【あんたもわしもおんなじいのち】
抱樸が活動開始から36年間続けている困窮者支援の「炊き出し」。
その拠点のテントには、「あんたもわしもおんなじいのち」と書かれてある。
活動が始り数年たち、それまで夜に一人一人訪ねて回っていたが、人数的にも体力的にも、一夜で全ての方を訪ねるのが難しくなった。そこで、いまの拠点型の炊き出しを始まった。
テントの前で炊き出しに並ぶ方たちへ、「列に並んでください!」と呼びかける私に、こんな言葉が飛んできた。
「あんた、こないだまで一緒にお弁当食べてたやないか。なのに今日は俺たちに "並べ" と命令する。いつからそんなに偉くなったんか。あんたもわしもおんなじいのちやろうが」。
「支援」という言葉は難しい。
その言葉を使った途端に、「支援する側」と「支援される側」となる。
だからこそ、私たちは何度買い直しても、この言葉をテントに刻む。
こんな当たり前のことだが、決して忘れてしまってはいけない言葉だ。
あんたもわしもおなじいのち。
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クラウドファンディングどうかよろしくお願いします。当たり前のことを噛み締める「まち」をみんなで作ろう。
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