カブアンドで株をもらう仕組み、リスクやメリットなどについてまとめてみました。
まず、11/20に電気・ガスなど6つのサービスをスタートさせます。
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サービス利用すると、サービスごとに決められた還元率で「株引換券」がもらえます。例えば、10,000円利用すると5%還元で株引換券500枚のように。(それぞれの還元率は11/20以降にウェブサイトでご確認ください)
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この「株引換券」は1枚1円の価値があります。
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2025/4/25にそれまでの業績などを元に、第1期の株価を決定します。
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お客さまはその株価を見て、お持ちの「株引換券」を株に変えるか、または割引として使うかを選択できます。
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株に変えたい方は、2025/5/2〜5/23の間に交換申込をしていただきます。その際に本人確認が必要となります。
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例えば、2025/4/25に決定した株価が1株5円だった場合、500枚の株引換券は500円の価値がありますので100株に交換できます。
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交換申込した株は、2025/6/20に付与されます。
つまり、4/25に決定する株価や、サービス始まって約5ヶ月たった世間の反応や意見などを参考に、株に変えるのか、またはポイントのように割引で使うのかを決めることができます。
また、株に変える場合は以下のリスクや事項を事前にご理解のほどお願いします。
・もらえる株は未公開株で、売却できるようになるのは基本的には上場後(上場後でも株の取得日によってはロックアップ(売れない)期間が発生する可能性がある)
・上場できるかどうかは業績次第で約束されたものではない
・業績次第で第2期募集以降に株価が下落する可能性がある
・議決権が付いていないので、会社の経営に票を投じる権利がない
・譲渡制限があるので基本的に他人に売ったり譲ったりできない
・残余財産の分配を受け取る権利がない
・今後追加で株が発行された場合、希薄化により既存株主の持分割合が減少する可能性がある
・2025/5/2〜5/23の期間内に株交換の申込をする必要がある。またその際に本人確認(eKYC)が必要。
これらのリスクや事項をご理解の上、株に交換した場合、以下のようなメリットが期待できます。
・第1期募集のため、外部株主としてはカブアンドの最初の株主になれる
・業績次第で第2期募集以降に株価が上昇する可能性があり、所有している株資産の価値が増えるかもしれない
・上場した場合、株が売却できるようになり、キャピタルゲイン(株の売却益)が入ってくるかもしれない
・上場した場合、議決権が付与され、会社の経営に票を投じることができる
・配当や株主優待を実施した場合、それらを受け取ることができる
以上です。
まだ説明が漏れているところあるかもしれませんので、ご質問のある方はリプ欄などにお願いします。可能な範囲でお答えさせていただきます。
※カブアンドでの株の受け取りにはサービス利用と株式の申込が必要です。お申込前に当社ウェブサイト内の目論見書をご覧ください。