小学校・中学校で学習した計算でも、間違えてしまうことがあります。特に、スマホの電卓機能をよく使う方は、計算を自分自身でする機会も減っているのではないでしょうか。
計算方法を忘れてしまわないように、この記事の問題に挑戦ましょう!
問題
次の計算をしなさい。
(−6)×(−6)×(−6)
正しい答えを求めることができるでしょうか。
解説
今回の問題の答えは「−216」です。
どのように計算したのか、順に解説をしていきます。
今回の問題は「負の数の掛け算」です。
負の数の掛け算では、数字と符号(プラス・マイナス)を分けて考えることが可能です。
負の数が混じった掛け算の答えの符号は、以下のような規則で決まります。
<掛け算の答えの符号を決める規則>
(+)×(+)=(+)
(+)×(−)=(−)
(−)×(+)=(−)
(−)×(−)=(+)
上記で記載しているのは、2つの数の計算ですが、これを応用すれば3つ以上の数でも考えることができます。
(−)が偶数個の掛け算→(+)
(−)が奇数個の掛け算→(−)
さて、今回の計算「(−6)×(−6)×(−6)」の場合を考えてみましょう。
数字:6×6×6=216
符号:(−)×(−)×(−) = (−)
※(−)が3個(奇数)の掛け算
したがって、
(−6)×(−6)×(−6)=−216
となります。
まとめ
計算方法を忘れていた人は、ぜひ復習をしてみましょう。
小学校・中学校で学習する計算は、電卓がなくても計算できるように練習してみましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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