許せない心理テスト

https://with.glico.com/coparenting/trouble/repor …
>ひとつめは、ヒトという生物(ホモ・サピエンス)は、母親だけが子育てを担う形で進化してきた生物である、という誤解です。ヒトは進化の過程で、母親だけでなく、集団でともに子どもを育てる「共同養育」によって命を繋いできたのです。

https://www.asahi.com/articles/ASR9652WHR94ULBH0 …
> 「現代社会では働く女性のために保育所が必要」というとらえ方をする人もいますが、子育てのための支援が現代になって急に必要になったわけではありません。もう何万年も前から、人類は母親だけが子育てを担うような生物ではなかったのです。

> むしろ、人類の長い進化の歴史の中では、現代のように両親だけ、とりわけ女性だけに子育ての大部分を任せている時代は極めて例外的なのです。


こちらの共同養育というのをこのサイトで書いていたら、古代の育児を知っている人はいないという内容を指摘を受けました。
私は共同養育というのを信じたのですが確かに言われてみたら古代の育児が何故分かったのか疑問に思いました。
江戸時代の育児書は父親向けだったとかだったら当時の資料が残っていたとかそういう可能性が考えられると思うのですが。
ちなみに古代の狩りは女性も行っていた可能性があるという話もありますが、あれは墓で女性の人骨と一緒に狩猟用の石器が見つかったからだそうです。

質問者からの補足コメント

  • やはり推測の割合が増えてしまうのですね。
    間違っていたのではないか?と近年では言われている「男は狩猟、女は採集」も、近代での狩猟民族の調査結果からの推定のようでして、あれも「男は狩猟、女は採集」が昔でも当てはまっているとは限らないと主張していた学者は前からいたようです。
    何を信じるか難しいですね。

      補足日時:2024/11/24 01:46
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A 回答 (4件)

主題から外れますが、この質問が現代にまで通じているわけですが、少なくとも現代は過去に例がないほど大規模な共同養育になっている気がしてきました。


例えば出産費用は出産育児一時金などで全額公費、医療保険も会社負担、子どもがいれば税金一部免除、児童手当、給食費(地域による)、義務教育にかかる莫大な費用は公費と子どもが成人するまでにはその家族が払う金額よりも多くの金額が税金で賄われていますので、考えてみると過去ではなく現代は共同養育という気がしてきました。基本的には税金という形で直接の養育はしませんが、日本にいるみんなでお金を出し合って、それで先生を養い雇ったり調理師や食材を工面したりしているわけですし。
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リンク先のお二人を知らなかったので調べてみたところ、


京都大学と東大の人類学者で、ふたりとも霊長類の行動生態学が専門なので、全く同じジャンルの学者のようです。
なので、人類の史学とか考古学からの答えじゃなく、原生類人猿の生態学がからのアプローチなんだと思います。
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近代においても文明と隔絶した未開の原住民の暮らしを調査したところ、集団で暮らし、集団で子育てを行っていたので、はるか昔もそうであったと思われる、という仮説です。


私も大昔は共同養育をしていたと信じていますが、それが事実の様に書くのは誤りだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/24 01:42

一般にまともな人が書いた記事であれば、何かしらの論文が裏付けにあると思いますので、直接メールなどで聞いてみるのもいいかと思います。



江戸時代だと継母なども珍しくないですしそういうところから古代を類推したとかでしょうかね。また、母子ともに死亡率は極めて高いですし、江戸時代など含めて、そもそも誰の子どもかが分からない期間は相当に長いわけで共同養育と考えるようが自然という気はします。昔の人と話をすると隣の家の人が醤油を借りに来たりしていたと普通に言っていました。距離感が今よりもありえないほど近かったように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/24 01:42

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