アインズ様を怒らせたクズ男   作:黒郎丸

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 申し訳ありませんが、この作品は今回で打ち切りとさせていただきます。

 感想欄で批判があり、もはや読者の方々を感情移入させるのは難しいと判断したためです。
 こんな作品でも、今まで読んでくださった方々には、感謝を申し上げたいと思います。
 作品を手掛けた責任として、主人公が始末される結末だけは書いておきました。よろしければ、どうぞ



絶望のクズ男

◇ナザリック地下大墳墓・玉座の間

 

 

 「面を上げよ」

 

 

 結局、狂也は力及ばず、強力な魔力が練られた縄で縛り上げられたうえで、この豪華絢爛な玉座の間へと引きずり出されていた。

 

 この場には、守護者と呼ばれる高レベルの怪物たちが勢揃いしており、全員がクズ男を憎しみを込めて睨みつけている。

 

 そんな視線にも平然としているクズ男は、玉座に座るアンデッドを見て、かつてのゲーム時代の記憶が呼び起こされていた。特に、ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』は、かなり有名だったので、当然クズ男もよく覚えていた。

 

 

 「モモンガ!? モモンガじゃねーかよっ!」

 

 「このっ・・・! アインズ様の真名をっ!」

 

 「よい」

 

 

 怪物たちの主であるアインズと名乗る骸骨の姿をしたアンデッドは、配下をいさめた。この男の性格上、無礼な発言をするのは仕方がないと割り切っている。

 そのため、指示があるまで、激昂したり手を出すことを守護者たちに固く禁じていた。

 

 

 「ってか、そこにいるのって、ヤルダバオトじゃねーかよ! テメェら、グルだったのかっ!?」

 

 

 アインズの隣に立っていたオレンジ色のスーツを着こなした男をみて、クズ男はその正体に気が付いた。仮面を外している状態であったが、それ以外がヤルダバオトそのものだった。

 

 

 「さて、君には我が配下たちを殺された上に、我々の計画を台無しにされたわけだが・・・」

 

 「はぁ 何言ってんだよ? 俺様は、冒険者として真っ当に活動していただけじゃねーか! むしろ、悪事をやらかしたオメェらが悪ぃんだろっ!」

 

 

 事実、その通りとはいえ、自分たちの仲間たちが殺され、冒険者モモンの正体も知られてしまい、守護者たちは怒り心頭だった。

 だが、主からの厳命がある以上、拳を固く握りめて必死で耐えるしかなかった。

 

 

 「なるほど、我々に過失があると言われれば、一理あるかもしれんな」

 

 「一理どころか、全てじゃねーかよ! 何言ってやがんだ、このホネ野郎っ!」

 

 

   ギリィッ・・・!

 

 

 手を出せない守護者たちは、頭の中でクズ男を思うがままにいたぶる妄想をしていた。

 

 

 「それに、よく見りゃ、周りの奴らもゲームん時のNPCだろ? 言ってみりゃ、所詮お人形じゃねーか! いつでも復活できるってのに、怒りすぎなんだよ! いいから俺様を解放しやがれっ!」

 

 「・・・いつでも復活できるから。だから殺しても構わないといったか?」

 

 「事実そうだろ。何ムキになってんだよ。っつーか、ゲーム時代を引きずって、お人形遊びに興じているテメェを見てて思い出したぜ。俺様が中学ん時、いじめて退学させてやった根暗野郎にそっくりだな、テメェはよぉ」

 

 

 守護者たちは、敬愛する主に対する罵倒に内心激怒した。

 アインズも、不快な気分になったが、それと同時に、クズ男のある言葉が気になっていた。

 

 

 「ところで、君の情報、おもに出身などを教えてもらえるかね? 同じプレイヤー同士、なにか共通点があるかもしれない」

 

 「あぁ、教えたら解放するってーのか?」

 

 「ああ、前向きに検討しようじゃないか」

 

 「へへっ、そういうことならっ・・・!」

 

 

 言質を取った気になったクズ男は、これ幸いにと自分の情報をペラペラと話し出した。

 

 アインズは、演技として気分良く聞いているよう振る舞っていた。

 

 

  ・・・・・

 

 

 「そうか。君は、あの小学校の出身だったんだな」

 

 「お! もしかして、オメェもか!?」

 

 「どうやら、お互いに同郷の間柄のようだな」

 

