指定された「あさって」は土曜日だった。



前日は台風が近づいていて出来れば外出したくないような天気予報🌀



翻訳を任されている娘は普段からフットワークが重く恐らく急な予定は断られるだろうと思ったが

一応ラインは入れてみた。

でも案の定、翌日夕方まで既読にすらならなかった。




でも、私はそれにホッとしていた。




もし4人で会うことになったら私はどんな顔をして会えばいいというのか。



今はただの友達だとしても

つい数ヶ月前まで肉体関係のあった人


そんな人を娘に紹介するなんてそこまで神経は太くない。

女の顔を隠し通せる自信がない。




いったい彼はどんな気持ちで

こんな提案をしてるんだろう。





これまでは貴重な誘いを断ったら彼に嫌われると思って断る事を恐れていた気がする。

でも今回はその恐れを超える怖さと、ほんの少しも嬉しくないこんな気持ちでは会う意味がない。





だから断る理由になる娘からの未読スルーは本当に救いだった。




夕方1日の仕事が終わる時間を見計らって連絡を入れた。





すみません

娘は連絡を読んでないようで返信がありません。

急な話なので明日は難しいと思います。

明日は私一人になりますがどうしますか。




するとほどなく彼からの返信あり




こちらも一人で行きます。

息子も次回にします。

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