介護費1億7千万円を不正受給 大阪・茨木の社福法人 市が事業者指定を取り消しへ

大阪府茨木市は19日、市立障害者支援施設を運営する社会福祉法人「とんぼ福祉会」が介護給付費約1億7千万円を不正受給していたと発表した。介護の計画書を2019年から作っていなかったのに、法律で定められた減額をしないまま請求していた。来年3月末で事業者の指定を取り消す。市は意図的な不正だったとみている。

市によると、法人が指定管理者の「ともしび園」で2月、入浴介助中の利用者に職員がやけどを負わせる事故が発生。調査の過程で計画書がないと判明した。書類は施設の副園長が作るべきところ、実際は職員任せになっていた。

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