 「はっはは! なんだよぉ。だったら、話は早い! 一緒にこの世界を征服して回ろうぜ! 俺様の取り分は、世界の半分で構わねーからよぉ!」

 

 「はははっ! 考えておこうじゃないか! ああ、そうだ。ちなみに、先ほど話に出ていた同級生の名を教えてくれるかね? もしかしたら知っている名前かもしれないからな!」

 

 「おうっ、いいぜ。確かアイツは・・・」

 

 

  ・・・・・

 

 

 「・・・なるほど。なるほどな」

 

 「んん? もしかして、知り合いだったか?」

 

 「いや、何でもないとも。こちらの勘違いだったようだ」

 

 「そうか。だったら、いい加減この縄を外してくれねーか? きつくて、たまらないんだわ」

 

 

 アインズは、クズ男の要求には答えず、配下に命令した。

 

 

 「アルベド、シャルティア」

 

 

 敬愛する主に名を呼ばれた両名は、その言葉を聞き逃さないように耳を傾けた。

 

 

 「この者をニューロニスト・・・は、予約で一杯だったか。では、餓食狐蟲王のところに送ってやりなさい」

 

 

 アインズは、どこか慈悲を感じさせる静かな声色で、自身の忠臣である二人に命じた。

 

 

 「はい、かしこまりました。ただ、アインズ様。マーレとコキュートスも一緒に連れて行かせてもよろしいでしょうか? 私とシャルティアは、あの者が良からぬ行動を起こさないか見張っておりますので」

 

 「うむ、構わんぞ」

 

 

 アルベドは、餓食狐蟲王の事が苦手であるらしい。同僚であるシャルティアも同様なので、直接の引き渡し役を、彼らに任せることにしたようだ。

 

 

 「おいおい!? なあ、どういうことだよ!?」

 

 

 明らかに不穏に感じられる調べの名前が出て、クズ男は多大な危機感を抱いた。

 

 彼の疑問には一切応じず、命じられた忠臣たちは、クズ男のもとに行こうとする。

 

 その時、アインズは、アルベドの手をガシッと掴むと、新たな命令を追加した。

 

 

 「餓食狐蟲王に伝えよ。あの者が死を望んでも決して殺さないように、とな」

 

 「はい!」

 

 

 アルベドは、さぞ嬉しそうな表情で、その言葉に応えた。

 

 

 「なっ、てめっ。同郷の誼で助けてくれんじゃねーのかよっ!?」

 

 

 自分に都合よく考える癖のあるクズ男は、当然助けてもらえるものだと思い込んでいたようだ。

 

 マーレとコキュートスは、そんなクズ男の声が聞こえていないかのように、開かれたゲートの中へと彼を引きずっている。

 

 

 「クソがっ! テメェら、放しやがれっ! どこへ連れて行こうってんだぁっ!!」

 

 「・・・・。」

 

 

 そんなクズ男の文句に対し、アインズは徹底的に無視を決め込み、クズ男が引きずられていくのを、ただ黙って眺めていた。

 

 

 「クソったれがぁああああっ!! 放しやがれぇええええっ!!

  モモンガッ!! モモンガァアアアァアアアッ!!!」

 

 

 

          ■

 

 

 「アインズ様。一つだけ、お願いしたいことがあるのですが」

 

 「ん?」

 

 「私もあの場に行ってきてもよろしいでしょうか? せっかく手に入ったプレイヤーの素体ですし、あの男を使って少々実験してみたいことがあるのです。なにとぞ、お時間を頂けないかと」

 

 「構わんぞ。ナザリックの利益を得るための実験なのだろう? 行くがよい。デミウルゴス」

 

 「ありがとうございます」

 

 

 

          ■

 

 

◇餓食狐蟲王の巣

 

 

 クズ男は、その手足に大量の蟲が寄生し、まともに身動きが取れないようにされた。だが、脳や体の中までは寄生されておらず、意識ははっきりとしていた。

 

 

 「う、うあぁああ・・・。お、俺様が何をしたってんだよぉお・・・」

 

 「・・・・。」

 

 

 自分の運命を嘆くクズ男だったが、そんな無様な自分の姿を無言で眺めている視線に気が付いた。

 

 

 「お、お前は・・・!」

 

