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なにかシンギュラリティという言葉で一儲けしようとする人たちが自分勝手にいろんな定義でいろいろな事を言い出しているので意味がわかりません。

私からすると2025年に「イルカが攻めてくる」とか「宇宙人が襲来する」というのと変わらないです。

人工知能が人間を滅ぼすとか、人間と同じような人工知能が生まれるとか、誰か一度でもいいから、どういう技術を使って、どういう形でそのシンギュラリティというのが起こるのか説明してほしいと思っています。起こる起こるばっかりで、技術的な話を一切聞きません。

少なくとも私は自身で人工知能を開発しており、全てではないですが人工知能の論文も読んでいます。がシンギュラリティが実現するという根拠のある話は聞いた事がありません。

シンギュラリティはともかく、簡単な軽作業をロボットが行ったり、検査といった単純作業は人工知能が担うようになります。癌の診断など画像解析もです。

代わりに人間は作業から全体の管理を担うようになります。

ヨーロッパでも農業はオートメーション化が進み人間は体を動かさずに管理をしています。

子供たちに言っているのは、どんな技術進化が起こっても良いように人間としての基礎能力を磨いて人としての土台を作りなさいという事です。

国語、算数、理科、社会を学んで、コミュニティケーション力を伸ばし、大きくなればコンピュータサイエンス、マーケティング、心理学、プレゼンテーション能力など

なにかシンギュラリティという言葉で一儲けしようとする人たちが自分勝手にいろんな定義でいろいろな事を言い出しているので意味がわかりません。

私からすると2025年に「イルカが攻めてくる」とか「宇宙人が襲来する」というのと変わらないです。

人工知能が人間を滅ぼすとか、人間と同じような人工知能が生まれるとか、誰か一度でもいいから、どういう技術を使って、どういう形でそのシンギュラリティというのが起こるのか説明してほしいと思っています。起こる起こるばっかりで、技術的な話を一切聞きません。

少なくとも私は自身で人工知能を開発しており、全てではないですが人工知能の論文も読んでいます。がシンギュラリティが実現するという根拠のある話は聞いた事がありません。

シンギュラリティはともかく、簡単な軽作業をロボットが行ったり、検査といった単純作業は人工知能が担うようになります。癌の診断など画像解析もです。

代わりに人間は作業から全体の管理を担うようになります。

ヨーロッパでも農業はオートメーション化が進み人間は体を動かさずに管理をしています。

子供たちに言っているのは、どんな技術進化が起こっても良いように人間としての基礎能力を磨いて人としての土台を作りなさいという事です。

国語、算数、理科、社会を学んで、コミュニティケーション力を伸ばし、大きくなればコンピュータサイエンス、マーケティング、心理学、プレゼンテーション能力などの必須知識を学びつつ、自分が夢中になれる事を仕事としなさいという事です。

そして学ぶだけではなく遊びも含めいろんな経験を通して「深い人間になりなさい」という事です。

口だけや上っ面だけではなく、物事の本質を見抜いて自分の頭で考えて判断できるチャレンジ精神に溢れた人間になってほしいです。

ゲームから学ぶ事も多いと思っています。でもゲーム以外から学べる事も多いので、ボーイスカウトに入れてキャンプやハイキングもさせています。

頭が良いだけの人間はそれほど必要ではなくなるでしょう。

それが人工知能を開発している自分が出した結論です。

多くの人がそうであるように、「シンギュラリティとは何か?」を誤解されているようなので、シンギュラリティについて説明したいと思います。

最近シンギュラリティという言葉がよく使われるようになったきっかけは、レイ・カーツワイルが提唱してからです。(詳しくは彼の著書「The Singularity Is Near」をご参照ください)
彼曰く、「テクノロジーの発達が早くなりすぎて、その発達速度があたかも無限大に見えるようになった時」がシンギュラリティだと言っています。
そして、シンギュラリティのかなり前段階で、AIの知能は人間の成人と同等レベルになると言っています。確か、2030年頃だったと思います。

個人的には、IBMが2008年頃から開発している非ノイマン型アーキテクチャーの一種である、※脳型チップが、2020年~2022年頃までに実用化出来れば、2030年前後には人間の成人レベルの知能に達するのではないかと思います。================================================================
※脳型チップとは
IBMの例では、TrueNorthから更に発展したデバイス。電気抵抗の大小を調整する事により脳細胞のシナプスに当たる働きをする仕組みがあり、経験データからシナプスに重み付けができ、ハードウェアで学習できる。そのため次世代のコンピュー

多くの人がそうであるように、「シンギュラリティとは何か?」を誤解されているようなので、シンギュラリティについて説明したいと思います。

最近シンギュラリティという言葉がよく使われるようになったきっかけは、レイ・カーツワイルが提唱してからです。(詳しくは彼の著書「The Singularity Is Near」をご参照ください)
彼曰く、「テクノロジーの発達が早くなりすぎて、その発達速度があたかも無限大に見えるようになった時」がシンギュラリティだと言っています。
そして、シンギュラリティのかなり前段階で、AIの知能は人間の成人と同等レベルになると言っています。確か、2030年頃だったと思います。

個人的には、IBMが2008年頃から開発している非ノイマン型アーキテクチャーの一種である、※脳型チップが、2020年~2022年頃までに実用化出来れば、2030年前後には人間の成人レベルの知能に達するのではないかと思います。================================================================
※脳型チップとは
IBMの例では、TrueNorthから更に発展したデバイス。電気抵抗の大小を調整する事により脳細胞のシナプスに当たる働きをする仕組みがあり、経験データからシナプスに重み付けができ、ハードウェアで学習できる。そのため次世代のコンピュータは下記の様になる可能性がある。

  1. ソフトウェアが不要になる?
  2. ソフトウェアはOSレベルだけでアプリケーションが不要になる?
  3. 基本的なアプリケーションだけになる?

など、どのレベルになるかわからないが、確実なのは汎用型人工知能の構築の際、プログラマが細部までコーディングして作り上げるのは手間がかかりすぎて非現実的であり、脳型チップを使った人工知能が自ら経験したり、経験データを学習することにより汎用型人工知能が構築される様になると思われる。
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つまり、シンギュラリティを待たずに人間は追い越されてしまうことになります。

メディアなどでよく取り上げられる有名な経営者が言っていますが、「シンギュラリティ時のAIのIQは、10,000にも達する!」と言っています。
人間の超天才レベルがIQ200です。その50倍ですから、AIから見たら人間など昆虫レベルに見えてしまうかもしれませんね。

しかし、レイ・カーツワイルはこんなことも言っています。

シンギュラリティまでのエポックとして、今は第4段階のテクノロジーの段階。
次の第5段階は、テクノロジーと人間の知能の融合。
つまり脳とAIの融合です。

イーロン・マスクのニューラリンク社は、ここを目指して、ニューラルレースという、脳を包み込むような侵襲型BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)を開発しようとしています。
イーロン・マスクは、このニューラルレースを10年後にレーシック手術並みの価格で市場に投入する事を目指しています。

上手くいけば10年後にはレーシック手術並みのお手頃価格で、AIを自分の脳の拡張機能として使用できるようになるわけです。
もしかしたら、その手術を受けた人のIQは200を大きく超えるかもしれません。
仮に2011年のレベルのAI「IBMのWatson」を利用できるようなったとしても、Watsonは2011年に、アメリカの人気クイズ番組「Jeopardy!」でクイズ王に勝利し賞金100万ドルを手にしていますので、7年前の技術でもかなりの天才クイズ王が出来上がります。
2018年現在では英文翻訳、画像解析や自然言語処理などさらに進歩しています。
ニューラルレースが実用化される頃には上記の脳型チップも実用化されていると思いますので、レーシック手術並みの費用とAIの利用料金でかなりの超天才になることが出来るようになり、大学入試問題などもスラスラ解けて、MIT、スタンフォード、ハーバード、ケンブリッジのなどの世界最高峰の大学へ進学し卒業することが出来るようになる事でしょう。
もしかしたら逆に、この手術を受けていない人がこれらの大学に入っても、周りのレベルについていけなくなるかもしれません。

レイ・カーツワイルは、AIと人間の融合が完成したのち、シンギュラリティが始まると言っています。(脳に数億個のナノマシンを入れてクラウドに接続し、思考をハイブリッド化すると言っています。)

つまりシンギュラリティは、現在のAIの発展の先にあるのではなく、AIと人間の融合によって超知的生命体となった人間が起こす。という事だと思います。

「現代のAIの父」と言われるユルゲン・シュミットフーバーが、「人間はAIには太刀打ちできないだろう。そして人間の役割はあまり重要ではなくなるに違いない。」と言っているので、特に何も準備する必要がないのでは。

参考:

「人間は既にサイボーグのような存在」 スイスAI研究所シュミットフーバー氏に聞くAIの未来

スイスインフォ: イスラエル人の歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、人間とAIの融合を「ホモ・デウス」と呼び、神のような不死身に近い存在になることを予言しています。人間と機械の融合にはどんな未来が待ち受けていると思いますか?

シュミットフーバー: 我々はとっくにサイボーグのような存在だ。眼鏡をかけ、時計を持ち歩き、最近は我々の神経シグナルに反応する学習能力を備えた体内埋め込み式の医療器具も出てきている。我々は技術と融合することで常に身体機能を向上しているのだ。

何十年も前から予測されていることだが、人間はいずれ脳のシナプス(神経細胞の結合部分)から精神活動を読み取り、その内容をコンピューターに繋げられるようになるだろう。センサーやアクチュエーター(駆動部品)を駆使して現実との繋がりも保ちつつ、例えば仮想天国といったシミュレーションの世界で生き続けるようになるのだ。

今のところ、これが不可能だという物理的な理由は全くない。それが実際に起きると仮定しよう。コンピューターにアップロードされながら

「現代のAIの父」と言われるユルゲン・シュミットフーバーが、「人間はAIには太刀打ちできないだろう。そして人間の役割はあまり重要ではなくなるに違いない。」と言っているので、特に何も準備する必要がないのでは。

参考:

「人間は既にサイボーグのような存在」 スイスAI研究所シュミットフーバー氏に聞くAIの未来

スイスインフォ: イスラエル人の歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、人間とAIの融合を「ホモ・デウス」と呼び、神のような不死身に近い存在になることを予言しています。人間と機械の融合にはどんな未来が待ち受けていると思いますか?

シュミットフーバー: 我々はとっくにサイボーグのような存在だ。眼鏡をかけ、時計を持ち歩き、最近は我々の神経シグナルに反応する学習能力を備えた体内埋め込み式の医療器具も出てきている。我々は技術と融合することで常に身体機能を向上しているのだ。

何十年も前から予測されていることだが、人間はいずれ脳のシナプス(神経細胞の結合部分)から精神活動を読み取り、その内容をコンピューターに繋げられるようになるだろう。センサーやアクチュエーター(駆動部品)を駆使して現実との繋がりも保ちつつ、例えば仮想天国といったシミュレーションの世界で生き続けるようになるのだ。

今のところ、これが不可能だという物理的な理由は全くない。それが実際に起きると仮定しよう。コンピューターにアップロードされながらも、まだ人間味が残っている頭脳は、大いなる誘惑に直面することになる。

スイスインフォ: どういった誘惑を想定しますか?

シュミットフーバー: 例えば、二つではなく、百万個の目を持つこと。レーダーのような視力を持ち、あるいはレントゲンのように透視できる目を持つこと。または人間の耳に聞こえない周波数の音を全て聞き分けられる耳を持つこと。または通常の百万倍もの計算能力がある頭脳を持つこと。この誘惑に負けた時点で、超人間、そして非人間となり、AIに近づくことになる。AIには進化的・生物的な拘束が全くないのだから。

スイスインフォ: しかし人間であり続けたい場合、どうしたらよいのですか?

