「フケ」と呼ばれる症状について

一部のウマ娘については春先から秋口にかけて性衝動を伴う一種の興奮状態になる事が事例として複数件確認されている。一般的には生殖行動のためなものと考えられており、この期間は本来のパフォーマンスを発揮しずらいということも確認されている。
この際、最も気をつけるべきなのはこの期間の間のウマ娘のメンタル管理である。それまで行使できていた能力を十全に行使できなくなるというのは思春期の精神には多大なストレスを与え、現役ともあっては不安に駆られる事も少なくない。フケに該当する症状(図37-2)に該当するものがあれば医療機関への受診または投薬による治療をなるべく早くに行う事が大切である。

(教学社『トレーナー基礎教本』より抜粋)

学生の間では「フケ」という直接的な言い方は好まれず、「うっとりさん」等の言い換えが行われている

（参考資料↓）

>>2

イメ損案件かと思ったらギリギリ違った

なぜか左耳ウマ娘にだけ起きる

>>5

うろ覚えだが排卵と連動してるとかなんとか

卵が保たないんだろう確か人間もそんな感じだったし

ヒソヒソ……あのウオッカさんも桜花賞前にフケが来たらしいわよ……

お嬢！

実際の競走馬では、早く生まれるほどデビュー期間が早まるため、繁殖牝馬のフケをコントロールしてる
実際にフケが起きる春先と同じぐらいの日照時間と同じになるように明かりを調節することで、人為的にフケを誘発させることができる

>>10

そんな植物みたいな方法で調整できるんだ…

>>9

投薬しても止められませんでしたね……

防げないから、発生タイミングのコントロールになるのか
そこらへんは実際の生理と同じなのね

フケが起きそうになると専用の隔離部屋に連れていかれるウマ娘かぁ…

お嬢がはじめ塩いけど徐々に態度が軟化していくのは投薬で抑えていたフケが少しずつ出てきたからだった……！？

>>12

ダイタクヘリオスソウルにすら含まれてない成分だからどうしようもないね……

一体何が原因なんやろうなぁ

海外では対策で妊娠させて出走表でその馬の名前の横に♥マークつける云々

でもレース出走前の控え室であの自分の体を抱きしめるポーズでうずくまりながら（…薬が、効いていない？）（一体どうすれば）（レースがもう始まってしまう）（このままでは一族の矜持が）（私の玉条が）（投薬を増やす？）（トレーナーさんにはどう説明を）（このような失態を衆目にさらすわけには）（あああああ……）って多量の発汗と戦慄きしてる様子にトレーナーが「大丈夫かルビー！？体調が悪いのか！？」って背中を支えて顔を覗き込んだ瞬間先程浮かんでた数多の考えが風船のようにすべて弾け飛んで急に慈母のような優しい微笑みを浮かべたかと思ったら何も言わずにウマ娘特有のものすごい膂力で抑えつけられて驚愕することしか出来ないトレーナーのやつはちょっと見たいかも

>>18

そこまで想像ができてるんだったらキミがやるんだ！！！

>>18

もうちょいかけるよね？

言葉の印象から発情期は皮膚のカスの方のフケがパラパラ出るようになるのかと思ってたけど落とし込み見た感じ違うのね
いやまあ頭からフケをバラバラ出してたら色々台無しだから仮にそうでも反映しなくて正解ではあるんだけど

生理周期のコントロールは人間のアスリートもやってるけどそう考えると騎手は大変なほうだよな
毎週騎乗あるし体重管理シビアだから生理周期でむくみやすい人だと2kgくらいは平気で変わるもん
なんかそれでしょっちゅう騎乗停止になってる子もいたよね

「へい、そういや今日あの部屋に入ってるのは誰だったけか？」
「ジェンティルドンナだ」
「おいおい、冗談じゃないぜ。聞き間違えじゃなかったら、あそこにおわすはかのジェンティルドンナだって？！引き継いだ野郎は何にも言わなかったぞ？！」
「おめぇが書類見なかっただけだろうがよ。大丈夫だ。あの貴婦人がフケなんぞに負けると思うか？」
　ごん！
「おい、なんか聞こえたぞ」
「大丈夫だ……あの扉は核シェルターと同じ仕様だってぇ話だ。いくら、"あの"貴婦人がフケに負けてトレーナーを求めてたってぶち破れなんぞしねぇよ」
　ゴッ！ゴッ！ゴォン！
　ズゴォンッッッ！！
「……ちょっと聞いときたいんだがよ？」
「……なにをだ」
「その核シェルターのドアとやらは、あんな風に拳の跡がこっちっ側に出っ張っても大丈夫なもんなんだよな？」
「管制室！管制室！こちらA隔離室前！やばいぞ、完全武装の一個小隊を応援によこしてくれ！おい、何ぼうっとしてやがる！ガンラックから一番デカいのを二挺引っ張ってこい！麻酔とゴムスラッグも全部だ！……大丈夫だ、いっとう運が良けりゃあ俺らの職場は明日も残ってるだろうさ」