島根県立大学 推薦入試で出題ミス 受験者79人加点へ
23日に行われた島根県立大学の推薦入試の数学の問題で、大学があらかじめ決めていた試験の範囲外から出題したミスがあったことがわかりました。
大学ではこの設問を除外し、受験者全員に加点する措置をとるということで合否への影響はないとしています。
出題ミスがあったのは、23日に行われた島根県立大学看護栄養学部の推薦入試で出された数学の問題です。
大学の選抜要項では、数学の出題範囲について高校の「数学|(いち)」とするとしていましたが、確率に関する設問の1つが出題範囲外だったということです。
試験の終了後、受験生からの指摘を受けてミスに気づいたということです。
大学では該当する設問を除外した上で、受験した79人全員に10点を加点する措置をとることにしていてこの措置に伴う合否判定への影響はないとしています。
大学によりますと、試験問題が正しいかどうかなどを複数の職員で事前にチェックしていたものの、出題範囲内かどうかは確認していなかったということです。
島根県立大学は「今後、入試問題のチェック体制を強化するとともに実施体制を見直し、このようなミスが発生しないよう努めます」とコメントしています。