高広伯彦(Ph.D. of Management Science)
マーケティング&事業開発支援業。実務家教員。社会構想大学院大学特任教授。同志社大学修士(社会学)、京都大学博士(経営科学/サービスイノベーション&デザイン専攻)。学術関係プロフ https://researchmap.jp/noritakahiro
かつ、登山ガイド。
記事一覧
From the perspective of design thinking, what is missing in marketing?
Today, I had a small conversation with an instructor of design school, University of Tokyo, after the class about how marketing practice lacks the 'define the underlying problem' process that exists in design thinking. In marketing, the '
[UPDATE] 「社会人大学院生のための実務研究論文・研究成果報告書の書き方」をアップデートしました (v5.1 -> v6.0)
主なアップデート箇所は以下の通り p.46 「リサーチの範囲を決める」修正 p.68 「紙で読みたいアナログ派におすすめしたいアイテム」 pp.80-92 「論文・研究成果報告書を書くための参考図書」に書籍追加 p.94 「おまけ:“研究”を以下のチャートで整理してみよう」 これまでの上記資料のアップデートの加えて、以下を作成いたしました。 論文の読み方 (v1.2) How to read a paper. こちらも時間のない社会人大学院生のお役に立てると幸いです。
日本の「営業」と欧米の「Sales」はイコールではない、という“前提”の理解なしに、B2Bマーケティングや営業支援はできない。
日本の「営業」と欧米の「Sales」はイコールではない。 外資経験のある人なら構造的に理解をされてるかもしれないが、欧米ではそれぞれの role (職種)がはっきりと別れていて、分業化されている。 最も大きな違いは、例えば日本における「営業」は、客を獲得すると、その客を長きに渡って担当として対応する。一方で欧米における「Sales」は、新規の客を獲得するとそこまでで、customer 化したあとは別の role が顧客対応する。 このあたりは日本企業が外資との取引を考慮