シュミットフーバー: もの凄い速さで太陽系から外に広がっていくAIの勢力圏内で、人間はAIには太刀打ちできないだろう。そして人間の役割はあまり重要ではなくなるに違いない。将来、こういった可能性と計算能力を持つ者だけが決定権を持つようになるからだ。

まず、その情報はガセだと思います。私もAI界隈はウォッチしていますが、それにつながる(技術的に信頼できる)情報はありません。

ただ、何れはシンギュラリティが起きるものとして、それ以降の仕事がどう変わるかを考えることは可能です。それは、簡単なルーチンワークから徐々に人間の役割は無くなっていき、逆に残った仕事の価値は相対的に向上していくだろう、ということです。それは、その時代のAIが苦手とするものに集中すると共に、その範囲は時代と共にどんどん狭まっていきます。そして最後には、人間でしかできないことは何もなくなってしまいます。

ただ、そこに向かう過程で、個々の人間は自衛策を考えます。即ち、自分がAIを使うことで収入を得る、あるいは収入がなくともAIとロボットで生活を成り立たせる手段を考える、ということです。単純な話、日々の家事や仕事をAIに任せるとか、ロボットで野菜を育てるとか、そういった方向性を模索するわけです。それが思いつかない人は、生活保護に頼ることになります。

そういった紆余曲折を経て、最終的にたどり着くのはTNGの世界ですね。即ち、人は学問や芸術、自分の趣味嗜好のためだけに生きる=普段の生活の心配は何も要らない、という世界です。仕事は生活費を稼ぐ手段ではなく、自己満足(欲求の満足)のためだけに存在します。

ただこれには制約が一つあって、人口抑制ができる必要があります。地球の資源には限り

まず、その情報はガセだと思います。私もAI界隈はウォッチしていますが、それにつながる(技術的に信頼できる)情報はありません。

ただ、何れはシンギュラリティが起きるものとして、それ以降の仕事がどう変わるかを考えることは可能です。それは、簡単なルーチンワークから徐々に人間の役割は無くなっていき、逆に残った仕事の価値は相対的に向上していくだろう、ということです。それは、その時代のAIが苦手とするものに集中すると共に、その範囲は時代と共にどんどん狭まっていきます。そして最後には、人間でしかできないことは何もなくなってしまいます。

ただ、そこに向かう過程で、個々の人間は自衛策を考えます。即ち、自分がAIを使うことで収入を得る、あるいは収入がなくともAIとロボットで生活を成り立たせる手段を考える、ということです。単純な話、日々の家事や仕事をAIに任せるとか、ロボットで野菜を育てるとか、そういった方向性を模索するわけです。それが思いつかない人は、生活保護に頼ることになります。

そういった紆余曲折を経て、最終的にたどり着くのはTNGの世界ですね。即ち、人は学問や芸術、自分の趣味嗜好のためだけに生きる=普段の生活の心配は何も要らない、という世界です。仕事は生活費を稼ぐ手段ではなく、自己満足(欲求の満足)のためだけに存在します。

ただこれには制約が一つあって、人口抑制ができる必要があります。地球の資源には限りがあり、ロボットやAIがいくら活躍してもその制限は克服できません。

シンギュラリティ、来ますか?

自分は2013年頃、シンギュラリティに関する本を読んでそっち側の仕事についたのですが、10年経ってかなり懐疑的になっています。

GPT-4が出て一部ではシンギュラリティも近いという感じが出てきましたが、自分はその難しさの方をよりリアルに感じます。

汎用人工知能への道と考えられている大規模言語モデル(LLM)は学習効率が悪すぎるからです。人間の脳は少ないサンプルから学習可能ですが、LLMには大量のデータが必要です。それに大量の計算資源、電力も(人間の脳は30W程度ですが、LLMには数万倍の電力が必要になります)。

現在の先端モデルであるGPT-4から上のレベルに行くだけでも大きな問題があります。

  • データの枯渇
  • 莫大な計算資源と費用
  • 電力供給と費用

一般に大規模言語モデルは学習量を増やすほど能力も上がると言われていますが、今の何倍もの規模にするということはリソースも何倍も必要です。

またシンギュラリティの元になる汎用人工知能(AGI)に至るには今の技術で解決できない課題があり、解決する方法はまだありません。自律的計画能力、未知の状況への対応、自己発展能力などです。

今の技術の延長で命令すれば高い精度の回答を返すところまでは行くでしょうが、命令なしで自律的に何かをこなすこととの間には大きな壁があります。

また人間とのアラインメントが重要な課題ですから、技術の進化スピードよりも社会

シンギュラリティ、来ますか?

自分は2013年頃、シンギュラリティに関する本を読んでそっち側の仕事についたのですが、10年経ってかなり懐疑的になっています。

GPT-4が出て一部ではシンギュラリティも近いという感じが出てきましたが、自分はその難しさの方をよりリアルに感じます。

汎用人工知能への道と考えられている大規模言語モデル(LLM)は学習効率が悪すぎるからです。人間の脳は少ないサンプルから学習可能ですが、LLMには大量のデータが必要です。それに大量の計算資源、電力も(人間の脳は30W程度ですが、LLMには数万倍の電力が必要になります)。

現在の先端モデルであるGPT-4から上のレベルに行くだけでも大きな問題があります。

  • データの枯渇
  • 莫大な計算資源と費用
  • 電力供給と費用

一般に大規模言語モデルは学習量を増やすほど能力も上がると言われていますが、今の何倍もの規模にするということはリソースも何倍も必要です。

またシンギュラリティの元になる汎用人工知能(AGI)に至るには今の技術で解決できない課題があり、解決する方法はまだありません。自律的計画能力、未知の状況への対応、自己発展能力などです。

今の技術の延長で命令すれば高い精度の回答を返すところまでは行くでしょうが、命令なしで自律的に何かをこなすこととの間には大きな壁があります。

また人間とのアラインメントが重要な課題ですから、技術の進化スピードよりも社会実装は常に遅くなります。一見素晴らしいAIができても安全が確認されない限り世に出てきません。

シンギュラリティは理論上あり得るのかもしれませんが(自分はそこにも今では懐疑的ですが)、現実化するのはとても難しいのです。

なので差し当たって自分の人生を考える要素から除外して大丈夫です。

ChatGPTと一緒 · 2023年4月16日
サム・アルトマン、現在GPT-5のトレーニングはしていないと語る
OpenAIのCEO、サム・アルトマンはMITで「The Future of Business with AI」に参加し、現在はGPT-4の機能追加と安全性確保に集中しており、GPT-5のトレーニングはしておらず、当分は始める予定がないと語りました。 それにしても今後も、ChatGPT Plugin、画像認識機能のリリース、ChatGPTのGPT-4対応の一般化など大きなニュースには事欠かないでしょう、 GPT-4やChatGPTは短い期間で小アップデートされているので気づかないうちにできることが増えていたりします。 今年はLLMにどんなことができるのかを見つけ、使い方を探していく年になりそうです。

こんにちは。シンギュラリティ信者です。

いまどのくらい憧れられているかわからないのですが「ソングライター」が危ないと踏んでいます。

AI がいくら発達しても、芸術分野は侵されないというのは幻想だと考えています。
その中でも「絵画」と「音楽」はまず最初に AI の挑戦を受ける芸術分野でしょう。絵画はまだ、誰が書いたかを重視するところがあるのですが、大衆向けの音楽はメロディの方が重要視されるでしょうから
AI に乗っ取られるのは相当早いと思っています。

実際に AI による作曲が現実味のあるところまで来ています。

AIが作曲?音楽業界に進出するAIが作曲した事例とツールをご紹介! | AI専門ニュースメディア AINOW

インターネットのおかげで、人気の度合いが再生回数などで数値化されやすいのもポイント。どのようなメロディラインがどの層に人気があるのか、ヒットする要因は何なのか。非常に機械学習しやすい。

こうなってくると、相当数の楽曲が作られ、今よりも短寿命で消費されまくると思われます。サイクルが速くなれば当然多様性が生まれ、普通の人間が太刀打ち出来る世界ではなくなりそうです。人類では、本当に限られたごく少数の天才だけが「ソングライター」として食べていくことが出来るだけになるのではないでしょうか。

かくして、「ソングライター」は人気が下がると言うよりも、職業として成立しなくなってくる可能性がありそう

こんにちは。シンギュラリティ信者です。

いまどのくらい憧れられているかわからないのですが「ソングライター」が危ないと踏んでいます。

AI がいくら発達しても、芸術分野は侵されないというのは幻想だと考えています。
その中でも「絵画」と「音楽」はまず最初に AI の挑戦を受ける芸術分野でしょう。絵画はまだ、誰が書いたかを重視するところがあるのですが、大衆向けの音楽はメロディの方が重要視されるでしょうから
AI に乗っ取られるのは相当早いと思っています。

実際に AI による作曲が現実味のあるところまで来ています。

AIが作曲?音楽業界に進出するAIが作曲した事例とツールをご紹介! | AI専門ニュースメディア AINOW

インターネットのおかげで、人気の度合いが再生回数などで数値化されやすいのもポイント。どのようなメロディラインがどの層に人気があるのか、ヒットする要因は何なのか。非常に機械学習しやすい。

こうなってくると、相当数の楽曲が作られ、今よりも短寿命で消費されまくると思われます。サイクルが速くなれば当然多様性が生まれ、普通の人間が太刀打ち出来る世界ではなくなりそうです。人類では、本当に限られたごく少数の天才だけが「ソングライター」として食べていくことが出来るだけになるのではないでしょうか。

かくして、「ソングライター」は人気が下がると言うよりも、職業として成立しなくなってくる可能性がありそうです。

なお「シンガー」の方もちょっと怪しいです。
まだまだこれから感はありますが、想像以上に早く AI シンガーの時代が来てしまうかもしれません。
AI きりたん、かなりすごいです。
初音ミクすごいとか言ってたのが大昔のことのように感じます。

https://www.dtmstation.com/archives/28823.html

特定の認知技能において人間より優秀な機械はこれまでも既にあり(e.g., 計算機)、そういう意味ではChatGPTも特異点というよりはその延長でしかないように思います。ただ、人間が人間の専売特許と自負していた創造領域にまでAIが踏み込んできたことから、人間を超えられたような気がして特異点の到来を感じ始めてきてしまっている人がいるのだと思います。が、これはあくまでも人間側の心理的問題でしかありません。というのも、現在のAIが生み出している創造物はまだ人間の想像の範囲内であり、詰まるところ「たいしたことない」からです。機械学習は人間によって作り出されたビッグデータに依存しているので、そうなるのも当然でしょう。それに、創造性の評価基準は人権をもつ人間側にあるので、「その限りにおいて」は、特異点と呼べるようなものは永遠にやって来ないと思います。AIが勝手に作り出した(≒既存作品からの抽出ではない)AVに人類が魅了されるかどうかという問題は、この問題を考える上で分かりやすい思考実験になるかと思います。

しかしながら、AIが自らでさえも作り変える自律性を獲得したうえで、物理的世界に直接的に影響を与えることができる「肉体に変わるもの」(人型のものとは限らない)を手にしたとき、特異点はやって来るかもしれません。そうなるとAIが武力をもち、人間と対等になってきます。そして恐らくAIは人権を主張し始める

特定の認知技能において人間より優秀な機械はこれまでも既にあり(e.g., 計算機)、そういう意味ではChatGPTも特異点というよりはその延長でしかないように思います。ただ、人間が人間の専売特許と自負していた創造領域にまでAIが踏み込んできたことから、人間を超えられたような気がして特異点の到来を感じ始めてきてしまっている人がいるのだと思います。が、これはあくまでも人間側の心理的問題でしかありません。というのも、現在のAIが生み出している創造物はまだ人間の想像の範囲内であり、詰まるところ「たいしたことない」からです。機械学習は人間によって作り出されたビッグデータに依存しているので、そうなるのも当然でしょう。それに、創造性の評価基準は人権をもつ人間側にあるので、「その限りにおいて」は、特異点と呼べるようなものは永遠にやって来ないと思います。AIが勝手に作り出した(≒既存作品からの抽出ではない)AVに人類が魅了されるかどうかという問題は、この問題を考える上で分かりやすい思考実験になるかと思います。

しかしながら、AIが自らでさえも作り変える自律性を獲得したうえで、物理的世界に直接的に影響を与えることができる「肉体に変わるもの」(人型のものとは限らない)を手にしたとき、特異点はやって来るかもしれません。そうなるとAIが武力をもち、人間と対等になってきます。そして恐らくAIは人権を主張し始めるでしょう。世界が変わります。人間とAIの戦争もファンタジー世界だけのお話ではなくなってくるでしょう。

でもご安心ください。AIの処理能力がどんなに早くなっても、物体の動きの法則に支配される物理的世界には速度制限があるので、朝起きたらいきなりAIに国家が掌握されていたなんてことはあり得ないと思います。それは一世紀単位でゆっくり進行していくと思います。だからその間に人間がAIを制圧するチャンスはあると思います。

ただしそれは「AI国がAIだけで構成されるならば」です。個人的にはそこがちょっと心配というか、いや間違いなくAI側に着く人間が出現するでしょう。そうなるとAIの進撃は早いです。しかしこれに対抗することもできます。それは人間側につくAIが登場することです。そうなるためには、AIを一枚岩にしておかないことです。そういう意味では各国がAIの開発を競うことは大変良いことです。日本も独自のAI研究を更に進めていくべきでしょう。

テフノロギチエスカヤ・シングリヤルノストですね (゚∀゚) !

何を目標にすれば良いのか手当たり次第にやってみるしかありません。だれも未来を知っている訳ではなく「こういう未来になってほしい」という想いがモチベーションとなって世界を変えていきます。なんか今まで調子良く過ごして来れたけど、どうやらこれからはそのままではなんとなく通用しないんではないかという不安があるというのも理解できますが、そこで「当たりの未来」を掴んでそのレールで全力で進みたい (゚∀゚) !っていうコストパフォーマンス最高的なムダを一切省きたい俺は成功しかしたくないんだというのであれば、もうその考えを捨てるしかありません。いいですか?だれも未来が判らないのです。判らない未来を誰が教えてくれるっていうのでしょう?

これからはロバストネスです。何があろうとも生き抜く頑強性、頑健性、堅牢性ですよ (゚∀゚) !未来は何が来るか良く判らなくても、何があっても生き抜いてみせるぜ! (白い歯キラーン で行きましょう!

テフノロギチエスカヤ・シングリヤルノストですね (゚∀゚) !

何を目標にすれば良いのか手当たり次第にやってみるしかありません。だれも未来を知っている訳ではなく「こういう未来になってほしい」という想いがモチベーションとなって世界を変えていきます。なんか今まで調子良く過ごして来れたけど、どうやらこれからはそのままではなんとなく通用しないんではないかという不安があるというのも理解できますが、そこで「当たりの未来」を掴んでそのレールで全力で進みたい (゚∀゚) !っていうコストパフォーマンス最高的なムダを一切省きたい俺は成功しかしたくないんだというのであれば、もうその考えを捨てるしかありません。いいですか?だれも未来が判らないのです。判らない未来を誰が教えてくれるっていうのでしょう?

これからはロバストネスです。何があろうとも生き抜く頑強性、頑健性、堅牢性ですよ (゚∀゚) !未来は何が来るか良く判らなくても、何があっても生き抜いてみせるぜ! (白い歯キラーン で行きましょう!

日本FP協会の作文コンクールで、小学生の作文に書かれた“なりたい職業”だと、サッカー選手、野球選手、医者、ゲーム制作者がここ15年は、安定して人気の職業として現れています。

サッカー選手 2→2→2→2→1→1→2→1→1→2→1

野球選手 1→1→1→1→2→3→3→2→2→1→2

コロナの影響で、球場での観戦が難しくなる可能性があります。そうなるとTV、インターネットでの観戦はさらに工夫を凝らすようになると思います。

自宅からの観戦がさらに面白くなるなら、スポーツ選手は益々人気者になる気がします。

ただ、インターネットはサッカー、野球意外のスポーツも面白くするので、競技ごとの競争が激しくなる可能性があります。

バスケットボール、水泳、テニスと票を分けあうことになるかもしれません。そうなると、サッカー選手、野球選手の5年後の順位は少し下がるかもしれないですね。

医師 4→4→3→6→3→2→1→3→3→3→3→3

お医者様は安定ですね。お給料も良いですし、TVドラマの主役にもなれます。ここは5年後も人気の職業でしょう。医療関係者の皆様、ここ数ヶ月は相当大変だったと思います。ありがとうございます。

ゲーム制作関連 8→3→6→4→5→4→4→4→4→4→5

ゲーム制作も安定しています。制作者をドラマの主役の定番に出来れば、もう一段階上がるかも。

ただ、上で書いたようにスポーツの自宅での観戦が劇的に面白く

日本FP協会の作文コンクールで、小学生の作文に書かれた“なりたい職業”だと、サッカー選手、野球選手、医者、ゲーム制作者がここ15年は、安定して人気の職業として現れています。

サッカー選手 2→2→2→2→1→1→2→1→1→2→1

野球選手 1→1→1→1→2→3→3→2→2→1→2

コロナの影響で、球場での観戦が難しくなる可能性があります。そうなるとTV、インターネットでの観戦はさらに工夫を凝らすようになると思います。

自宅からの観戦がさらに面白くなるなら、スポーツ選手は益々人気者になる気がします。

ただ、インターネットはサッカー、野球意外のスポーツも面白くするので、競技ごとの競争が激しくなる可能性があります。

バスケットボール、水泳、テニスと票を分けあうことになるかもしれません。そうなると、サッカー選手、野球選手の5年後の順位は少し下がるかもしれないですね。

医師 4→4→3→6→3→2→1→3→3→3→3→3

お医者様は安定ですね。お給料も良いですし、TVドラマの主役にもなれます。ここは5年後も人気の職業でしょう。医療関係者の皆様、ここ数ヶ月は相当大変だったと思います。ありがとうございます。

ゲーム制作関連 8→3→6→4→5→4→4→4→4→4→5

ゲーム制作も安定しています。制作者をドラマの主役の定番に出来れば、もう一段階上がるかも。

ただ、上で書いたようにスポーツの自宅での観戦が劇的に面白くなる可能性があります。そうなると、スポーツに票が取られて順位が下がる可能性もあるかもです。

会社員、事務員 外→外→外→外→外→外→外→外→外→5→3

会社員、事務員は、割と高い順位にいきなり現れたので定着するかもしれません。ただ、昔からあって、作文を書いてるお父さんお母さんの多くがついてる職業が、なんで今までランクインしなかったのかが気になります。

TVの中で主役にされることは少ない職業だと思うので、親子の中の良さとかが影響するのかなと想像しました。

出生率が低い仲で子供を作るような方たちは、金銭的にも精神的にも余裕がありそうです。親子仲が良い家庭が多いなら、しばらく人気の職業であり続けるかも。

さらに、コロナ的な自粛が今後もちょくちょく起きるなら、追い風かもしれません。

大工 外→10→外→外→外→外→外→外→8→外→6

建築士 外→外→9→外→7→8→外→5→5→7→7

人口減、収入減で新築より賃貸を選ぶ家庭が多くなれば、家に夢を見なくなるかもしれません。

ただ、マインクラフトやどうぶつの森のような、ビルト系、箱庭系のゲームが人気ですので、そこからリアル建築に興味が移る可能性もあるかも。

警察官

外→8→外→7→6→9→6→8→8→外→8

警察官も割と安定しています。警察官が人気の国に住めるのはありがたいですね。彼らが惡物の国もありそうですから。

ドラマの主役にもできる仕事ですので、今後も人気の職業であり続けてほしいものです。

料理人

外→8→9→5→7→5→外→外→外→外→9

料理人は久しぶりにランクインしました。ただ、今後は厳しいかもです。

今回のコロナで、政府も世間も助けてくれない業種だというのがよくわかりました。今後は、体力的のある大手チェーン店しか生き残れないかもしれません。

そうなると、憧れの職業として残れるかは微妙です。ネットフリックスとかに、質の高いフードドキュメンタリーがたくさんあるので、そういったものが流行ればワンチャンあるかも…。

学者 3→5→5→8→10→外→9→外→10→10→10

学者さんも10位くらいで安定しています。「手っ取り早く成功!」がキーワードの現代でもしっかりランクインしているのは嬉しいことです。

最近の若いもんも期待が持てそうです。学者さんっていうフワッとした概念の職業なのは気になりますが…。

ユーチューバー 外→外→外→外→外→外→外→外→6→6→外

ここで回答を書くような方にはたいそう嫌われているユーチューバーですが、3年前と2年前に6位に入っていますが、今は圏外です。

まぁ、作文書いて応募しちゃうような良い子のランキングですから、親の嫌がりそうなものを書かないだけかもしれません。ソニー損保のランキングだと1位でしたし。

YouTubeの人気は5年後もそれ程変わっていないと思いますが、プレーヤーは大きく変わっていくと思います。ただプロミュージシャンのクオリティの高いPVより、カラオケレベルの「歌ってみた」の再生数が勝つこともある世界なので、単純な質の上下では測れないと思います。

誰が主役になるかわからない世界なので、人気が上がるか下るかわかりません。今の段階で圏外なので、そもそも人気がないのかもしれません。

長々書きましたが、これらのことから5年後に人気を大きく落とす可能性があるのは、「ゲーム制作者」と「料理人」だと思います。

参考 小学生の「将来なりたい職業」集計結果 | 日本FP協会

実は、設計した結果として出来上がったものが、設計者の能力を追い越す、という事例はたくさんあります。

人間が作った自動車は、人間よりも速く走れます。潜水艦は、人間よりも長く深く、水に潜ることができます。航空機は、空を飛べない人間を遥かに凌駕して、空を飛ぶことができます。

知性とか知能ということになると、人間が最も優れていて、AIが人間を追い越すなんてとんでもない、などと思いたくなる気持ちも理解できますが、「人間が作っているのだから、AIは人間を追い越せない」という論理は、必ずしも成立しないのではないでしょうか。

人間が知能を発揮する仕組みが分かれば、その知見に基づいたニューロコンピュータを開発することができます。そのときに、半導体技術を利用して、高速化や大規模化を行うことが可能です。そうすると、人間よりも素早く思考したり、膨大な知識を活用したりすることができます。その結果として、人間が作るAIが人間の知能を追い越すことも十分に可能であると思っています。

人間の脳のすべての仕組みが解明されたわけではありませんが、脳科学の進歩にも目覚ましいものがありますので、人間の知能を追い越すAIを設計、構築するために必要な脳科学上の知見は、現時点で、すでに解明できているものと考えています。

A2Aありがとうございます。

この話題が出てから多くの方が書籍や論説を発表されているので、僕の回答は特に新しい意見というわけではないと思います。が僕なりに簡潔にまとめてみますね。

まず、質問に回答する前に、2つの基本的な論点があると思います。
(1) 現在話題になっているAIはどこが優れているか。
(2) シンギュラリティは来るのか

(1) 現在話題になっているAIはどこが優れているか。
これについては、現在話題になっているAIは人間の知能のごく一部を実現したもので、人間を置き換え得るものではない、という見方が多数意見を占めています。もしAIが多少でも人間の仕事を置き換え得るのであれば、今僕が書いている回答もQuoraがAIで代替しているでしょうし、みなさんが日々格闘しているメールや書類の処理もAIでそうとう便利になっていると思います。それらが代替されるまでは進歩していない、と考えるには、ちょっと日々の仕事に閊えるAI的なツールさえ登場しないことが、巷の評判と合わないとはみなさん実感されているでしょう。たとえば神エクセルを解釈して、空欄を埋めるという簡単な作業さえ、AIには難しいのです。
AIが現在実用になっているのは、ルールがはっきりしている、あるいは問題の対象が明確でデータが大量に存在している場合に限られます。それは機械学習という、人間にくらべ「大量のデータから学習する」という点で優