 「気分はいかがですか? 無様な姿ですね。クソ雑魚ナメクジ」

 

 

 あの時、自分に殺されたはずの冒険者ナーベだった。だが、今の彼女は、戦闘用に改良されたかのようなメイド服を着こなしていた。

 

 

 「な、なんで生きて・・・、そうか、復活できたんだな・・・。ナーベちゃん・・・」

 

 「ええ、アインズ様のご慈悲によって、無事に復活を果たしました。それと、私は、ナーベラル・ガンマと申します。ですが、貴方ごときに名を呼ばれるのは、非常に不快ですので、くれぐれも呼ばないように」

 

 

 ナーベ改めナーベラルは、慈悲深い主を思い、復活を果たしたことを、とても嬉しそうに語った。同時に、主の手を煩わせてしまった罪悪感も抱いていたが、それを表には出さなかった。

 

 

 「な、なあ・・・、俺を助けちゃくれねーか?」

 

 「は? なんで貴方ごときを? 頭にボウフラでも湧いたんですか?」

 

 「あの時は手違いで殺しちまって悪かったよ。でも、わざとじゃないんだ。事故、そう、あれは事故だったんだ! モモンの野郎が邪魔しやがったからなんだ! それは分かってくれ!」

 

 

 モモンの悪口を言われて、ナーベラルは不快な表情を浮かべた。

 だが、クズ男の、自分に都合よくできている目には、映っていなかった。

 

 

「まあ、いいでしょう。一億歩譲って、わざとじゃないとしましょう。それで? 私が貴方ごときを助けて何か得でもあるのですか?」

 

 

 とりあえず、話は聞いてもらえそうだと思ったクズ男は、我が意を得たりといわんばかりに、笑みをつくった。

 

 

 「俺の強さはアンタも分かってるだろ? ここから出してくれりゃ、一生恩に着る! 毎日お姫様のように扱う! 贅沢もさせてやれる!」

 

 「はあ、何の魅力もありませんね。これっぽちも・・・」

 

 「俺様の女になりゃ、権力だって与えてやれる! もう、こんなところでメイドとしてこき使われなくて済むんだぜ!?」

 

 

 聞き捨てならない寝言をほざいたクズ男の顔面に向かって、ナーベラルは雷を放った。

 

 

 「次にそのような不遜なことをぬかしてみろ。殺すぞ!」

 

 「っつぅ・・・!」

 

 

 クズ男は、だんだん腹が立ってきた。本来であれば、ベッドの上で組み敷いて、その美しい肢体を徹底的に嬲り尽くしているはずの女なのにと。

 

 すでに自分のペットと認識している格下の女から、一方的に見下されるという屈辱に理性を失った。

 

 

 「テメェッ! この俺様が優しく下手に出てりゃ調子に乗りやがって! 本当だったら、俺様に好き放題に犯されているはずのメス豚ごときが、生意気なんだよぉっ!!」

 

 「・・・・。」

 

 

 もはや、語り合う価値なしと判断したナーベラルは、クズ男の聞くに堪えない罵詈雑言に、何の反応も示さなくなった。

 

 

  ・・・・・

 

 

 「やあ、キョーヤくんと言ったね。まだまだお元気そうで何よりだよ」

 

 

 ナーベラルの後ろには、オレンジ色のスーツを着こなした、スマートな男が立っていた。

 

 

 「ヤルダバオト・・・」

 

 「はい、ですが、それは偽名です。私の本名はデミウルゴスと申します。別に覚えていただかなくても構いませんが」

 

 「俺様が蟲に食われるのを面白そうに眺めていやがったな。趣味が悪ぃ野郎だ」

 

 「これは失礼。何分、貴重な実験体が手に入り、気分が舞い上がっておりました」

 

 「だったら、もう用は済んだだろ。いい加減、解放しやがれってんだ!」

 

 「いえいえ、まだまだ、実験し足りないところが山のようにあります。頑張ってください。ああ、それと、貴方の頑丈な体であれば、スクロールの素材も多めに手に入ることでしょう! この際、聖王国両脚羊の数を大幅に削減してもいいかもしれませんね!」

 

 「クソが・・・」

 

 

 どうあっても、ここから解放してくれそうにない悪魔の態度を見て、さすがのクズ男も気力を失いかけていた。

 

 そこへ、新たな客が転移してきたようだ。

 

 

