環境:UE5.4
作成マテリアル:M_FloorCeil_Basics, M_Floor_Sample
前書き
「Floor」と「Ceil」は特定な計算をする場合以外はあまり使いませんが、これからの章で処理の難易度が上がるため、ここで簡単にご紹介したいと思います。
セオリー
「Floor」は小数点以下を切り捨て、「Ceil」は小数点以下を切り上げるノードです。
例えば「3.2」という値がある場合、
「Floor」を使用すると「3」が返され、「Ceil」を使用すると「4」が返されます。
実例
以下のサンプルでは、「Floor」の使い道の一つを紹介します。「Frac」で処理されたUVから「Floor」を使って整数部分を抽出できます。
UVの座標を確認すると、より分かりやすくなります。
「Floor」を適用しても、UVの角の座標には変更はありませんが、間の値は小数点以下が切り捨てられるため、UVの色がくっきりと表示されるようになります。
例として犬を小さくしただけなのですが、この実例ではノードのプレビューの結果を紹介したかったです。
今後のチャプターでは本格のUI制作に当たる実例を徐々に載せていく予定です。現時点では「Floor」と「Ceil」の計算形式が分かれば十分です。
「Floor/Ceil」の解説は以上です。