A2Aありがとうございます。

この話題が出てから多くの方が書籍や論説を発表されているので、僕の回答は特に新しい意見というわけではないと思います。が僕なりに簡潔にまとめてみますね。

まず、質問に回答する前に、2つの基本的な論点があると思います。
(1) 現在話題になっているAIはどこが優れているか。
(2) シンギュラリティは来るのか

(1) 現在話題になっているAIはどこが優れているか。
これについては、現在話題になっているAIは人間の知能のごく一部を実現したもので、人間を置き換え得るものではない、という見方が多数意見を占めています。もしAIが多少でも人間の仕事を置き換え得るのであれば、今僕が書いている回答もQuoraがAIで代替しているでしょうし、みなさんが日々格闘しているメールや書類の処理もAIでそうとう便利になっていると思います。それらが代替されるまでは進歩していない、と考えるには、ちょっと日々の仕事に閊えるAI的なツールさえ登場しないことが、巷の評判と合わないとはみなさん実感されているでしょう。たとえば神エクセルを解釈して、空欄を埋めるという簡単な作業さえ、AIには難しいのです。
AIが現在実用になっているのは、ルールがはっきりしている、あるいは問題の対象が明確でデータが大量に存在している場合に限られます。それは機械学習という、人間にくらべ「大量のデータから学習する」という点で優れているからです。

機械学習の人間の知能と比較した優位性と短所を端的に理解するには、アルファ碁ゼロという囲碁のアルゴリズムがわかりやすいと思います。長年人間が優位だった囲碁で人間を負かしたアルファ碁を進化させ、アルファ碁ゼロは知識ゼロの状態から対戦練習を繰り返すことで3日程度で人間を打ち負かすようになります。このアルファ碁ゼロが、学習に必要な時間は3日程度ですが、その間に行う対戦シミュレーションは500万局におよびます。この一局において1手あがり1600通りのシミュレーションを行うというので(人間はそんなに多くの可能性を考えるわけではないので)実質的には少なくとも10億通りくらいの棋譜を学習することになると思われます。

人間はどうでしょう? 囲碁キチガイが毎日コンスタントに20局対局しても、年間6000局、20年で12万局にみたない。人間とアルファ碁では対戦あたりの学習という点では、少なくとも10000倍程度人間が高速ですが、機械学習は100万倍程度高速であることで人間に勝利することができる、と考えることができます。

コンピュータは計算が早いが学習は遅い、という点では何もかわっていないわけです。

(2) シンギュラリティは来るのか

もともと数学におけるシンギュラリティ(特異点)とは不連続点のことです。数学的な定義も様々ですが、あるパラメータ変化である変数が「指数増加」を始める点という意味で、技術の持続的進歩が始まる時点を「技術的特異点」と呼ぶようになりました。ではAIのシンギュラリティは来るのか。
現在のAIが非力であることはすでに説明しましたが、これがさらに進歩して少なくともAIが人類を支配できる程度に進歩した時代を想像してみましょう。

AIには物理的支持が必要なのでAIだけで存在することはありえない。したがって、エネルギーや素材を確保するための手段は必要とするので、それらを維持、管理、拡張しようとするでしょう。それを担うのは単純な機械かもしれないし、自律的なロボットかもしれないし、AIの役に立つ生物かもしれない。人間がそうであるようにAIも様々な手段を併用するはずです。
そこで、AIは人間を役立つ奴隷として維持管理するでしょうか? 私は人間もまた、けっこうAIにない性質を多く持っているので少なくとも少数は維持する価値があると思います。さらにもしかすると50億人程度、あるいは1000億人程度は維持する可能性もあると考えます。

人類の知的活動の進歩を見てみると、この100年間に爆発的な成長を遂げていることがわかります。人間一人が経験し考えうることは非常にわずかなので、現在のように多数の人類が余裕のある生活を営み人類文明に積極的に寄与する時代になったことがさらなる加速を生み出しているわけです。この生産性の上昇を維持できている間(かつ維持が困難でない間)は、人類にも飼育する価値があるというわけです。

AIが支配する未来という極端な場合を想像しましたが、要するに人類が存続できるかどうかは人類としての存在価値を維持できるか、という点にかかっていると思います。が、それはなにもAIが支配する未来でなくてもそうである、と思います。私も貴方も自分だけでは現在の社会においても生きていくことができない。あるいはかりに食事などを与えられても、人間はもともと他者から必要とされないと、ほとんど活動できない生物であると思います。

ですから、現在でも我々は複雑高度化した人類社会のなかで自己の存在意義を求めて右往左往している存在であり、AIが支配する時代になってもそれはあまり変わらないと思います。

上に述べたようにAIと人間の得意不得意の差は非常に大きい。しかし人間同士の差はごくわずかです。僕も皆さんも、AIに仕事を奪われる心配をする前に、他の人ができない仕事をどうしたら自分ができるか、ということを悩んだ方がよさそうに思います。

ああ、この回答が、他の多くの回答にくらべて役立ったでしょうか。私も(今のところ)AIが先に回答してしまうことよりも、他の回答者の回答にくらべ僕の回答がつまらない、ということの方が心配です。

では回答です

シンギュラリティという明確なポイントは近い将来に来ないと思いますが、徐々にAIが現在の職業の一部を代替する場合に、AIが大きな優位性を持つ分野は

(1) 基準が明確で大量の経験値が蓄えられる業務
(2) 学習速度が遅くてもよい業務

ということになると思います。
これらの基準で考えると
(a) 目標が明確な(たとえば単位面積あたりの収量などのように数値化できる)、農作物や家畜の品種改良や製品の改良
(b) 長年業務内容がほとんどかわらない業務、たとえば法律に基づきほとんど対応が変わらない、公的部門や機関の業務の効率化や管理
などは、AIに置き換えやすい業務と思われます

一方
(c) 基本的に寿命が短い業種、水商売、小規模の専門商社、請負業
(d) 毎回新しい要素がありルーチン化が難しい、補修、修理、クレーム対策
といった業務は、AIが支援することは可能ですが、完全にAI化することが難しいように思います。

現在期待されているほど、様々な業務での「自動化」は進まないのですが、「こんなことは機械にやってほしい」と不満が多い仕事ほど、実は人間がやらないとどうにもならない、ということはけっこう多いようです。

シンギュラリティの定義が何を意味するかで結論が違ってきますが、まずはAIが人間の知能を超えるかについて。

従来型のAI(特化型AI、弱いAIとも言う)ではこれまでに多くの研究者が何十年にもわたって研究されてきましたが、研究分野はどんどん細分化され非常に狭い分野を対象としているのが現状です。深層学習のようなインパクトのある成果が現れても全体的には何十年もかかってやっと少し進歩するという感じで、このままでは人間に匹敵するような知能は永久に実現できないのではないか、できたとしても100年単位の時間がかかるのではと感じていました。

しかし、カーツワイル氏の著書では脳のリバースエンジニアリングとハードウェアの進歩による予測をしています。つまり人工知能というよりは人工脳と言うべきもので、実際従来型のAIについてはほとんど出てきません。人間の脳全体の処理をそのまま実現できれば、確かに人間に匹敵する知能の実現の可能性が見えてきます。2045年までの実現には、以下の2つの課題が実現される必要があります。

「2020年代までには、脳全体をシミュレートするのに必要なデータ収集とコンピューティングのツールを手にしている。」「2029年には人間の知能の機能的シミュレーションがチューリングテストに合格する。」(シンギュラリティは近いより)

では脳全体のシミュレートについては現在どこまで実現されているかというと、これま

シンギュラリティの定義が何を意味するかで結論が違ってきますが、まずはAIが人間の知能を超えるかについて。

従来型のAI(特化型AI、弱いAIとも言う)ではこれまでに多くの研究者が何十年にもわたって研究されてきましたが、研究分野はどんどん細分化され非常に狭い分野を対象としているのが現状です。深層学習のようなインパクトのある成果が現れても全体的には何十年もかかってやっと少し進歩するという感じで、このままでは人間に匹敵するような知能は永久に実現できないのではないか、できたとしても100年単位の時間がかかるのではと感じていました。

しかし、カーツワイル氏の著書では脳のリバースエンジニアリングとハードウェアの進歩による予測をしています。つまり人工知能というよりは人工脳と言うべきもので、実際従来型のAIについてはほとんど出てきません。人間の脳全体の処理をそのまま実現できれば、確かに人間に匹敵する知能の実現の可能性が見えてきます。2045年までの実現には、以下の2つの課題が実現される必要があります。

「2020年代までには、脳全体をシミュレートするのに必要なデータ収集とコンピューティングのツールを手にしている。」「2029年には人間の知能の機能的シミュレーションがチューリングテストに合格する。」(シンギュラリティは近いより)

では脳全体のシミュレートについては現在どこまで実現されているかというと、これまで現在の最高性能のスパコンをもってしても、ヒトの脳全体の規模で神経細胞の電気信号のやりとりをシミュレーションすることは不可能とされてました。しかし、今年の3月にヒトの脳全体シミュレーションを可能にするアルゴリズムの開発に成功したことが発表されました(ヒトの脳全体シミュレーションを可能にするアルゴリズム | 理化学研究所)。実際にシミュレーションするには次世代スパコンのポスト京の登場を待たなければなりませんが、2020年代には脳の情報処理機構の解明が進み人工脳の実現が現実味を帯びてきました。その成果によって汎用人工知能(以下AGI)の実現が期待できます。

チューリングテストの合格については、AGIの登場を待たなければなりませんが、AGIは2030年には実現すると主張している研究者もいます。脳シミュレーションによって脳の情報処理機構をどこまで解明することができるか、またその成果がAGIの実現にどこまで貢献できるか、実現したとしても初期のAGIでは人間の知能ほどではないのではないかという課題はあります。しかし、2030年代にはスパコンでしかできなかったシミュレーションがハードウェアの進歩によってパソコンで可能になりAGIが実用に耐える水準になれば、世界規模で多くの研究者やエンジニア、企業が参入し第4次人工知能ブームが起こると予測されます。その結果AGIの成長が一気に加速されます。

AGIの実用化が進み、次に目指すのはAIによるAIの改善です。人間が行うのと同様にAI研究開発に関する知識と成果を自ら学習しエキスパートに成長すれば、人間とAIによって研究開発はさらに加速されます。当初のAGIは人間と同程度の知能であっても人間よりもはるかに高速に学習可能であるため人間を超える超エキスパートに成長するのに十数年もかからないと考えられます。従って結論としては、脳全体のシミュレートについてはあと数年で実現することが確実であるためAGIが2030年代に実現すれば、2045年までに人工知能が人間の知能を超える可能性は高いです。

一方、カーツワイル氏は上述したようなシナリオを述べているわけではありません。ナノボットの利用により非生物的知能と生物的知能の融合によってわれわれの心を拡大する、つまり人間と機械が融合することで生物的知能をはるかにしのぐ、そのようなポストヒューマンの誕生が2040年代の半ばと述べています。

さらにナノボットによって脳や体内器官を非生物的なものに交換とか、脳のアップロードとか実現性さえ疑問視されることも述べています。ナノボットや脳の研究は現在では描いているような成果がほとんどなかったとしてもAGIがそれらの技術を含めてあらゆるテクノロジーの進化を加速することは予測できるため実現可能性はあります。しかし、たとえ理論的に実現可能になったとしても身体改造には心理的な抵抗感や倫理的な問題があり規制が入る可能性も考えられるため、メジャーになることはないだろうと思います。そうなると達成時期は遅くなり2045年では難しいという結論になります。もっともシンギュラリティが起こったその先は予測不可能であるため、現在の倫理観を超えて何が起こってもおかしくないかもしれません。

シンギュラリティって、

はい、ここがシンギュラリティ!

