今、住宅やマンションの価格が高騰しているのは、周知の事実です。特に23区内では、億ションが当たり前、中古でも1億越えが珍しくなくなりました。そのような状況においては、「とりあえず35年ローン組んで、都内のマンションに住めばいいか」と安直に考えるのではなく、改めて「どんな家に住みたいんだっけ」と悩むひとも多いのではないでしょうか(自分もその一人です)。
そんな「住まい」の新しいスタンダードを模索する連載がスタートします。
第1回目は、品川エリアで15年ぶりにできる新築タワマンとして注目を集める「リビオタワー品川」にフォーカス。なぜ、ビジネスシティのイメージが強い品川で開発をするのか、住まいとしての品川の可能性など、マンションのスペックだけじゃない広範囲なお話を、開発を担当した日鉄興和不動産の方々にお聞きしました。