総務省のまとめによりますと、今回の衆議院選挙の小選挙区で投票を行った人は5593万5742人で、投票率は53.85%となり、前回・3年前の選挙を2.08ポイント下回って、戦後3番目に低くなりました。
都道府県別に見ますと、最も投票率が高かったのは山形県の60.82%、次いで秋田県の59.44%などとなっています。
一方、最も低かったのは広島県の48.4%、次いで群馬県の49.92%などとなっています。
また、前回の選挙に比べて投票率が上がったのは4県にとどまり、上昇幅が最も大きかったのは山口県の2.4ポイントでした。
一方、投票率が下がった43の都道府県のうち、減少幅が最も大きかったのは高知県の5.37ポイントでした。
衆議院選挙 投票率は53.85% 前回を下回り戦後3番目に低く
27日投票が行われた衆議院選挙の投票率は、53.85%で前回・3年前の選挙を2.08ポイント下回り、戦後3番目に低くなりました。