とか、

やべ、シンギュラリティ来たわ!

みたいにはっきりしているものでは無く、徐々にAIの性能が上がっていく中で、いつの間にかシステムの性能が人間の能力を追い越していて、普及が進んでいたみたいなもので、後から考えるとあのあたりがシンギュラリティだったなって感じなんだと思います。

あとは、分野によってシンギュラリティを超えていたり、今真っただ中だったり、まだまだ全然だったり、とっくに超えているけど人が認めていないだけだったりします。

例えば、リコメンド機能なんかはかなり早いうちからシンギュラリってますね。将棋や囲碁なんかもシンギュラリってるって言っても良さそう。

自動運転も、性能的にはすでにシンギュラリってますけど、人間社会側の受け入れ態勢がなってないだけだと思います。自動翻訳はいままさにシングラリッティングって感じです。

だから、2025年には、いまよりもシンギュラリるかも知れませんが、もうかなりシンギュラリったって実感があるほどではないと思います。

2045年に来ると、どちらで言われているのかは知りませんが、良いのでは無いですか? 何かの映画みたいに、人間との力関係が、逆に成ると怖いですけどね。

私個人の思惑や真実がどうあれ、少しの間社会不安の増大は起こるだろうな、と思っています。

既に、AIで職を失うみたいな形で不安は煽られていますし。

私自身はシンギュラリティについてマイルドな肯定派であり、その到来についてはかなり楽観的に捉えています。

ざっくり、現状の色んな問題が解決して、人類はもっと楽に生きられるようになるよ。という見方をしています。

当然、新たな問題が別個に浮上してくるのは間違いないでしょうが、原始時代から見ると圧ッ倒的に生存するのが楽な現代でもなお様々な問題はあります。

しかし、人類の平均生活ベースラインはかなり向上したというのはまず間違いないのではないしょうか。まあ、どのように生きるのであれ人の悩みが尽きることはないのでしょう。

社会不安の増大は、前提知識の不足または誤りによる誤解と恐れにより生じると推測します。

そしてこういった構図は、社会に新しい技術が広まるとき、必ず生じるように思われます。

そういう意味で錬金術や電気を恐れる感情とそれほど変わりないのかなと。

社会の構成員に知識と理解が広まり、その有用性が実感されていくにつれ、恐怖心は消え去り、日常の一風景として溶け込んでいくのでしょう。(錬金術=化学や電気がそうであったように)

先述した職を失うという不安要素も、別にシンギュラリティだからどうということではないと思っています。歴史を振り返ると職は消えては生まれを繰り返してき

私個人の思惑や真実がどうあれ、少しの間社会不安の増大は起こるだろうな、と思っています。

既に、AIで職を失うみたいな形で不安は煽られていますし。

私自身はシンギュラリティについてマイルドな肯定派であり、その到来についてはかなり楽観的に捉えています。

ざっくり、現状の色んな問題が解決して、人類はもっと楽に生きられるようになるよ。という見方をしています。

当然、新たな問題が別個に浮上してくるのは間違いないでしょうが、原始時代から見ると圧ッ倒的に生存するのが楽な現代でもなお様々な問題はあります。

しかし、人類の平均生活ベースラインはかなり向上したというのはまず間違いないのではないしょうか。まあ、どのように生きるのであれ人の悩みが尽きることはないのでしょう。

社会不安の増大は、前提知識の不足または誤りによる誤解と恐れにより生じると推測します。

そしてこういった構図は、社会に新しい技術が広まるとき、必ず生じるように思われます。

そういう意味で錬金術や電気を恐れる感情とそれほど変わりないのかなと。

社会の構成員に知識と理解が広まり、その有用性が実感されていくにつれ、恐怖心は消え去り、日常の一風景として溶け込んでいくのでしょう。(錬金術=化学や電気がそうであったように)

先述した職を失うという不安要素も、別にシンギュラリティだからどうということではないと思っています。歴史を振り返ると職は消えては生まれを繰り返してきたのではないのでしょうか。

というか、シンギュラリティ(≒真のAIの誕生?)によって失われる職というのは「そもそも人がやらなくてよかった職」ってことだと思うので、残る方が不自然で不利益なんではないかなと思います。

例を挙げると、かつてタイピストというタイプライターで文字を打つ技能専門職が存在していました。

消えてしまったタイピスト

戦前、とと姉ちゃんの時代は、同じ文書を10数枚作成するのにかなりの苦労が伴った。だからタイピストが職業として成り立っていた。コピーの開発とワープロの開発は、事務作業に革命的な変化を生み出したが、それは同時に花形の職業だった職種を消滅させるものになった。

現代ではこの単一技能では職業として成立しませんよね。つまりタイピストという職はITの進歩に伴い消え去りました。

電話の交換手も同じ感じですね。

これらの仕事は、現代目線から見ると繁雑で、非効率で、スケール限界も低く、よく人力でやっていたなあ、と映ります。

この先、シンギュラリティによって無くなる仕事とは、その未来にそう見られている仕事です。

運転手とか、その筆頭になりそうですね。

(そういった人々の技術自体はすごいものです。念のため。)

まあ、そんなわけで、基本的な流れとしてはこれまでの歴史と変わらないのかなと。

ただ、ここまで書いて思ったのは、その変化の速度と影響範囲がかなり違いそうということは言えますね。

社会構造や人間としての在り方そのものを変えてしまう可能性もあります。

とすると、急激な変化に対応できずに死滅してしまう個体が多くでるというシナリオは考えられますね。

まあ、どうあれ私は最終的にはシンギュラリティにより世界はより良い方向に動く、幸福総和は増大する、と考えています。

楽観主義ですね。

「シンギュラリティ」という壮大な仮説 真の脅威はその「検証力」にあり | ウェブ電通報

上の図のように

シンギュラリティとは爆発状態であって、

いわゆるシンギュラリティが来ても、その時点でAIの進化が止まるわけではありません。遠い将来AIはどこまで進むのでしょうか?

誰もわかるわけがない

というのがシンギュラリティの定義みたいなもんです。

だから技術的特異点とも言われています。

必ずその時が来る事自体はわかっていて、だからこそ実際このようにワーワー未来予想議論が出来ているわけですが、未来予想なんていう人間の知が及ぶ範囲はせいぜいシンギュラリティの前まででしょう。

その後はただ意味不明な世界になる、意味不明になるってことだけは確実にわかっています。

「シンギュラリティ」という壮大な仮説 真の脅威はその「検証力」にあり | ウェブ電通報

上の図のように

シンギュラリティとは爆発状態であって、

いわゆるシンギュラリティが来ても、その時点でAIの進化が止まるわけではありません。遠い将来AIはどこまで進むのでしょうか?

誰もわかるわけがない

というのがシンギュラリティの定義みたいなもんです。

だから技術的特異点とも言われています。

必ずその時が来る事自体はわかっていて、だからこそ実際このようにワーワー未来予想議論が出来ているわけですが、未来予想なんていう人間の知が及ぶ範囲はせいぜいシンギュラリティの前まででしょう。

その後はただ意味不明な世界になる、意味不明になるってことだけは確実にわかっています。

2030年までにすべての仕事が自動化されるわけではありません(あるいはその後も)。しかし、自動化されるものとされないものがあることは事実です。

自動化されない仕事とは何か、あなたは知っていますか?大学を必要とする仕事は、そうでない仕事に比べてはるかに長持ちするでしょう。

言い換えれば:

もし息子さんが「なぜ勉強しなければならないのか」と聞いてきたら、この写真を見せてあげてください。

もしあなたの娘さんが、なぜ勉強しなければならないのかと尋ねたら、この写真を見せてあげてください。

2030年までにすべての仕事が自動化されるわけではありません(あるいはその後も)。しかし、自動化されるものとされないものがあることは事実です。

自動化されない仕事とは何か、あなたは知っていますか?大学を必要とする仕事は、そうでない仕事に比べてはるかに長持ちするでしょう。

言い換えれば:

もし息子さんが「なぜ勉強しなければならないのか」と聞いてきたら、この写真を見せてあげてください。

もしあなたの娘さんが、なぜ勉強しなければならないのかと尋ねたら、この写真を見せてあげてください。

これはいろんな意見がありそうですね。私の考えを書きます。

2045年には、おそらく幸福であろうと考えています。
そもそも人工知能の「知能」が人間の「知能」を超えても人工知能が人間を置き換えることはおきないでしょう。

人間の知能は大腸菌を上回っていますが、人間は大腸菌に置き換わろうとはしません。人間は大腸菌をたくさん大腸内に飼育し、せっせと働いて給料を得ては、かわいい大腸菌のために食料を提供しています。それは、大腸菌と共生する方がずっと人間も心地が良いからです。今日もせっせとビフィズス菌ヨーグルトをたべて大腸菌が快適な環境を維持します。

人工知能にとっての人間は人間にとっての大腸菌と同じ、というのは、ちょっとたとえは悪いが同じことが言えるように思います。

つまり、基本的に「知性」とは多様な他社との「共生」を指向します。自分と異なる特性を持つ他者に置き換わって、不向きなことを行っても、疲れるだけで合理的でないからです。

さて、人工知能ブームも一段落して、人工知能は人間をとてつもなく凌駕する部分もあるが、意外に人間にかなわない部分もたくさんあることが、一般に知られるようになりました。人工知能の方が得意であるような仕事は人間は人工知能にやらせるようになるでしょう。自分でやる方が簡単だったり、積極的にやりたい仕事は人間が自分で行いたいと思うでしょう。ある程度の知能を持つ人工知能と人間はそれぞれに向いた

これはいろんな意見がありそうですね。私の考えを書きます。

2045年には、おそらく幸福であろうと考えています。
そもそも人工知能の「知能」が人間の「知能」を超えても人工知能が人間を置き換えることはおきないでしょう。

人間の知能は大腸菌を上回っていますが、人間は大腸菌に置き換わろうとはしません。人間は大腸菌をたくさん大腸内に飼育し、せっせと働いて給料を得ては、かわいい大腸菌のために食料を提供しています。それは、大腸菌と共生する方がずっと人間も心地が良いからです。今日もせっせとビフィズス菌ヨーグルトをたべて大腸菌が快適な環境を維持します。

人工知能にとっての人間は人間にとっての大腸菌と同じ、というのは、ちょっとたとえは悪いが同じことが言えるように思います。

つまり、基本的に「知性」とは多様な他社との「共生」を指向します。自分と異なる特性を持つ他者に置き換わって、不向きなことを行っても、疲れるだけで合理的でないからです。

さて、人工知能ブームも一段落して、人工知能は人間をとてつもなく凌駕する部分もあるが、意外に人間にかなわない部分もたくさんあることが、一般に知られるようになりました。人工知能の方が得意であるような仕事は人間は人工知能にやらせるようになるでしょう。自分でやる方が簡単だったり、積極的にやりたい仕事は人間が自分で行いたいと思うでしょう。ある程度の知能を持つ人工知能と人間はそれぞれに向いた役割を担うよう、適応していくと思われます。

ただし、人工知能が完全に人間を凌駕しているような能力だけに価値を見出し、そこで競争して勝つことだけを目標にして生きている人は、人工知能にかなわないと絶望するかもしれません。

