【徹底比較】充電式のホットビューラーのおすすめ人気ランキング【2024年】

柳瀬の「Rooro 充電式ホットビューラークルル RO-UM」は、「まぶたの形を選ばずに使いやすい」という触れ込みのヘッド部分が特徴。カール力や使用感の検証ではおおよそ触れ込みどおりの結果となりました。自宅だけでなく外出先や宿泊先にも持ち運びやすいサイズなので、いつでもどこでも、とにかくしっかりまつ毛を上げたい人におすすめのホットビューラーです。

実際にまつ毛を上げてみると、まつ毛が均一に上げやすく、束にならずセパレートしたまつ毛に仕上げられるのも大きな魅力。根元からきれいなCカールに仕上がり、カール力の検証でも高評価になりました。ただし6時間経過後はカールが下がったため、カールキープ力は高いわけではないのが残念な点です。

使用感の検証では、モニターから「ゆるめのカーブでまつ毛に当てやすかった」と好評を博しました。初心者でもコツいらずで使いやすい商品といえます。適温になった際のわかりやすい表示はありませんが、適温になるまで30秒と短いため使いにくさはそれほど感じないでしょう。3段階の温度調節ができるため、自分のまつ毛の調子や用途に合わせて使用できますよ。

とはいえ、まつ毛をしっかりときれいに上げたい人にはぴったりな商品だといえます。充電式で持ち歩きしやすいサイズのため、ポーチに入れておけばお直しの際にも活躍しますよ。

Ansoroの「ホットビューラー」は、美しいまつ毛を長時間キープすると謳うホットビューラー。キャップがついているので、持ち歩き用にも適しています。

この商品の魅力は、謳い文句どおりカールキープ力が高いところです。擬似まつ毛にホットビューラーをあてると、きれいなCカールに仕上がり、6時間経過後もキープほぼそのままの状態をキープしました。「ビューラーでまつ毛がきれいに上がらない」「時間が経つとまつ毛が下がりやすい」と悩む人におすすめですよ。一方、カールは均一に上がるものの、コームが粗めでダマが取れにくいため、マスカラコームなどを併用するのがよいでしょう。

この商品は立ち上がりまでにわずか10秒と、使用までの待ち時間が短いのもうれしいポイントです。適温になるとヘッド部分の色が変わるので、ランプで温度がわかるのが特徴。忙しい朝に使用したい人にぴったりなホットビューラーです。

粧美堂の「ホットアイラッシュカーラー 即熱タイプ」は化粧品・化粧雑貨・コンタクトレンズなど豊富な種類の美容商品を市場に送り出しているSHOBIDOのホットビューラー。

この商品の魅力は、立ち上がりの速さ。わずか8秒で余熱が完了する手軽さなので、忙しい朝の準備のタイミングでも手に取りやすいでしょう。ただし、コーム部分のカーブがまぶたにフィットしにくく、1度の使用ですべてのまつ毛を上げにくい点が使用感と仕上がりのきれいさの評価を下げる要因に。実際にモニターからは「上がっている部分と上がっていない部分のムラがある」といった懸念の声が挙がったため、目頭など上げにくい部分は、数回に分けて使用すればきれいなまつ毛に仕上げられますよ。

また、カール力の検証ではくるんとカールしたきれいなまつ毛を作ることができたうえに、使用から6時間が経過してもカールの角度にほとんど劣化はなく、カールキープ力の検証において高い評価を獲得しました。そのため、カールを長時間維持したい人にはうってつけのホットビューラーといえます。

粧美堂の「はさんであがるヒートカーラー」は、ビューラータイプの商品で圧力と熱のダブルでしっかりカールすると謳っています。

この商品の強みは、グッと上がったまつ毛を高い水準でキープできる点。6時間経過しても、ビューラーした直後の仕上がりとほとんど変わらない状態を維持できたため、普段使っているホットビューラーだとまつ毛がすぐ下がってしまうと感じる人にぜひ使ってほしい商品です。先端がコーム状ではないので、マスカラのダマを取ってセパレートにするのは難しいですが、根本からしっかり上げられるのは優れているポイントといえます。

一般的なビューラーのように挟んで上げるタイプなので、初心者でも特別なコツ要らずで、迷わず使えるのもメリット。実際に使用したモニターからも「普通のビューラーとやり方が同じで、直感的に使用できる」と好評を博しました。さらに、立ち上がりが早いので忙しい朝でも使いやすく、まぶたに当たる部分は熱くなりにくいのも利点です。

小泉成器の「アイラッシュカーラー」は、さまざまな家電用品を展開しているKOIZUMIのホットビューラー。ボリュームコームとセパレートコームの2種類のコームがついており、つけまつげにも使用できるのが特徴です。

カール力の検証では、きれいなCカールに上がったため高評価を獲得しました。また、セパレートコームを使用すると、束にならずセパレートしたまつ毛に仕上がりました。しかし、6時間経過すると、カールがやや下がったため、カールキープ力のあるマスカラを併用するのがよいでしょう。

使用感の検証では、ほとんどのモニターから「カーブがちょうどよくてまつ毛が上げやすかった」「まつ毛が逃げることなくしっかり拾えた」と好評でした。2種類のコームで、上げる用と仕上げ用で使い分けができるため、カールだけではなくまつ毛の形や仕上がりにこだわりたい人におすすめの商品です。適温になるとコーム付近の印の色が変わる点や、キャップを閉めると電源がオフになる仕様もうれしいポイントです。

