ルビー「せんせがまた死んじゃった・・・」あかね「・・・せんせ？」

大変だったんだよアクアくん
アクアくんが前の人生で産婦人科の先生だったってことはわかったけど、
転生の仕組みがわからなくてさ
色んなとこに行ってたくさん調べたんだよ
そんなのあるわけない、ただの妄想だって諦めかけたこともあった
でもルビーちゃんは時間が経っても、アクアくんと一緒に転生したんだから
きっとアクアくんの魂だってまだどこかにいるはずなんだって探し続けた
そして、やっとわかったんだ
神様が人間のふりをできるんだもの、人間だって神様のふりができるんだよ

おかえり、アクアくん

「神様のふり」という「嘘」＝「とびきりの愛」って……コト！？

＞＞神様が人間のふりをできるんだもの、人間だって神様のふりができるんだよ

強すぎて笑った

どういう事だ

誤算だったよ黒川あかね
神の領域まで踏み込んでくるとはね

役立たずだけど一応神という異能がいる世界観なんだからこの展開もありうる

もはや探偵なんてレベルじゃねー！

やってみせたよ黒川あかね

ルビーが全面的に協力するの確定してるしな…

そもそも「演劇」の始まりは「神降ろし」

神を表す仮面を被り、神の役を演じることで神をその身に呼び込む
その奉納の儀式から宗教色を抜いて娯楽にしたのが演劇
神が実在する世界観ならば
神を役者が再演できるのは不思議なことではない
(呪術的なナレーション)

宿儺が笑いながら褒めるレベル

そこまでできる奴とは思わなんだ
黒川あかね！

一番星の生まれ変わりを完コピできるんだからそりゃ神様だってコピーできるよな

なんだこのデウス・エクス・マキナ

ツクヨミが言っていた、自分が神だと気づいていない神って、まさか…

もはや人間を超越している

ここまで突き抜けたらもうなんか認めてしまう気がするわ

やれそうなのが笑える

これが最終回だったら正直擁護してたかもしれない

>>24

水35リットル(以下略

「生きているのなら、神様だって模倣してみせる」

これは、望まぬままに世界観に合わない力——「模倣（コピー）」を得た独りの少女の物語。
名を黒川あかねという。
もとより「彼女」は自身に課せられた舞台装置の運命を無関心なまま受け入れていた。しかし、その生に疑問を抱いた刹那、連載終了に陥ることに。
やがて、目覚めの刻は訪れる。
そのとき、世界は変わっていた。
否、違っていたのは己だった。
かくして煌めくナイフを握り、日常と非日常の狭間に棲む神を追うことが唯一の生きる糧となる。
……見守る眼差しがあることを知りながら。

>>20

やりそうなのもまた笑える

命を助けられた蜘蛛の糸をお釈迦様が地獄に垂らしてカンダタを釣り上げた
黒川あかねはその物語をベースに自らを蜘蛛、アクアを罪人のカンダタに見立てて魔術を構築した
黒川あかねは星の海からアクアの魂を釣り上げたのだ

まぁそこらへんの烏が自我を持って人間の器に入って神の神の真似事できるんだから優秀な人間が神の真似事できない道理はなあよね

この展開は正直今までに無くて伝説になりそう

天の岩戸のような故事からも芸能に携わる者は神を慰撫する存在、即ち神に近しい祭祀でもある
ルビーが完璧で究極のアイドルに仕立て上げられた事からも、極めたスターは神にとっても必要な存在、神に近い存在なのだ
それ故にアクアを失ったが故に高みに辿り着いた黒川あかねと星野ルビーは神に近付き、成し遂げる資格を得たのだ

あかねが最終回で全てを見ていたようなナレーションをしていたのにも辻褄が合いますね

……過程の描写次第では割とマジで面白いんじゃね？
問題があるとすればもうあかねが主人公だろとしか言えなくなることか

>>35

まあアクア死んでるからルビーの出番をちゃんと出せば大丈夫よ

>>35

本編もそんな感じだしマイペンライ！

>>35

ネタバレだからどこの誰と誰とか言えないけど、主人公のために神になるヒロインってわりといるからアクア主人公のままでいけるいける

ルビーは原作で神の如き輝ける星（アイドル）になったらしいし、人の頭上に輝くアイドルのルビーと、神がかりの演者あかねでほんとの神になって主人公を呼び戻す、推しの子がセカイ系ファンタジーなら、らしい結末でいいんじゃないかな

神とか転生とかファンタジー要素必要だったのか疑問視されることはなくなり、推しの子になるというファンタジーから始まった作品の完成、集大成としての結末
これはネタバレを語ってはならない作品として伝説になれるかもしれない