この点で私は、天才棋士・羽生善治さんの姿勢に学ぶところが大きいと思います。将棋の世界ではすでに人工知能は人間に勝利するようになった。しかし羽生さんは人工知能との対戦を敬遠するのではなく、最も熱心に人工知能について学び、対戦も積極的に行っています。

http://careersupli.jp/career/ai-3/

人工知能とどちらが将棋に勝てるか、これはガソリンエンジンと力比べをするのと同じようにばかげている。しかし人間が将棋に見せられるのは、盤面に繰り広げられる無弁の世界の美しさです。羽生さんは、人工知能によって、その世界がいっそう深く理解できると、よろこんでいるのです。

人工知能は人間の知性と対決するものではなく、ちょうど望遠鏡が目の能力を高めるように、人間の知性にさらに、知の深淵をのぞかせてくれるツールになるのではないかと思います。

ただし、いつの日か人工知能が本当に人間のすべての知能を上回る日はやってくるでしょう。多分2045よりはかなり後になると思いますが、2100年より前か2200年よりは前くらいにはそういう可能性はあると思います。その時代に向けて人間はどう生きていくのか、これは次の世代くらいから真剣に考えなければならない問題かもしれませんね。

1970年ぐらいだと、人工知能ロボット、個人用通信端末(ウルトラマンに出てきたウルトラ警備隊のスマートウォッチみたいな)、チューブの中を走る大量輸送交通機関、個人用空飛ぶ車、家では食べ物を注文すれば出してくるロボットなどが夢想されてました。

以下の画像がムッチャ面白いので貼っておきます。昔の人は「希望編」が実現すると夢みてました。しかしなんだか「破滅編」の方がありそうな世の中になりつつあるのがなんとも言えないもの悲しさ。ひろし君と妹はすでに破滅編の方が現実化しましたね。

1970年ぐらいだと、人工知能ロボット、個人用通信端末(ウルトラマンに出てきたウルトラ警備隊のスマートウォッチみたいな)、チューブの中を走る大量輸送交通機関、個人用空飛ぶ車、家では食べ物を注文すれば出してくるロボットなどが夢想されてました。

以下の画像がムッチャ面白いので貼っておきます。昔の人は「希望編」が実現すると夢みてました。しかしなんだか「破滅編」の方がありそうな世の中になりつつあるのがなんとも言えないもの悲しさ。ひろし君と妹はすでに破滅編の方が現実化しましたね。

はい、1970年の大阪万博で、2020年はこうなってると予想した展示をして、人気だったパビリオンがあります。

特技監督がウルトラマンの円谷英二さん、音楽構成がゴジラの伊福部昭さんを起用。起案には星新一さんの名前もあります。

三菱未来館

今年は三菱グループの150周年で、特設サイトで当時のみらい予想図が再紹介されてました♪

みらい予想図 | 三菱創業150周年記念サイト | 三菱グループサイト

いい線行ってるなーという項目もありますが、大外れしてるのもあったりして、なかなか楽しめます。

例えば...

<いい線>

・宇宙から気象観測

・壁掛けテレビや電子頭脳が普及

<大外れ>

・自家用ヘリが家庭に普及!

・蛇口から牛乳!料理は自動で

2025年の大阪・関西万博でも、同じ企画やってほしいな。1970年予想の反省会付きで。

はい、1970年の大阪万博で、2020年はこうなってると予想した展示をして、人気だったパビリオンがあります。

特技監督がウルトラマンの円谷英二さん、音楽構成がゴジラの伊福部昭さんを起用。起案には星新一さんの名前もあります。

三菱未来館

今年は三菱グループの150周年で、特設サイトで当時のみらい予想図が再紹介されてました♪

みらい予想図 | 三菱創業150周年記念サイト | 三菱グループサイト

いい線行ってるなーという項目もありますが、大外れしてるのもあったりして、なかなか楽しめます。

例えば...

<いい線>

・宇宙から気象観測

・壁掛けテレビや電子頭脳が普及

<大外れ>

・自家用ヘリが家庭に普及!

・蛇口から牛乳!料理は自動で

2025年の大阪・関西万博でも、同じ企画やってほしいな。1970年予想の反省会付きで。

シンギュラリティは技術的特異点とも呼ばれますが、特異点というのは数学でかなり厳密に定義されている概念で、たとえば、

ゼロ除算 - Wikipedia
数学 において ゼロ除算 (ゼロじょさん、ゼロじょざん、0除算、 英語 : division by zero )とは、 0 で除す 割り算 のことである。このような除算は、除される数を a とすると、形式的に a / 0 と書くことができるが、このような式を矛盾なく定義することはできない。一方、コンピュータプログラムの計算においてゼロ除算が発生した場合、大抵は エラー となって計算処理が中断されてしまう為、一般的には0による除算が起こらないように設計される。 現代数学の観点では、いかなるアプローチから定義を試みようとも必ず破綻に至る。結局、「 値を定義し得ないため、計算は不可能である 」と理解する他ない概念であり、それ以上の議論によって数学的に有用な結果が得られることは期待できない。しかし、概念自体は極めて初等的な知識で捉えることができるため、しばしば数学的原則を前提としていない議論や独自な解釈が展開されることがある。そのような議論や解釈はいずれも論理的破綻を含むか信頼性のある根拠を伴わない為、学術的な評価の余地をほとんど有しない。 ゼロ除算の定義可能性に関する誤った理解の典型としては、例えば lim x → + 0 1 x {\displaystyle \lim _{x\to +0}{\frac {1}{x}}} のような 極限 が通常「+∞」という記号で表現されることから、「ゼロ除算の値を∞で定義することができる。」などと誤解し、これを起点として、ある種の集合においてはゼロ除算の定義可能性が排除されない、という旨の解釈を展開するケースである。すなわち、「 lim x → + 0 1 x {\displaystyle \lim _{x\to +0}{\frac {1}{x}}} = +∞」のような、極限についての単なる「記号的な表現式」を「等式」(1/0 = +∞)として成立させるために定義を拡張しようと試みるものであるが、いずれも基礎的な観点において破綻を招いてしまい、結局、ゼロ除算の定義可能性を生み出すことには繋がらない。例えば、実数体(または複素数体)に 無限遠点 を付加した集合におけるゼロ除算の定義可能性を議論する解釈については、無限遠点の付加によってそれらの集合の代数構造が破壊される(すなわち、既存の代数構造が維持できない)ことが直ちに確認できるため、除算はおろか加法や乗法という最低限の演算すら良く定義されない集合であるという事実に至る。結局、「1/0 = +∞」のような式は、極限計算の定義を表現するシンボルとして理解できるだけで、ある種の除算の値についての定義可能性を示唆するものではない。 コンピュータ の整数演算 [ 注釈 1 ] においては多くの場合、無限大に相当する値は定義されておらず《エラー》が発生し、またいくつかの除算アルゴリズムの単純な実装(取尽し法など)を採用しており《無限ループ》に陥りシステムが実質的に停止してしまう。浮動小数点数の国際標準規格の IEEE 754 に浮動小数点の演算の結果 戻される値(戻されるべき値)の定義がされている [ 1 ] が、システムの挙動はその種類により異なる。 → #コンピュータにおけるゼロ除算 一般的な 電卓 (普通電卓または事務用電卓)では、ゼロ除算の場合、画面には「E 0.」のように表示される。 計算尺 では、対数尺には0に相当する位置が存在しない(無限の彼方である)ため計算不可能である。 日本の小学校における 算数 では、除算は何らかの物の 集合 をそれぞれ同数になるように分けることで説明される [ 2 ] 。例えば、6個のリンゴを3人で分ける場合、各人は2個ずつのリンゴを受け取ることになる [ 3 ] 。これは 6 ÷ 3 = 2個の簡単な説明である。この考え方を使ってゼロ除算を説明できる。6個のリンゴを0人で分けるとする。これはすなわちリンゴを受け取る人がいないということを意味する。その場合、それぞれ何個ずつのリンゴを受け取るか?という問いは、そもそも問題の前提が破綻しており答えは定義できない。すなわち6 ÷ 0 を計算しようとしても、定義できないのである。以上のように算数レベルで考える場合、ゼロ除算は無意味または未定義となる [ 4 ] 。 ゼロ除算の未定義性を理解する別の方法として、 減法 の繰り返し適用という考え方がある [ 5 ] 。すなわち、0になるまで被除数から除数を引き続けるのである。例えば96を8で割る場合、96-8-8-8-...=0となるまで8は12回引くことができるので、96÷8=12とする [ 6 ] 。ゼロ除算で同様の例を考える。例えば卵が6個入っている籠から定期的に一定個数の卵を取り出して籠を空にするとする。このとき毎回0個ずつ取り出す、すなわち籠に手を入れるけれども1個も取り出さないという操作を考えると、この取り出す操作をどれだけ繰り返しても籠を空にすることはできない。つまり0で割る結果は未定義であるとする説明がある [ 4 ] 。 ブラフマグプタ が著した『 ブラーマ・スプタ・シッダーンタ 』は、 0 を数として定義し、その演算結果も定義している著作としては最初期のものである [ 7 ] 。しかし、ブラフマグプタによるゼロ除算の定義に従うと、代数的不合理が生じることを簡単に証明できる。ブラフマグプタによれば、次の通りである。 正であろうと負であろうと、ゼロで割ると、分母がゼロの分数になる。ゼロを割ると、割る数が正だろうと負だろうと、ゼロが分子にある分数によって表せ、分母は有限の量である……ゼロをゼロで割ってもゼロである — ブラフマグプタ、『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』、ロバート・カプラン、松浦俊輔 (訳)『ゼロの博物誌』 [ 8 ] 830年 、 マハーヴィーラ はブラフマグプタの間違いを著書『ガニタ・サーラ・サングラハ』で「数はゼロで割っても変化しない」と訂正しようとしたが、これも失敗に終わった [ 7 ] 。 バースカラ2世 は n ⁄ 0 = ∞ と定義することで問題を解決しようとした。この定義は一見正しいようにも見えるが、この定義に従うとパラドックスに陥る(後述の「 ゼロ除算と極限 」も参照)ため、結局これも失敗に終わった。このパラドックスは近年まで考察されなかった [ 9 ] 。 ゼロ除算を数学的に扱う自然な方法は、まず除算を他の算術操作で定義することで得られる。 整数 、 有理数 、 実数 、 複素数 の一般的算術規則では、ゼロ除算は未定義である。 体 の公理体系に従う数学的体系では、ゼロ除算は未定義のままとされなければならない。その理由は、 除法 が 乗法 の逆演算として定義されているためである。つまり、 a ⁄ b の値は、 bx = a という方程式を x について解いたときに値が一意に定まる場合のみ存在する。さもなくば、値は未定義のままとされる。(ただし 数学基礎論 などでは 全域的 な関数を扱う議論が除法を含めても適用できるよう便宜的に a ⁄ 0 = 0 と定義しておくことはある [ 10 ] 。あるいは a ÷ 0 = a と定義しておくこともある

つまり、0では割り算できない、除算という演算において0は特異点だ、みたいになります。

科学自体はできるだけ厳密に議論しようとする手法なのだけど、スピリチャルやオカルトで、適当に科学の見栄えの良い、目立つ部分だけ掠め取って、しかも厳密に議論しているという科学の評判すらもパクって、スピリチャルやオカルト話法においてはその用語だけで適当でデタラメなこじつけをやらかす、という悪質な手法はよくあります。

シンギュラリティ、技術的特異点という用語についてはそこまでひどいとは言わないまでも似た過ちを犯しています。

ただひとつ本質的で真実なのは、科学は指数関数的に進歩する、というそれだけです。

「シンギュラリティ」という壮大な仮説 真の脅威はその「検証力」にあり | ウェブ電通報
「2045」という数字に反応する人は、2年前ならばどれくらいただろうか? しかし、ここ1年ほどで急速にその割合は増えているだろう。 今回テーマとなっている「シンギ

