯塚受刑者は、先月26日に収容先の刑務所で、老衰のため死亡したということです。
93歳でした。
事故で妻と娘を亡くした松永拓也さんは、SNSでコメントを出し、「心よりご冥福をお祈り申し上げます。妻と娘は本当に無念だったと思います。ただ、飯塚さんにとっても、大きな責任を負いながら刑務所で最期を迎えたことは、とても無念だったことでしょう。私たち社会がすべきことは、彼を非難し続けることではなく、彼の経験から学び、同じような悲劇を繰り返さないための道をともに考えることだと思います」としています。