青木歌音、メディアの切り取り報道のせいで性分化疾患団体から抗議受けたと明かす
20日、「青木歌音」(登録者数50万人)が、トラブルに巻き込まれていることを明かしました。
性分化疾患を公表している青木
「元男の子YouTuber」として活動してきた青木は一昨年、トランスジェンダーではなく、「LGBTQIA」の「I=インターセックス」だと公表。性分化疾患のひとつである先天性の染色体異常「クラインフェルター症候群」という疾患を患っていることを明かしました。クラインフェルター症候群は、通常男性がXY、女性がXXの性染色体を持つところ、XXYの性染色体を持つ遺伝性疾患です。
そんな青木は先日、「ABEMA」(同173万人)から性分化疾患の当事者ということで取材を受けたそう。ただ、あくまで青木歌音個人のケースということで注釈を入れてと、番組スタッフに事前にお願いしていたにもかかわらず、オンエアでは入っていなかったというのです。しかも発言の切り取りも多く、誤解されやすい内容になっていたのだとか。(参考:ABEMA)
青木がいうには性分化疾患と一口に言ってもさまざまあり、男性に子宮があったり、女性に睾丸がある場合もあるとのこと。そのうえでABEMAに対して「私、言ったじゃないですか」と訴え、「性分化疾患の団体から事務所に鬼電きてるんですけど」と苦情や抗議の連絡が殺到していると告白。マネージャーからもLINE「歌音さん、どうします?」と対応に苦慮していると泣きつかれたと語ります。
性分化疾患の団体からの抗議のFAX
このあと、関連団体から届いたFAXを読み上げる青木。そこには「性分化疾患やトランスジェンダーに対して不十分な認識のまま取材に応じ、その後も誠実さに欠ける対応を続けたことで多くの性分化疾患、トランスジェンダー当事者の方々を傷つけてしまった」などと、青木の発言が悪影響を及ぼしていると告発。謝罪を要求してきたのです。
収録当時、青木は、自身のような性分化疾患とトランスジェンダーの違いをどう表現したら良いのか思案し、分かりやすく「トランスジェンダーの方はなりたくて望む姿になった」とまずは表現。続けて性分化疾患について「女になりたくないのになってしまった」と語ったとのこと。 ただ、収録後、別のトランスジェンダーの人物に「なりたくてなったんですよね?」と聞くと、「違う」と返されたとのこと。改めて今回、青木柚は「『なりたくてなったんだよね?』っていうのは、トランスジェンダーのご本人たちに対して乱暴な表現だった、配慮できなかった発言だと思いました」と謝罪しました。
しかし抗議してきている団体に対しては「悪いことはなんにもしてない」ときっぱり否定。「(番組で)私のケースを話しただけだから」と反論し、「私のケースを否定するってことですか? 私が今まで生きて来た生い立ちを否定したいんですか? そしたらまた別問題になりますけど」と突っぱねていました。