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自分自身でいることが愛。

大阪在住の女性H様から「娘が大暴れして困っている」と連絡をいただいた。私の正しい使い方である。娘が大暴れして家を飛び出した。娘は自虐的な考え方をする子で、全員敵だと思っている。否定的な考え方が身についていて、何を言っても聞く耳を持たない。安定した企業に就職したものの、一年ちょっとで辞めてしまった。彼氏との仲も続かない。H様は、そのようなことを言った。

私は「娘とは、俺のことかな?」と思った。私も行く先々で大暴れする。お話会に呼ばれても話をしないとか、懇親会に呼ばれても懇親をしないとか、バイトに呼ばれても働かないとか、自虐的だし否定的だし全員敵だと思うことは頻繁にある。唯一の違いは、親から小言を言われなかったことである。H様の話し振りから、おお、これは娘もキツいだろうなと思った。やることなすこと、いちいち小言を挟まれる。小言とは、否定である。

H様は、娘の否定的な性格を変えたいと言った。私は「あなたの考え方そのものが、娘さんを否定しているじゃないか」と言った。H様は「え、どういうことですか?」と言った。どういうこともなにもない。それ以上でも、それ以下でもない。H様の態度が、娘を否定している。不安と心配のシャワーを毎日浴びたら、大暴れしない方がおかしい。水が嫌いだと言っている人に、強制的にシャワーを毎日浴びせたら、最悪の場合殺される。追い詰められた人間は、いともたやすく「お前を殺すか、自分が死ぬか」的な思考に陥るものだ。

母性はいいものとされているが、母性に殺される子供もいる。大事なことは、親の自立である。私も過去に実家の新潟で半年間寝たきりの療養生活を送っていた。その時、我が両親は、相変わらずの通常営業だった。誰も私の心配をしなかった。父は釣りとパチンコに行き、母は麻雀とパチンコに行った。勝てば嬉しそうだったし、負ければ悔しそうだった。そんな彼らに、私はおおいに救われた。彼らは私を救おうとしなかった。彼らが彼らでいたことに、勝手に私は救われた。彼らは余計なことを言わなかったし、何もやらなかった。彼らが私の心配をしていたら、私の罪悪感は加速度を増して「俺がいない方がこの人たちは幸せになる」と思って、滅びの道を選んでいただろう。だが、彼らは、私の存在とは関係なく、勝手に幸せになるスキルがあった。私はそこに救われた。

我が両親には、自分が安心したいから人を心配するということがなかった。倒れている私を、倒れたままにしておいてくれた。そのおかげで、私は勝手に復活して、私は勝手に生き直した。過度な慰めや励ましは逆効果である。部分の肯定は、全体の否定である。娘の大暴れは、自立のために必要なプロセスである。娘の自立ではない。親の自立である。親の自立を促すために、娘は大暴れしてくれているのだ。変えるべきは娘ではない。自分である。自分が変われば、すべてが変わる。理想的な人間に矯正をすることは、愛ではない。それは、支配である。自分自身でいることが愛だ。

坂爪さん

先日は体調の悪いなか、うだうだと愚痴を聞かせてしまい申し訳なかったです。
私が密かに企んでいた坂爪さんとの出会いは、飲んで食べて「じゃぁまた!」というカラッとしたものだったのに。
甘えてしまった自分が恥ずかしい限りです。

坂爪さんに言われた「その時点で娘さんの気持ちを否定しているじゃないですか」
という言葉が刺さり目が覚めた思いでした。
あと「それは◯◯◯さんが安心したいだけでしょう?」というようなことも
言われたと思います。

娘の父親はなかなかハッチャけていて(人としては興味深いんですけど)
色々あって変な形で離婚してしまい、子どもたちを悲しませた罪悪感が私にはあって。
その罪悪感を娘によって軽くしたいだけだったんだと気づきました。
娘や息子が元気で幸せでいてくれないと、私のせいだと感じていたんだな、と。
失礼な話しです。

勝手に人の荷物?感情?を持とうとするな。
好きに怒らせろ、悲しませろ、落ち込ませろ、ですよね。

坂爪さんと話した翌日、娘に詫びました。
娘の「ここにいたら自立できないから、ちゃんとした仕事を探して家を出ようと思う」
を聞いて「うん、それがいい。ママも自立する」といいました。
おかげさまで、私の方が娘に依存していたんだということにも気づけたんです。
私のほうが足を引っ張っていたんだな、と。

いつだったかの、坂爪さんのお母さんが「お前は誰にも愛されなくなったら死ぬんだね」
とおっしゃった記事を読んだとき、坂爪さんのお母さんは本当に凄いなと思いました。
お母さんは自分自身を信頼しておられるんだな、と。
そんなご家族の元で育ったから坂爪さんのような人が出来上がったんだな、と。
信頼と無関心って似てるな、と思うんです。

あっ!またまた一方的に長々と書いてしまいました。
いつかタイミングが合えば、ジンギスカン、すっぽん鍋、ヤギ汁をご馳走させてください。
私はこれらすべて苦手なんですけど。笑。
坂爪さんにタダ働きさせたままでは女が廃るって話しです。

わかっていると思っていたことを頭ではなく、心で深く気づけた坂爪さんの言葉に本当に感謝です。
ありがとうございました。

どうかお身体、大事になさってください。

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おおまかな予定

11月22日(金)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z

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坂爪圭吾
バッチ来い人類!うおおおおお〜!

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自分自身でいることが愛。|坂爪圭吾
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