長野県内のほか、能登半島地震の被災地などで起きた連続窃盗事件で、県警などは18日までにベトナム国籍の男5人の捜査を終結したと発表しました。
被害は170件、2500万円相当に上るということです。


盗みなどの罪で起訴されているのは、24歳から35歳までのベトナム国籍の男5人です。

5人は、県内のほか、石川県の能登半島地震の被災地を含めた7つの県で盗みなどを繰り返した罪などに問われています。

県警は他の県警と合同で余罪などを調べていましたが、18日までにすべての捜査を終結したと発表しました。


被害は、2023年12月頃から今年の4月にかけて、空き巣などあわせて170件、被害総額は現金や指輪、腕時計などあわせて2500万円相当に上るということです。