今も残る母校の記憶 歌詞の壮大さに感銘 谷川さん作詞の校歌 八千代高津中

応接室に飾られている校歌の歌詞=19日、八千代市立高津中
応接室に飾られている校歌の歌詞=19日、八千代市立高津中

 1972年開校の八千代市立高津中学校の校歌は78年に制定され、谷川さんが作詞した。市によると、当時の校長の妻が谷川さんと親戚だったことから、作詞を依頼したという。校歌にはサバンナ、オリオンなどのカタカナが使われ、校名は入っていない。

 同校の卒業生で市の男性職員(55)は「当時は学校名が入っていない不思議な校歌だと思っていた。ただ、ずっと記憶に残っており、今でも歌える。全然古くなっておらず、今になって歌詞の壮大さに感銘を受けている」と話した。

 谷川さんは暁星国 ・・・

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