侍ジャパンの辰己涼介外野手(27)が“未来人”となって、ナインに自信を植え付けた。

試合の円陣で声出し役を託された。運命の決勝を前に「未来から来ました」と前置き。続けて日本の未来を予言ならぬ“断言”した。

「今日の夜の12時ぐらいから来たんですけど、もう答えを言っていいですか。優勝しています。なので道中に先制されようが、逆転されようが、気にしなくて大丈夫です。焦ることなく、自分が出せる力を皆さんが出し切ってください。優勝おめでとう。それではいきます。さあ行こう!」

真顔で声を張り上げた。

【プレミア12】侍ジャパンVS台湾/決勝スコア速報>>