おむすび

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”

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連続テレビ小説『おむすび』【大阪・翔也の社会人野球の人々】出演者発表

平成時代、“ギャル文化”と出会った主人公が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく、2024年度後期・連続テレビ小説『おむすび』。

 

結は神戸、翔也は大阪へ――

【社会人野球&星河電器の人々】を新たに発表します!

 

ヒロイン・米田結が、一家で再び神戸へと旅立とうとする、ちょうどその時――結の恋人・四ツ木翔也は、プロ野球選手という夢を叶えるべく、新天地へと旅立ちます。
  それは大阪。社会人野球・星河電器のピッチャーとしてスカウトされたのでした。  

結は、神戸で栄養士になるべく専門学校へ。そして翔也は、大阪で社会人野球の道へ。

結と共に、夢の一歩を踏み出した翔也をとりまく人々を演じる、個性豊かなキャストの皆さんを発表します。

 


◆翔也が所属する社会人野球チームにまつわる人々

 

関口メンディー

連続テレビ小説初出演

星河電器 野球部のエース / 澤田龍志(さわだ・りゅうじ)

星河電器のピッチャーでエース。翔也の先輩で、力強い投球が持ち味。アスリートとして食事にも気を使う、進歩的な一面も持つ。

🍙関口メンディーさんコメント

名作を生み続けるNHKの朝ドラに参加できて、とても光栄です。澤田はストイックで、野球に対して真摯(しんし)に向き合うキャラクター。それでいて先進的です。 彼の生きざまに共感する部分が多く、演技にもより熱が入ったように思います。変化は時に世の中に対して摩擦を生みますが、それでも自分の見たい世界のために一生懸命に進む彼をとおして、何か感じてもらえたらうれしいです。

 

嶋尾康史

過去の連続テレビ小説出演作『らんまん』

星河電器 野球部監督 / 中村重治(なかむら・しげはる)

各選手の個性を上手に育成し、プロ野球界へも毎年優秀な選手を送り出している名監督。

🍙嶋尾康史さんコメント

今回頂いた役が社会人野球部の監督・中村重治という事で、久々にユニフォームを着てグランドに立った時は何か懐かしい感じと新鮮な感じが入り混じった不思議な感覚でした。
自分的にはとても感情移入しやすい役どころで監督からすれば野球部員は我が子同然の存在のはず!
そんなかわいい翔也がこの先どうなっていくのか、僕も視聴者の皆さんとともに翔也の人生を見守りたいと思います。

 

川西賢志郎

連続テレビ小説初出演

スポーツ関西 記者 / 松本

野球ひとすじ、期待の選手を取材することに生きがいを感じる記者。

🍙川西賢志郎さんコメント

「スポーツ関西」という絶妙に実在してそうなネーミングの新聞社に勤めて、星河電器の選手たちを熱心に取材しています。現場では、野球経験が浅いなか懸命に取り組む役者さんたち、それをサポートする方々の姿を拝見することで、自分も新たな栄養をもらいました。この作品とお茶の間とが、これから益々結ばれていくのを最後まで見届けます。

 


◆翔也の就職先「星河電器」で働く人々

 

三宅弘城

過去の連続テレビ小説出演作『あさが来た』

社員食堂のベテラン調理師 / 立川周作(たてかわ・しゅうさく)

社員食堂の古株として、献立や調理方法一切を取り仕切っている。阪神タイガースのファンで、野球部の面々にはいつも大盛りをサービスする。

🍙三宅弘城さんコメント

『あさが来た』以来2回目の朝ドラ出演、大変嬉しく思っております。
しかも大好きな大阪が舞台、阪神タイガースファンという役の設定(プライベートでも虎党です)、ワクワクしながら現場に入りました。職人気質で頑固者な役ではありますが、撮影現場ではスタッフ、キャストの皆さまと楽しく演じることができました。
どうぞよろしくお願いいたします!

