【兵庫再生2】拝啓 齋藤元彦様 兵庫県民からのお願い
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拝啓 齋藤元彦様
まずは当選おめでとうございます。
明日からまた540万兵庫県民の命は、
あなたの双肩に乗っていると言っても過言ではないのですから、
その覚悟を持っていただき、
身命を賭して知事の職責を果たしてくださることを切に願います。
今日、この記事を書くきっかけになったのは、
あなたの再選に対して反対の立場をとっていた人々が、
あなたの支持者と思われる人々から、
いわれのない誹謗中傷、脅し、恫喝を受けているという事実があるということ、
このことを認識していただき、
あなたのご自身の口からその人たちに対し、
そのような行為は即刻中止するよう呼び掛けていただきたいと思ったからです。
今日、竹内英明議員が議員辞職をなさいました。
辞職願を議長が受理されたことで決定したようです。
竹内議員と言えば、
過去から舌鋒鋭く当局を追求し、
我々当局メンバーとしてはどちらかと言えば煙たい存在。
しかしそれは裏返せば真摯に議員活動をされている証でもあり、
手強い相手として心から敬意を抱いていました。
当局と議会の健全な緊張関係の構築を
まさに実践されていたとも言えます。
百条委員会でも真実の解明に真摯に取り組んでおられた同議員が、
これから百条委員会が佳境に入って行こうというこの時期に、
何故、議員辞職を選択しなければならなかったか。
それはあまりにも常軌を逸脱したあなたの支持者からの攻撃に
生命の危険すら感じたからだと聞き及んでいます。
竹内議員のみならず、
あなたの支持者からの攻撃は、
その他複数の方々にも及んでいます。
そんな暴力的行為で威圧し、
対象者の口を封じ、
言論を弾圧しようとする行為が、
民主主義のこの国で罷り通ってよいはずがありません。
そしてそれを止めることのできる人は齋藤元彦さん、
あなただけです。
なぜならそれをやっている人々は、
熱狂的なあなたの信者なのだから。
もう選挙は終わったのです。
しかし、文書問題に結論が出ている訳ではありません。
必要なのは真実を解明すること。
ただそれだけです。
それをしようとしている人々を攻撃して口封じをする。
そんな卑劣な行為をあなたが止めないなら、
その口封じを容認することで、
自らに利する流れになることを意図していると理解せざるを得ません。
だからお願いです。
明日の就任式では多くのあなたの信者が駆け付けたいと心待ちにしているようです。
是非、あなたの口から直接、
そのような非道徳な行為を即刻中止するよう呼び掛けてください。