TOUCHBeautyの「洗えるホットビューラー」は、柔らかいシリコンのコームでまぶたやまつ毛を傷つけにくいと謳っています。3段階の温度調整が可能で、自分のまつ毛や理想のカール具合に合わせて温度が変えられます。

カール力の検証では、目頭側の毛はカールしましたが、まん中から目尻側があまり上がらずにまずまずの評価に。一方、時間が経過してもカールの角度が変わらない点で高評価を得ました。根元からしっかりセパレートしていて、ダマがない仕上がりになるため、きれいに整えられたまつ毛が好みな人におすすめです。

大きさが異なるコームが2種類ついていて、全体にあてたいときと細かい部分を調整したいときで使い分けできるのが魅力。ただし、コーム自体が大きいためまぶたや肌にあたりやすいので注意が必要です。熱を感じにくいうえ、10秒で予熱が完了するため、忙しい朝のメイクでもストレスなく使用できるでしょう。

Shrmeilの「充電式ホットビューラー」は適切な温度コントロールでまつ毛を傷めにくく、作ったカールが長持ちすると謳うホットビューラー。

実際に使用してみると、立ち上がりまでの所要時間が2秒と非常に短いのはうれしいポイント。丁寧にメイクしたい日だけでなく、朝の忙しい準備のタイミングでも使いやすい商品です。まつ毛に当てても熱さはほとんど感じないのはメリットですが、コーム部分が直線で生え際にフィットしにくく、一度ですべてのまつ毛をあげられないのはデメリットといえます。

カール力は悪くはないものの、仕上がりのきれいさについては「ダマがほとんどなくならない」「綺麗にセパレートが作れた」とモニターから賛否両論。ダマのないナチュラルな仕上がりにこだわりがある人は、まつ毛コームを併用するのがおすすめです。

また使用してから6時間後にはカールはほとんど落ち、カールキープ力の検証では低評価を受けざるを得ない結果となりました。ぱっちりと上がったまつ毛を長時間キープしたい人には力不足でしょう。

Global Bridge Tradingの「Lupilina ホットビューラー」は、自分史上最高の上向きまつ毛に仕上がると謳うホットビューラー。また、シリコンで覆われたコームなため水洗いができるのが美点のひとつ。

カール力の検証では、まん中からのゆるやかなカールにとどまりまずまずの結果になりました。しかし、時間が経過してもカール具合に変化が出なかった点は高評価に。仕上がりのきれいさを見ると、部分的に束になってしまったり、小さなダマが残ってしまったりしましたが、全体的には整っていて気にならない程度です。

コーム自体は大きめですが、細かい部分も調整できる小さめのコームもついているのがポイント。モニターからは「コームのゆるやかなカーブが目の形にあってまつ毛全体にあてやすい」と好評だったため、一度でまつ毛全体を上げたい人にも、細かい部分を調整したい人にもおすすめです。適温ランプはありませんが、立ち上がりが15〜20秒と速いため、気にならないでしょう。

ビューティフルエンジェルの「ホットボーテ」は、つけまつ毛やマツエクにも使用できると謳うホットビューラー。先端にドライヤー機能が搭載されており、温風と冷風でまつ毛を整えるのが特徴のホットビューラーです。

カール力の検証では、カールはゆるやかでまずまずの評価にとどまりました。一方で、ダマが取れやすくセパレートしたまつ毛に仕上がりやすい点はモニターから好評。まつ毛をカールするというより、仕上がりを整えるのに向いているでしょう。

スイッチをオンにすると、すぐに風が出てくるため、待つ時間が必要ないのは魅力のひとつ。しかし、ドライヤーの風がダイレクトに目に当たるので、熱さを感じやすかったり、コームのカーブがなく目元に沿わせにくかったりする点はマイナスポイントです。

qingchenbeautyの「ホットビューラー」は、3段階の温度調整ができるのが特徴。長時間持続するぱっちりまつ毛になると謳っています。

カール力の検証では、根元からしっかりカールできて高評価を獲得。さらに、時間が経過してもカールはあまり下がらずにキープできました。一方で、セパレートに仕上がるものの、まつ毛がきれいな曲線にならず、束やダマがある点が惜しいところ。

コームがカーブしているのでまぶたにフィットしやすくてあてやすいのが魅力。コームが粗めでまつ毛をキャッチしにくいため、まつ毛全体を一気に上げるのは難しい印象ですが、目頭や目尻などを部分的に調整する用途であれば活躍します。適温ランプはないですが、立ち上がりが10秒〜20秒とかなりスピーディなのですぐに使用できるのはメリットです。

Shrmeilの「カーラー型 ホットビューラー」は、挟んで使用するビューラータイプの商品。ピンクとホワイトの2色が展開されています。

カール力の検証では、全部のまつ毛を均一に上げられないものの、部分的にかなりしっかりカールしたので高評価に。しかし、6時間経過後は、カールが少し下がり、仕上がりにばらつきがでました。また、ビューラータイプでまつげ全体を一気に上げれらますが、均一なカールを作りにくい点がネックです。

すべてのまつ毛を一度で拾いやすく、使用の際に熱を感じにくいのが魅力。モニターからは「幅に余裕があり、まつ毛をすべてキャッチできた」との声が挙がりました。また、余熱時間が10秒とかなり短いため、朝の忙しい時間でも待ち時間のストレスがなく使えるのは強みでしょう。