昨日の記事で知事選挙関連の投稿はやめると宣言したが、
たった一日で前言撤回である。
こんな選挙結果に納得できないからだ。
齋藤が僅差で稲村和美氏を追い抜いたとの情報が出た時、
正直やばいなと思った。
しかし嘘で塗り固められた齋藤の言説に騙される兵庫県民が、
彼を知事の座に戻してしまうほど存在するなど、
想像したくもなかった。
選挙戦最終日。
三宮センター街東口で行われた稲村氏の街頭演説。
多くの支援者からの激励の声、
温かい拍手に包まれつつ演説は進んでいった。
しかし、演説の中盤から群衆は膨れ上がり、
不穏な空気が流れ始めた。
演説する稲村氏に下品なヤジが飛び始める。
この直後に行われる齋藤の演説を聴くために集まった、
齋藤支援者たちだった。
最後はなんと『帰れコール』まで飛び出した。
結局齋藤支持者というのは、
普段から自ら情報を取って物事を正確に把握し、
正しい判断のできない情報弱者の寄せ集め、
あまりおつむのよろしくない烏合の衆なんだと理解した。
立花孝志が繰り出した攻撃的二元論は、
普段県政がどっちを向いているのかに興味を示すこともなく、
齋藤が失職に至るまでの経緯を知る由もない愚民たちを大量に覚醒させ、
齋藤真理教の信者に仕立て上げることに成功した。
そして本日投票日。
何と結果はゼロ打ちの齋藤当選確実だった。
20時の当確以降、
私のスマホは鳴りっぱなし。
LINEやメールが洪水のように流れてくる。
その中には現役の職員も多数含まれており、
皆、戦々恐々、不安に怯える声が集まってくる。
明日からのことを考えると涙が出て止まらない。
不安に押しつぶされそうで、明日出勤できないかも知れない。
これが現役兵庫県職員の生の声である。
齋藤が知事になることでさらに県政が混乱し、
停滞することを一番知っているのは、
彼ら兵庫県職員である。
先週仮病の病気休暇から復帰した牛タン倶楽部の頭目、
元総務部長の井ノ本知明。
庁内を肩で風を切りながら闊歩し、知り合いの職員を捕まえては、
「次の副知事は俺や。」
そう嘯いて回っていたと多くの現役職員が教えてくれた。
もう恐怖政治の姿しか見えてこない。
彼らがこれほど怯え、恐怖する結果を
兵庫県民が出してしまった。
しかも兵庫県をどこへ導くかの政策を見極めるのではなく、
論点ずらしとウソで塗り固められた言説に幻惑された県民たちによって。
齋藤騒動自体が兵庫県政の歴史に汚点を残す
恥ずべき黒歴史だと思っていたが、
兵庫県民総ぐるみで全国に恥をさらす結果となってしまった。
しかしここで歩みを止めるわけにはいかない。
だからブログは停止しない。
兵庫県政が正常化し、
職員が県民のために全力で力を発揮することができる県庁を取り戻すため、
これから新しい闘いを続けていく。
抗うことを諦めない限り、それは負けではない。
兵庫事件第二幕の始まりである。