 「これは、アインズ様!」

 

 

 墳墓の主人であるアインズだった。敬愛する主が現れ、デミウルゴスとナーベラルは膝をついた。

 

 

 「かしこまらずともよい。それより、そこの男に用があって来たのだ。彼と二人で話したいことがあってな」

 

 「かしこまりました。我々は、近くで待機しております」

 

 

 デミウルゴスとナーベラルは、主人の意向に従い、この場を離れた。

 

 

  ・・・・・

 

 

 「さて、キョウヤ。いや、狂也と呼ぶべきだな」

 

 「なあ、もう許してくれよ。確かにアンタの部下を殺したけどよ。もう復活したんだろ? ここまで酷いことされるようなことアンタにしてねーだろ?」

 

 「確かに、私の可愛い部下たちは、無事に復活できた。だが、その際、少なくない貴重な金貨を消費してしまった。それに、時間をかけて培ってきた信頼を失い、計画まで台無しにされた」

 

 「だったら、働いて返す! アンタの子分になってもいい! 殺してほしいヤツがいたら、俺がぶっ殺しに行ってやるからよぉ!」

 

 「それも魅力的な提案だが、残念ながら、君は信用できんのでな」

 

 「なっ!? 俺のどこが信じられないんだ!?」

 

 「今までの自分の行いを顧みてみたまえ。自覚があるんじゃないのか?」

 

 「そ、それはっ・・・。分かった! 改心する! 心を入れ替える! だからっ・・・!」

 

 

 そんな必死の懇願をするクズ男を、アインズは制止させた。

 

 

 「それだけじゃないんだ。あの時、君は同級生を虐めて退学にさせたと言っていたな?」

 

 「あ? ああ、確かにそんな事を言った気がするな・・・」

 

 

 クズ男は、最初の謁見の時の記憶を思い出そうとしていた。あの時は、興奮していたので、その記憶もおぼろげだった。

 

 

 「その同級生の、かつての親友が私だと言ったらどうする?」

 

 「親友だった、だと・・・?」

 

 「ああ、正確には、小学校時代のな・・・」

 

 「小学校・・・? ま、まさか! お前、鈴木悟か・・・?」

 

 

 クズ男は、小学校時代の記憶を必死で引きずり出した。確かに、『彼』と仲の良い親友がいた。だが、その親友が中学には上がれなかったため、孤立した『彼』を虐めて退学にさせたのだと思い出した。

 

 

 「彼は、研究員になろうと必死で頑張っていた。私・・・俺は、彼の純粋な夢を応援していた」

 

 「ま、待て! 待ってくれ! あの時の俺は、子供で分別が付かなかっただけで・・・!」

 

 「ほう、分別が付かなかったか。だが、一度でも、自身の行いを反省したことがあったか?」

 

 

 アインズもまた、クズ男の同級生だったため、彼がそんな殊勝な性格ではないと分かり切っていた。

 

 

 「そ、そうだ! 俺だけが悪いんじゃねーんだ! 安全な場所から″イジメの応援団”やってた奴らだって大勢いたんだ! ソイツらこそが最も卑劣で責められるべき邪悪じゃねぇのかよ!?」

 

 

 確かに、クズ男が虐めを行っているのを、周りの同級生は面白がっていたし、退学になる事件が起こっても誰もかばわなかった。また、学校や裁判所もクズ男の味方だったのは事実だった。

 クズ男は、そんな卑劣な彼らに、少しでも責任を擦り付けようと無駄な悪あがきをしたが、アインズの反応はよろしくない。

 

 

 「俺が悪いのか!? 悪いのは全部俺のせいかぁっ!? どいつもこいつもっ・・・!」

 

 

 そう叫びながら、クズ男は、頭を掻きむしる。

 これまでの苦痛によるストレスも合わさり、髪の毛がごっそりと抜け落ちていた。

 

 

 「残念だが、この暗い巣穴で頑張ってくれ。耐えきることができれば、また別の拷問コースも用意してあげようじゃないか。では、さようならだ」

 

 

 そう言うと、アインズは配下たちを引き連れて、この場から転移して去っていった。

 

 

 「い、いやだ! いやだぁあああ・・・!! 頼むぅ! 許してくれぇえええ!! 俺がバカだったぁああっ・・・!! うあああぁあああぁっ!!」

 

 

 

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