「愛情ホルモン」、オスが父親らしく 「オキシトシン」と養育行動、マウスで理研解明

有料記事

[PR]

 マウスのオスが父親らしくなっていく仕組みは――。妊娠・出産を経て母親となるメスと違って、外側からは見えないオスの変化を、理化学研究所の研究チームが解明した。愛情などに関わるホルモンの分泌がカギとなっているらしい。

 マウスのオスは、メスとの交尾を経ていない場合、子マウスに攻撃を加える。一方、交尾や…

この記事は有料記事です。残り543文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません