帝塚山学院大学は11月11日、不正アクセスによる迷惑メールの送信について発表した。
これは学生1名のメールアカウントに不正アクセスがあり、同学のメールシステムから多量の迷惑メールの送信が行われたというもの。
迷惑メールが送信されたのは、2024年10月1日午後6時19分から7時頃で、19,839アドレス宛に3,433件のメールが送信されたとのこと。
同学では事象の認知後に、当該メールアカウントを利用停止している。
同学では今後、メールアカウントやパスワードの厳格な管理、メールアカウント利用者への適切な取り扱いについて周知するとともに、技術的な再発防止システムの導入を検討しているとのこと。