日本を代表する建築家・隈研吾さんがデザインした群馬県・富岡市役所で、入口にあるひさしの裏側の木材の劣化が確認されました。市では設計事務所などと協議の上、対応を検討することにしています。
2018年に完成した富岡市役所の庁舎は、国立競技場など国内外の建造物を手がけている、建築家の隈研吾さん主宰の事務所が設計しました。
木材の劣化が見つかったのは2カ所で、窓口などが入る行政棟と議会棟のともに入り口に設置された「ひさし」の裏側です。いずれも木が一部変色し腐食しているような状態が確認されました。
市が事態を把握後、15日に施工業者が状態を確認したほか、今月中に設計事務所の関係者が市役所を訪れ、対応を協議することにしています。
市では、ただちに建物の強度に影響することは無いとしていますが原因の究明を急ぐ方針です。