 

萩原利久

過去の連続テレビ小説出演作『エール』

社員食堂の若手調理師 / 原口尚弥(はらぐち・なおや)

立川が決めた献立や調理方法に従っているが、内心思うところはあり、なかば諦めている。

🍙萩原利久さんコメント

2度目の朝ドラに出演させていただきます。
厨房という限定的な環境だからこそ起こる人間の物語が面白く描かれています。
そして10代の頃からの友達がヒロインを務める朝ドラに出演できることがうれしく、楽しい撮影でした。

 

なるみ

過去の連続テレビ小説出演作『芋たこなんきん』『まんぷく』『カムカムエヴリバディ』

総務部 社員 / 大久保育代(おおくぼ・いくよ)

シャキシャキした性格で、野球部の翔也たちにも容赦ないベテラン社員。

🍙なるみさんコメント

ありがたい事に1シーンのみの出演も含めると4度目の朝ドラ女優です(笑)

今回の撮影現場も結びたての『おむすび』のように温かくて、すぐに星河電器茨木営業所・総務課のこんな人おるおるみたいな大久保育代を楽しめました。

是非とも皆様の毎日に『おむすび』が『ある時!』で宜しくお願いいたします。

 

前野えま

連続テレビ小説初出演

総務部 社員 / 田中茜(たなか・あかね)

食堂の味付けが濃いことに不満な、翔也の先輩。

🍙前野えまさんコメント

お仕事を始めた9年前から朝ドラに出演することを目標に掲げて頑張ってきたので、叶える事ができて本当に嬉しいです。
毎回撮影に行く度に、夢にまでみた朝ドラの現場にいることを実感して、喜びを抑えるのに必死でした。
私が演じる田中茜は、先輩として翔也を温かく見守りながら働く、とても明るいキャラクターです。
初めて関西弁にも挑戦したので、そこにも是非注目してください!

 


🍙制作統括・宇佐川隆史より 

『おむすび』第二章は、結や翔也をはじめとした、“夢に向かって歩む人々”による、華やかな青春グラフィティです!栄養士を目指す結とプロ野球選手を志す翔也は、それぞれの道で新たな挑戦を始めます。翔也の周りには、同じ夢に燃え、共に支え合うチームメイトたちの姿が。彼らの食事を用意し、健康を支える食堂のスタッフや職場の仲間たちという頼もしい存在もいます。

星河電器のエースピッチャー・澤田龍志役の関口メンディーさんは、役もご本人も常に努力を重ねる方。120km台の速球を投げながらも、「まだまだ」と撮影直前まで投球練習を続けるさまは、まさにエースの風格そのものです。監督・中村重治役の嶋尾康史さんは、元プロ野球選手。「監督をするのが夢だった」という思いの通り、温かく見守る指導を通じ、選手役の人々の信頼を自然と引き寄せています。記者・松本役の川西賢志郎さんは、選手に取り入ろうとする絶妙な立ち回りが「記者そのもの」。お笑いでつちかった表現力を生かし、リアルかつコミカルな松本記者をどうぞお楽しみに!

そして、選手たちを支える食堂の人たち。三宅弘城さん演じる、食堂の調理師リーダー・立川周作は、選手を応援するあまり、料理を大盛りにしてしまう熱血漢。気分が上がると歌を口ずさむ姿は必見です。新人調理師・原口尚弥役の萩原利久さんは、社食の未来を真剣に考える若手として登場。“静かに、しかし熱い信念を持つ”存在を熱演しています。

日中は職場で働く翔也の“教育係”である大久保育代役のなるみさんは、軽快な関西ことばで仕事を教え、飾らない雰囲気が安心感を生む存在。ご本人が持つおちゃめさが、翔也の頼りがいのある先輩としてぴったりです!そして、同僚の田中茜役を演じる前野えまさんには、翔也と年齢が近い“仕事の先輩”として、その余裕と親しみやすさを絶妙に演じて頂いています。

「夢を追う人々」をめぐる、個性豊かなキャストによる共演。『おむすび』の新たな一歩に、どうぞご期待下さい!


連続テレビ小説『おむすび』

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進みます!

【ものがたり】
平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。
青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく。」
はじめは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

【 作 】 根本ノンジ
【出 演】 橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか
【スタッフ】 制作統括:宇佐川隆史、真鍋斎 / プロデューサー:管原浩
【演  出】 野田雄介、小野見知、松木健祐、盆子原誠、大野陽平、工藤隆史、原田氷詩

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