おはようございます。公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。

今年もいよいよ年の瀬になり、年末年始のあわただしさが増してきました。

なんだか一年というタイムラインがとても速く、もう年末かとビックリする感じです。

私事でいえば、本年は年男ということでその社会的責任を担う年でした。

戌年は安産ということもあり、良きにせよ、悪しきにせよ、いま多くの物が生まれているようです。

先般におきましては赤磐市発注の公共事業に関し、反社会勢力の構成員が逮捕されるという事態が発生しましたが、

県警捜査関係者や、その他、関係者に聞き取りを進める内に判明してきたこととして、本件は別の汚職捜査を進める内に関連することとして出てきた事件であり、問題の先に置かれています市役所(ともざね市長)は流れ弾に当たったような感じで巻き添えの様相です。

(私の知る範囲で恐縮です)自信をもって申しますが公共事業の発注並びに事業者選定に関しては、かなりの注意が重ねられておりまったくのシロということが判って来ました。私たちの公共事業である熊山複合型介護施設建設が反社会勢力の影響に晒されたり、資金源になったという事実は県警の徹底した捜査(多方面からの捜査を行いけっこうガッチリやったそうです)でも見つけることは出来なかったように聞いています。

左派の方々たちは、自分達の都合が悪かったり、納得できない内容であったりした場合、その事実を受け入れることができず、捜査が不充分であるや、政治が介入して捜査結果が歪められたなど、裁判所の決定すらも不正が入り込んだと 陰 謀 説(正気じゃないと思います) を宣う訳ですが、私は一定の捜査が行われての上で結果が出た物については、自分の納得、不納得関わらず、受け入れるべきものだと思っています。

ですので県警がガチガチに捜査した結果がシロだったのならば、本件についての市役所さんははっきりいってもらい事故です。

断言したいと思います。

 

一方、反社勢力が私たち赤磐市の公共事業に入り込もうとしていたのは事実で、入り込まれる前(被害が出る前)、早期に発見し排除できたのは良かったことだと思います。残る問題点としては新聞記事をサラっと読むと、男性市議が反社勢力に組みしたかのように読めるところ(「議会で有利になるように便宜を図って貰ったなどの趣旨の記事」)がありますが、県警捜査関係者に聞き取り取材をさせて頂いたところ、その事実は無く、新聞報道のミスリードみたいです。

新聞報道では男性市議は議会で有利になる発言を行ったようになっていますが、議事録をみてもその件について発言自体がありません。

また毎日新聞さんが報道しているように、反社会構成員は暴力団員だということを隠し、コンサルタントと名乗り接近してきており、男性市議には注意深さが必要でありましたが、その事実を知らずに市内某事務で面談したのは、支援者を通じてのことからだったようです。このようななかで男性市議は前述した別の汚職捜査を県警と進めており、その関連として出逢った事件というのが顛末ということだろうと思います。

又、当該反社構成員が暴力団員という事実は、警察から逮捕報告の知らせを受けた時、初めて知ったような状態であったようです。

つまり警察に協力して進めていた捜査は、相手が暴力団員として知ってのことではなく、コンサルタントとして不正に公共事業に入り込もうとしていることとして向き合ってのことであるようです。

この様な点から男性市議は反社会勢力に組みしたのではなく、市民としての義務と議員としての高い倫理観と正義感を持って県警と協力して反社排除に尽力したとのでしょう。

このことについては裁判所記録、検察調書などの情報開示請求で確認できますので明らかなことです。

県警さんも「お陰で早期に芽を摘みとることができた」と最良の協力者だったと男性市議の行動力と勇気を褒めてらっしゃいました。

 

それらが今なぜ本人から説明がないのかについては、暴力団からの報復に遭う危険性や、警察の覆面捜査に協力したということは話してはいけないことも多数あり、様々なことで負担が増えるようでは申し訳ないとのことで「一定の時間が経つまで公開を控えるように」と県警からの指導によるものとのことです。

 

とはいえ市議会では何を血迷ったか倫理審査委員会が立ち上がるなどをしていますから、近々に公表されることもあるのではないかと感じています。

また岡山弁護士会の関係者から問題指摘のご連絡を頂きましたが、当該倫理審査会の立ち上げには、制度上のことでもあり手続き上の問題はないとしても事務上の大きな瑕疵があり、今後、虚偽告訴などの刑事事件に発展する可能性を示唆されました。

間違いなく言えることは赤磐市議会は最低、国家賠償法で民事的に訴えられることになると思います。

無知で思料の浅い議員達が安産によって明らかになりました(生まれました)。

議会としての自浄作用だと強弁しても誰かを罰するつもりは明白であり、関与した者、賛同した者、特に議長は責任者として(被告になる可能性があり)対応に迫られると思います。相手のあることですからそれ相応の覚悟は必要でしょう。

また公のことですから起訴状の情報開示、裁判所の判決内容の情報開示をすれば男性市議が警察の協力者で、言われているような不備はないことがすぐ判ることです。

ろくに調べもせず、誰かを罪に定めようと(名誉を傷つけることへの未必の行為)をするんですから、こちらも方が大問題で、間違いなく人間性の問題であり、議員さんが行うべき行動ではないと思います。その行為の方が倫理審査の対象だと感じますが、皆さまはどうお感じになられるでしょうか。

後はどう法的処理されていくのか来年の動きが楽しみです。

 

さて本日、平成30年12月9日(日)に行なう定例の街頭演説会のお知らせです。

  • 11時30分頃〜 マルナカ山陽店前交差点
  • 12時頃〜 イズミYou&Meタウン駐車場前
  • 12時45分頃〜 マックスバリュー桜ヶ丘店前交差

の予定で行います。

 

 

今日のテーマは「公共事業の重要性」という内容でお話します。

 

前段イントロダクションの部分で書き疲れました(汗)

テーマに従い現場でお話します(笑)

乞うご期待です。

 

公義の志 佐々木ゆうじ

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