本質的なのはだいたいこのグラフで書かれていることだけです。

直線的変化ではなく指数関数的に変化、進歩する。

ここで、「特異点」なるものをグラフ上に1点だけ選ぶ、ということはできません。数学的にも。

なぜならば、指数関数というのは自己相似的なグラフであり、これ、どういうタイムスケールにとっても同じような形になるんですよ。

つまり、この「時間」X軸ですが、タイムスケールを数万年

シンギュラリティは技術的特異点とも呼ばれますが、特異点というのは数学でかなり厳密に定義されている概念で、たとえば、

ゼロ除算 - Wikipedia
数学 において ゼロ除算 (ゼロじょさん、ゼロじょざん、0除算、 英語 : division by zero )とは、 0 で除す 割り算 のことである。このような除算は、除される数を a とすると、形式的に a / 0 と書くことができるが、このような式を矛盾なく定義することはできない。一方、コンピュータプログラムの計算においてゼロ除算が発生した場合、大抵は エラー となって計算処理が中断されてしまう為、一般的には0による除算が起こらないように設計される。 現代数学の観点では、いかなるアプローチから定義を試みようとも必ず破綻に至る。結局、「 値を定義し得ないため、計算は不可能である 」と理解する他ない概念であり、それ以上の議論によって数学的に有用な結果が得られることは期待できない。しかし、概念自体は極めて初等的な知識で捉えることができるため、しばしば数学的原則を前提としていない議論や独自な解釈が展開されることがある。そのような議論や解釈はいずれも論理的破綻を含むか信頼性のある根拠を伴わない為、学術的な評価の余地をほとんど有しない。 ゼロ除算の定義可能性に関する誤った理解の典型としては、例えば lim x → + 0 1 x {\displaystyle \lim _{x\to +0}{\frac {1}{x}}} のような 極限 が通常「+∞」という記号で表現されることから、「ゼロ除算の値を∞で定義することができる。」などと誤解し、これを起点として、ある種の集合においてはゼロ除算の定義可能性が排除されない、という旨の解釈を展開するケースである。すなわち、「 lim x → + 0 1 x {\displaystyle \lim _{x\to +0}{\frac {1}{x}}} = +∞」のような、極限についての単なる「記号的な表現式」を「等式」(1/0 = +∞)として成立させるために定義を拡張しようと試みるものであるが、いずれも基礎的な観点において破綻を招いてしまい、結局、ゼロ除算の定義可能性を生み出すことには繋がらない。例えば、実数体(または複素数体)に 無限遠点 を付加した集合におけるゼロ除算の定義可能性を議論する解釈については、無限遠点の付加によってそれらの集合の代数構造が破壊される(すなわち、既存の代数構造が維持できない)ことが直ちに確認できるため、除算はおろか加法や乗法という最低限の演算すら良く定義されない集合であるという事実に至る。結局、「1/0 = +∞」のような式は、極限計算の定義を表現するシンボルとして理解できるだけで、ある種の除算の値についての定義可能性を示唆するものではない。 コンピュータ の整数演算 [ 注釈 1 ] においては多くの場合、無限大に相当する値は定義されておらず《エラー》が発生し、またいくつかの除算アルゴリズムの単純な実装(取尽し法など)を採用しており《無限ループ》に陥りシステムが実質的に停止してしまう。浮動小数点数の国際標準規格の IEEE 754 に浮動小数点の演算の結果 戻される値(戻されるべき値)の定義がされている [ 1 ] が、システムの挙動はその種類により異なる。 → #コンピュータにおけるゼロ除算 一般的な 電卓 (普通電卓または事務用電卓)では、ゼロ除算の場合、画面には「E 0.」のように表示される。 計算尺 では、対数尺には0に相当する位置が存在しない(無限の彼方である)ため計算不可能である。 日本の小学校における 算数 では、除算は何らかの物の 集合 をそれぞれ同数になるように分けることで説明される [ 2 ] 。例えば、6個のリンゴを3人で分ける場合、各人は2個ずつのリンゴを受け取ることになる [ 3 ] 。これは 6 ÷ 3 = 2個の簡単な説明である。この考え方を使ってゼロ除算を説明できる。6個のリンゴを0人で分けるとする。これはすなわちリンゴを受け取る人がいないということを意味する。その場合、それぞれ何個ずつのリンゴを受け取るか?という問いは、そもそも問題の前提が破綻しており答えは定義できない。すなわち6 ÷ 0 を計算しようとしても、定義できないのである。以上のように算数レベルで考える場合、ゼロ除算は無意味または未定義となる [ 4 ] 。 ゼロ除算の未定義性を理解する別の方法として、 減法 の繰り返し適用という考え方がある [ 5 ] 。すなわち、0になるまで被除数から除数を引き続けるのである。例えば96を8で割る場合、96-8-8-8-...=0となるまで8は12回引くことができるので、96÷8=12とする [ 6 ] 。ゼロ除算で同様の例を考える。例えば卵が6個入っている籠から定期的に一定個数の卵を取り出して籠を空にするとする。このとき毎回0個ずつ取り出す、すなわち籠に手を入れるけれども1個も取り出さないという操作を考えると、この取り出す操作をどれだけ繰り返しても籠を空にすることはできない。つまり0で割る結果は未定義であるとする説明がある [ 4 ] 。 ブラフマグプタ が著した『 ブラーマ・スプタ・シッダーンタ 』は、 0 を数として定義し、その演算結果も定義している著作としては最初期のものである [ 7 ] 。しかし、ブラフマグプタによるゼロ除算の定義に従うと、代数的不合理が生じることを簡単に証明できる。ブラフマグプタによれば、次の通りである。 正であろうと負であろうと、ゼロで割ると、分母がゼロの分数になる。ゼロを割ると、割る数が正だろうと負だろうと、ゼロが分子にある分数によって表せ、分母は有限の量である……ゼロをゼロで割ってもゼロである — ブラフマグプタ、『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』、ロバート・カプラン、松浦俊輔 (訳)『ゼロの博物誌』 [ 8 ] 830年 、 マハーヴィーラ はブラフマグプタの間違いを著書『ガニタ・サーラ・サングラハ』で「数はゼロで割っても変化しない」と訂正しようとしたが、これも失敗に終わった [ 7 ] 。 バースカラ2世 は n ⁄ 0 = ∞ と定義することで問題を解決しようとした。この定義は一見正しいようにも見えるが、この定義に従うとパラドックスに陥る(後述の「 ゼロ除算と極限 」も参照)ため、結局これも失敗に終わった。このパラドックスは近年まで考察されなかった [ 9 ] 。 ゼロ除算を数学的に扱う自然な方法は、まず除算を他の算術操作で定義することで得られる。 整数 、 有理数 、 実数 、 複素数 の一般的算術規則では、ゼロ除算は未定義である。 体 の公理体系に従う数学的体系では、ゼロ除算は未定義のままとされなければならない。その理由は、 除法 が 乗法 の逆演算として定義されているためである。つまり、 a ⁄ b の値は、 bx = a という方程式を x について解いたときに値が一意に定まる場合のみ存在する。さもなくば、値は未定義のままとされる。(ただし 数学基礎論 などでは 全域的 な関数を扱う議論が除法を含めても適用できるよう便宜的に a ⁄ 0 = 0 と定義しておくことはある [ 10 ] 。あるいは a ÷ 0 = a と定義しておくこともある

つまり、0では割り算できない、除算という演算において0は特異点だ、みたいになります。

科学自体はできるだけ厳密に議論しようとする手法なのだけど、スピリチャルやオカルトで、適当に科学の見栄えの良い、目立つ部分だけ掠め取って、しかも厳密に議論しているという科学の評判すらもパクって、スピリチャルやオカルト話法においてはその用語だけで適当でデタラメなこじつけをやらかす、という悪質な手法はよくあります。

シンギュラリティ、技術的特異点という用語についてはそこまでひどいとは言わないまでも似た過ちを犯しています。

ただひとつ本質的で真実なのは、科学は指数関数的に進歩する、というそれだけです。

「シンギュラリティ」という壮大な仮説 真の脅威はその「検証力」にあり | ウェブ電通報
「2045」という数字に反応する人は、2年前ならばどれくらいただろうか? しかし、ここ1年ほどで急速にその割合は増えているだろう。 今回テーマとなっている「シンギ

本質的なのはだいたいこのグラフで書かれていることだけです。

直線的変化ではなく指数関数的に変化、進歩する。

ここで、「特異点」なるものをグラフ上に1点だけ選ぶ、ということはできません。数学的にも。

なぜならば、指数関数というのは自己相似的なグラフであり、これ、どういうタイムスケールにとっても同じような形になるんですよ。

つまり、この「時間」X軸ですが、タイムスケールを数万年とかにしたら、人類のその数万年の長期の石器時代からの急速な農耕技術の発達という「シンギュラリティ」も同じ感じの指数関数グラフになるし、数十年にしたらコンピュータの処理速度みたいな指数関数グラフになるし、10数年でやったらインターネット、それからAIの能力の指数関数グラフになります。

たとえばですね、世界人工の推移グラフだって指数関数グラフになるんですよ。

世界人口の推移グラフ(日本語)
世界人口の推移グラフ

このグラフをみると、2000年にはすでに「シンギュラリティ」だ、とも言えます。

科学技術につなげて言うと、概算として優秀な科学者というのは、統計的に人口の母数が多ければ、その数が多いに決まっているし、人口多ければそれだけ投入できる人的経済的リソースも多いので科学は発展します。ましてや現代はネットやSNSがある。

とっくにシンギュラリティに突入している、という証拠のグラフです。

だから、

科学技術の急速な進歩という点では200年前からすでにシンギュラリティに突入しているし、コンピュータの進歩というスケールでみたら50年、ネットでは30年、モバイルSNSなら20年、AIなら10年、GPTのような生成AIなら2年、と、どの科学技術でどのタイムスケールを横軸に取るかで「解釈」が変わります。

従って、

ChatGPTの出現によってもうすでに起こっている

というのは正しい。

来年なら、そのタイムスケールのおける何かの急速な進化が見られるはずなので、それも正しい。

ただ、このタイムスパンっていうのは指数関数なんで、どんどん短いタイムスパンで興味深い変化があるので、今後は100年とか横軸を取るのは多分無意味になってくるでしょう。

そういう意味では今後10年ではとんでもないことになります。大方の人はボサっとしていて気づいていないが、そのタイムスパンはどんどん短くなってきており、現在進行系であることは間違いないです。

ChatGPTの開発元OpenAIが「10年以内にAIがほとんどの分野で専門家のスキルレベルを超える」という懸念に基づき「超知能AI」の登場に備えるべく世界的な規制機関を立ち上げる必要があると主張
現地時間の2023年5月22日、対話型AI「ChatGPT」や大規模言語モデル「GPT-4」などを開発したAI研究団体のOpenAIが、専門家のスキルレベルを超え、高度な生産活動を行うAI「超知能(Superintelligence)」の登場を予期し、AIの安全な開発を進めるためには国際的な規制機関の立ち上げが必要になると提唱しています。

>OpenAIは「今後10年以内に、AIシステムはほとんどの分野で専門家のスキルレベルを超え、大企業に匹敵する規模の高度な生産的な活動を行うと考えられます」と述べ、将来的なAIを「超知能」と呼び、人類がこれまで対処してきたさまざまな技術よりも強力になることを想定しています。

これが、AI専門家集団で開発当事者の見解です。

よくQuoraとかでも、ろくな知見もないくせに当面無理だ、とか言ってる回答者連中が居ますが、単に勉強不足で現代的な知見にキャッチアップできていない自覚がないだけで、彼らの意見に価値はありません。

昔から、同じように未来を煽るくだらないメディアが、いるな、って思います。

リクエストありがとうございます。まだ都市伝説の範囲ですし具体的な年号が示されていることから予言ですかね。

ターミネーターのような未来だったら御免被りたいが・・。孰れAIを取り入れた人類が世界を動かして行くのかも知れないですね。「アンドロイドVSサイボーグ」に成るのでしょうか、浪漫は有ります。

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十年もすれば、「あ〜あの頃のAI さんや愛ちゃんは良かったな〜 」と言う日が来そうですね。

5年かも知れません。

シンギュラリティについて: 「AI の頭脳が人間を上回る時」

• 一部の専門家は技術の進歩が指数関数的に進むため、数十年内にシンギュラリティが実現可能だと考えています。

• 他の専門家は、技術的および倫理的障壁が多いため、シンギュラリティが実現するかは不確かだと指摘しています。

AIの発達が生活に与える影響:

• ポジティブな影響:

• 効率化と自動化により、より少ない労働時間で高い生産性が達成可能。

• 医療分野での進歩により、病気の診断と治療が向上し、個別化医療が普及。

• ネガティブな影響:

• 自動化による雇用の構造変化が一部の職業をなくすリスク。

• AIによる監視が進み、プライバシー侵害のリスクが高まる。

• 倫理的な課題や社会的な対応の必要性。

これらの影響は、技術の使用方法や社会的な規制によって大きく変わる可能性があります。

-

そうするとどんな社会になって行くのか絵を見てみたくなりました。

なるほどね! この頃になると宇宙人なんかも来るようになるかも!