なぜか大喜びしている宿儺

転生だけならまだしも、神の存在が明示されてるんだからこんな展開あっても違和感はないし、ダイジェストで終わらせられる本編よりは良いかもしれない

>>42

あの人は力押しよりも技巧派なので、生得術式によらず理論から成し遂げたら普通に絶賛すると思うぞ

序盤でアマテラスの化身うんたらの下りがあるけど
それが天岩戸に隠れたアマテラスをアメノウズメが呼び戻す逸話の伏線だとはリハクの目をもってしても読めなかった…

推しの子のリアリティ・ラインは低いんだからこれやっても普通に許されるよ

>>40

狙った相手を狙った場所に転生させたり、烏の姿と人の姿を切り替えられたり、水の上に浮いたりできるんだからなにもできなかったんじゃなくてしなかったんじゃないか　しなかった理由はわからん

>>44

ルビーから転生の話を聞けばそこに辿り着くのは難しいことではないだろう

真面目に海岸で泣いてるあかねの前にツクヨミが降り立ち、そのの力を借りて…とかだったらあり得るラインだった気がしてきたな

アルティメットまどかみたいなもんだと思えば名作になる可能性もあったな

それでもアカネなら...
アカネならきっと何とかしてくれる...

こいつを自殺未遂に追い込んだネットの声強すぎだろ…

>>51

ゴロさりを自分が望んだように転生させる代わりに、アクルビが使命を果たすまでは生死に干渉できなかったツクヨミが、アクルビが使命を果たして（ルビーの使命は暗闇を照らす光になると仮定）制約がなくなったことで、アクア復活に力を貸せるようになり、神を降ろせるほどの演じる才能を持つあかねの前に現れるみたいな？

>>55

ツクヨミがなぜあかねを神の依代に選んだか？

→カラスだった頃の自分と同じようにアクアに救われ、ツクヨミである自分と同じようにアクアとルビーを見守り、幸せに生きて欲しかったという叶わぬ願いに身を焦がす姿に自分を重ねたから

これで説明つくしな

>>54

まだ弱い頃で不馴れな環境だったからな

今は強くなれる理由を知ったからよ

特定されて餌付けされて色々分析されたカラスがいそう

>>40

────偽物が本物に敵わないなんて道理はない

ツクヨミが本物だというなら悉くを凌駕してその存在を叩き堕とそう

>>57

＞アカ先生は心理学とプロファイリングを勉強して

あかねの描写に力を入れた

そこまで言ってない

「自分も昔黒川あかねみたいに心理学齧ったことあるんですよ〜」程度

>>42

アイツ人間が予想外の想像を超えた向上心を見せるの結構好きだよ

ポテンシャルがあるなら尚更

演劇とは神を降ろし奇跡を願うこと…そうだね
だけどね黒川あかね、思いあがりだよ
神の代替となれるのは、それはアマテラスのごとく輝く存在でしかありえない
「推し」という存在…人々の信仰を集めた者のみが神へと押し上げられる

君ができるのは神の依り代ではない
生贄だ
このナイフを胸に刺して神に祈るがいい
君の命を引き換えに、星野アクアは蘇る…かもね？

ミステリー・サスペンス・ファンタジー、すべて半端に放り投げたように見えるから評価されにくくなってしまったけど、どれか一つの路線でも回収されればそれでよかったんだなってわかった

ミステリーもサスペンスもまとまりきらないならファンタジーがいい

理想は三つの線全回収なんだろうけどそれはしっかり事前にプロット練っても難易度高すぎるだろうし

いいねファンタジー路線の結末

もうこの最終回で良いよ

アルティメットあかねが自分の存在と引き換えにカミキに誑かされた人々が生まれない世界に改変した結果アイが刺されずアクルビと幸せに生きる世界になるんだ

このあかねはアルティメットまどかよりもそのまどかを引き摺り下ろす暁美ほむらの方が近いのでは

>>65

貴女の言う通り、私では足りないのかもしれない

結局私は神のシナリオに、運命に負けてアクアくんを救えなかったのだから

そう、勝てない、勝てなかったんだ

だけど、それでも神に挑まずして、高みに至らんとしてなんの人間よ！

私は救う、アクアくんもルビーちゃんも全部、そこで私も一緒に笑うんだ！

ハチャメチヮすぎて笑った　いいね

あかねが神を演じて神と成り
ルビーは神の御技の産物、すなわち神器そのもの
人が神器を振るいて得た信仰を奉じて神の恵を賜る

つまりルビーがあかねプロデュースでデカいライブを起こせばいい訳だ

東京ブレイドはいわゆる3巻打ち切りコース寸前でした。
それを変えたのは渋谷抗争編のアイディアです。
悩んでいた私に、恩師が宮崎にあるという芸事の神社のお守りをくれました。その夜です。
「人の傷を引き受ける刀」によって皆のために傷ついた姫のことを、助けられた主人公たちが逆に少しずつ傷を分け合うことで復活する展開が「降りて」きました。
そうですね…そんな刀が本当にあったら彼も…いいえ、悲しいけれどフィクションはフィクションでしかないですね…

>>12

これそれっぽすぎて草

めちゃくちゃ好き

鞘姫の元ネタ（宮崎の伝承に登場する医療を司る神霊）を完全模倣するあかね！？

あかね「一線超えるならルビーちゃんとアクアくんの３人で！」

>>79

あまりにも無法すぎるけど
正直これがラストだったら笑って受け入れてたわ