(副知事)
これなんや。阪神タイガースの優勝パレード…信用金庫の補助金を増額し、キックバックさせることで補った。なんやこれ。
(元局長) それも巷の噂。
(副知事) ほんまかい。誰に聞いたんや。
(元局長)それは言えません。
この部分の音声は文春オンラインで報道され、実際に百条委にも同じ音声が開示されました。詰められていますが元局長は情報源を明らかにしていません。
時事通信
これから大阪地検の特捜部がどう動くのか。県補助金の還流先がパレードの実行委員会、と県が構成員ではあるものの全く同じではないなどといった課題。補助金の執行はまだ行われていない状態といった微妙な問題もあります。特捜部の姿勢も注視しておきたいですね。ちなみに百条委には自白の場合についての規定があります。持ちかけられた側の自白にも期待したいですね。
パレードが終わってから多くの信用金庫がパレードに協賛し、入金した理由が何なのか。特捜部ならすぐに解明してくれるでしょう。
多数の金融機関がパレード終了後に寄附を申し出た動機や理由がなんなのか。それを解明することが百条委でできるのか。百条委は万能のように思われますが、下記の規定により刑事訴追される可能性がある場合は、証言を拒否できるという規定があります。これがネックとなり、百条委では全容解明が難しいのではないかと考えています。特に報道のように刑事告発が実際に行われているとなると当然この規定が適用されます。悩ましいところです。
◯民事訴訟法(抄)
第百九十六条 証言が証人又は証人と次に掲げる関係を有する者が刑事訴追を受け、又は有罪判決を受けるおそれがある事項に関するときは、証人は、証言を拒むことができる。 証言がこれらの者の名誉を害すべき事項に関するときも、同様とする。
※百条委の証人尋問において準用されるのは民事訴訟法(地方自治法100条2項)。
齋藤知事の受け止めがまた怖いですね。色んな意味でお世話になった方に対するものとは思えません。
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