画像生成AI「Stable Diffusion」世界に衝撃 CEOに聞く
文章を基に精巧な画像を生み出す人工知能(AI)ソフト「Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)」が世界のAI研究者らに衝撃を与えている。英スタートアップのStability AI(スタビリティーAI)が8月下旬、オープンソース形式で公開し瞬く間に利用が広がった。人間の創造性に迫るようなAIをつくる狙いは何か。エマド・モスターク最高経営責任者(CEO)が日本経済新聞の取材に...
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(更新)- 佐藤一郎国立情報学研究所 教授分析・考察
Stable Diffusionを注目すべき理由は、高品質な画像を生成できるAIということに加えて、オープンソースとして公開されたことだ。今後、Stable Diffusionのソースコードを改造することで、多様かつ高性能な画像生成AIや同サービスが登場することが予想される。現状、画像生成AI技術は出力される画像には癖がある状況だが、Stable Diffusionをベースにして特定の画像テイストごとに画像生成サービスが多数登場するとみるべき、AI生成画像は急速に多様化するだろう。同時に人間による仕事との関係性や、権利関係など新たな問題を生むことになるだろう。
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(更新) - 山崎俊彦東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授分析・考察
雪に覆われた山に佇む犬の画像をみてその性能に感嘆する一方、ここでは具体的なキーワードまでは書きませんが、入力するキーワードによっては不適切な画像、バイアスのかかった画像が生成されてしまう例が指摘されます(性的な画像などはすでに事前チェックによって弾かれます)。それをもってAIを批判することは簡単です。しかし、他の道具と同様に正しい使い方をすれば世の中を幸せにし、間違った使い方をすれば不幸にしてしまうということだと思っています。使う側のリテラシーも向上させていく必要があります。
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(更新)
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