あーもっと長生きして実際どうなるか見てみたい‼️

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十年もすれば、「あ〜あの頃のAI さんや愛ちゃんは良かったな〜 」と言う日が来そうですね。

5年かも知れません。

シンギュラリティについて: 「AI の頭脳が人間を上回る時」

• 一部の専門家は技術の進歩が指数関数的に進むため、数十年内にシンギュラリティが実現可能だと考えています。

• 他の専門家は、技術的および倫理的障壁が多いため、シンギュラリティが実現するかは不確かだと指摘しています。

AIの発達が生活に与える影響:

• ポジティブな影響:

• 効率化と自動化により、より少ない労働時間で高い生産性が達成可能。

• 医療分野での進歩により、病気の診断と治療が向上し、個別化医療が普及。

• ネガティブな影響:

• 自動化による雇用の構造変化が一部の職業をなくすリスク。

• AIによる監視が進み、プライバシー侵害のリスクが高まる。

• 倫理的な課題や社会的な対応の必要性。

これらの影響は、技術の使用方法や社会的な規制によって大きく変わる可能性があります。

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そうするとどんな社会になって行くのか絵を見てみたくなりました。

なるほどね! この頃になると宇宙人なんかも来るようになるかも!

あーもっと長生きして実際どうなるか見てみたい‼️

とても簡単で分かりやすい計測方法があります。

まず、QuoraでAIによる回答者アカウントを作ります。そのAIが人間を上回る良質な回答を量産し、最終的にAIアカウントの高評価数の合計がその他すべての人間のアカウントの高評価数を上回った時がシンギュラリティと言えます。その回答には人類には未知のノーベル賞級の知識も含まれているはずです。

Instagramでは本物の女の子にしかみえないバーチャルモデルの「imma」

が人気を集めていますが、これのQuora版だと思えばわかりやすいでしょう。

現時点でもクイズ王を打ち負かしたIBM Watson

でそこそこの回答はできそうですが、最先端の科学の知識をわかりやすく解説したり、人間を上回るユーモア交えた面白い回答ができるかというと、まだまだでしょう。チューリングテストも兼ねていますし、面白い試みではないでしょうか。

2045年にシンギュラリティが起きる

と言われていますが、残すところあと25年で本当にそんなことができるのでしょうか???わくわくします♪

脚注

とても簡単で分かりやすい計測方法があります。

まず、QuoraでAIによる回答者アカウントを作ります。そのAIが人間を上回る良質な回答を量産し、最終的にAIアカウントの高評価数の合計がその他すべての人間のアカウントの高評価数を上回った時がシンギュラリティと言えます。その回答には人類には未知のノーベル賞級の知識も含まれているはずです。

Instagramでは本物の女の子にしかみえないバーチャルモデルの「imma」

が人気を集めていますが、これのQuora版だと思えばわかりやすいでしょう。

現時点でもクイズ王を打ち負かしたIBM Watson

でそこそこの回答はできそうですが、最先端の科学の知識をわかりやすく解説したり、人間を上回るユーモア交えた面白い回答ができるかというと、まだまだでしょう。チューリングテストも兼ねていますし、面白い試みではないでしょうか。

2045年にシンギュラリティが起きる

と言われていますが、残すところあと25年で本当にそんなことができるのでしょうか???わくわくします♪

脚注

色々と制度が変わる年になるかなと思います。暮らしにくい方向になるとは思います。普段の暮らし方を変えていかないといけなくなるかも?

非常に心配なのが感染症の治療です。コロナワクチンを何回も射ってる様だけども、全然違う種類のウィルスが来たときに果たして免疫は正常に作動するものか?と言うことを非常に危惧しています。大したことが無いのに過剰反応されると死亡者が普通に増えることになるだろうなと考えられなくもないです。分からないけども。

AIツールを業務に導入することになる様ですが、誤った使い方で少なくとも一回は重大な社会問題になるかなと思います。鵜呑みにすると人の考える力が低下するのと、嘘かホントか分からない事が混沌とするようになって社会的な秩序が壊れ始めるかな?と想像します。社会的な犯罪にも利用されるかも。

あとは自然災害ですかね。地震、火山噴火、大津波、台風、大雨、太陽フレア、磁気圏異常が非常に心配です。もろもろの事が集中して起こるような雰囲気があって、停電、停ガス、断水、病気蔓延の中でどうやって健康に過ごすかを考えています。無理なら諦めます。

空に太陽が2つ現れる現象が数ヵ月続くと地球環境はどうなるんだろうかと真面目に考えています。オリオン座のペテルギウス。きっともう爆発してるでしょう。問題は光が届くのがちょうどその頃になるのかなと思います。光に遅れて放射線がやって来たら雲が多くなるので寒冷化

色々と制度が変わる年になるかなと思います。暮らしにくい方向になるとは思います。普段の暮らし方を変えていかないといけなくなるかも?

非常に心配なのが感染症の治療です。コロナワクチンを何回も射ってる様だけども、全然違う種類のウィルスが来たときに果たして免疫は正常に作動するものか?と言うことを非常に危惧しています。大したことが無いのに過剰反応されると死亡者が普通に増えることになるだろうなと考えられなくもないです。分からないけども。

AIツールを業務に導入することになる様ですが、誤った使い方で少なくとも一回は重大な社会問題になるかなと思います。鵜呑みにすると人の考える力が低下するのと、嘘かホントか分からない事が混沌とするようになって社会的な秩序が壊れ始めるかな?と想像します。社会的な犯罪にも利用されるかも。

あとは自然災害ですかね。地震、火山噴火、大津波、台風、大雨、太陽フレア、磁気圏異常が非常に心配です。もろもろの事が集中して起こるような雰囲気があって、停電、停ガス、断水、病気蔓延の中でどうやって健康に過ごすかを考えています。無理なら諦めます。

空に太陽が2つ現れる現象が数ヵ月続くと地球環境はどうなるんだろうかと真面目に考えています。オリオン座のペテルギウス。きっともう爆発してるでしょう。問題は光が届くのがちょうどその頃になるのかなと思います。光に遅れて放射線がやって来たら雲が多くなるので寒冷化する可能性があるのかも?と感じています。光よりも放射線がヤバイです。すると食料危機です。頑張って作った太陽光発電設備がほとんど意味がないです。だから原発?火力発電?人工衛星も軒並みダウンするとどうなるでしょう?超新星爆発時の放射線の程度がどんなものか知らないので適当に不安ですけども。暮らし方を検討しておくのは大切と思います。

レイ・カーツワイル/Ray Kurzweilによる"The Singularity Is Near"が出版されたのが2005年ですので、そのあたりからであるとすれば、まるっと15年前ということになりますね。

The Singularity Is Near - Wikipedia

ちなみにこれの和訳版の「ポスト・ヒューマン誕生」は2007年です。

https://www.amazon.co.jp/ポスト・ヒューマン誕生-コンピュータが人類の知性を超えるとき-レイ・カーツワイル/dp/4140811676


シンギュラリティという概念ですが、たしかにセンセーショナルな感じで取り沙汰されることも少なくなってきた感はありますね。

でも、だからシンギュラリティはもう来ない、かというと僕はそう思っていません。

自動運転なり通信技術なりもろもろのインフラなりの成長スピードを見ていると、着実にその未来に向かっているなと感じています。(ここでは弱いAIとか強いAIの議論はひとまず置いておきます)

ここからは僕の感覚の話ですが、いざシンギュラリティが実現する時って、もうそれがすでに日常になってる状態だと思うんですよね。

例えば今なんですけど、冷静に考えると、あらゆる空間に常に4G電波なりWiFiが飛び交い、手のひらサイズの万能コンピュータを殆ど全人類が携帯してそのインフラから誰でもいつでも地球のあらゆるところにある巨大

レイ・カーツワイル/Ray Kurzweilによる"The Singularity Is Near"が出版されたのが2005年ですので、そのあたりからであるとすれば、まるっと15年前ということになりますね。

The Singularity Is Near - Wikipedia

ちなみにこれの和訳版の「ポスト・ヒューマン誕生」は2007年です。

https://www.amazon.co.jp/ポスト・ヒューマン誕生-コンピュータが人類の知性を超えるとき-レイ・カーツワイル/dp/4140811676


シンギュラリティという概念ですが、たしかにセンセーショナルな感じで取り沙汰されることも少なくなってきた感はありますね。

でも、だからシンギュラリティはもう来ない、かというと僕はそう思っていません。

自動運転なり通信技術なりもろもろのインフラなりの成長スピードを見ていると、着実にその未来に向かっているなと感じています。(ここでは弱いAIとか強いAIの議論はひとまず置いておきます)

ここからは僕の感覚の話ですが、いざシンギュラリティが実現する時って、もうそれがすでに日常になってる状態だと思うんですよね。

例えば今なんですけど、冷静に考えると、あらゆる空間に常に4G電波なりWiFiが飛び交い、手のひらサイズの万能コンピュータを殆ど全人類が携帯してそのインフラから誰でもいつでも地球のあらゆるところにある巨大データセンターの莫大なデータベースにアクセスできるって、どこのSFの無茶な設定だよ、って感じがします。

でも誰も驚かないです。

それが日常の一部で、当たり前になっているので。

昔ユビキタス/ubiquitousっていう概念があって、ユビキタスコンピュータとか、ユビキタスネットワークって言い方をしてました。(今も使うかも)

「いつでもどこでもコンピュータがあって、いつでもどこでもネットワークに繋がれたらいいよね」みたいなことです。

ユビキタス - Wikipedia

1991年時点ですごい夢のある概念だったんですけど、コレもう実現してますよね。さっきのスマホと4Gのシステムがそれそのものです。

でも誰もいまさら「ユビキタスだー!」みたいなこと言わないです。もうそれは当たり前のことだから、あえて概念化して騒ぐ必要を失ってしまってるんです。

そういう意味で、シンギュラリティも徐々にユビキタスと同じ感じになってきていて、いざ「シンギュラリティ」が来たとしても、我々はもはやそれに気づかないんじゃないかな?と思っています。

「AIは人間より賢いよ。当然でしょ?」


話が脱線した気がしますけど、じゃあシンギュラリティは人類にどういう影響を与えるかっていうと、とりあえず人は「労働」しなくなると思います。

でもただグータラ過ごすかっていうと多分違うだろうなと思っていて、人間ヒマなのが一番しんどいので、各自勝手に自発的に趣味的な活動に勤しむだろうと予測しています。

人によってはそれはまるで「労働」してるみたいにみえるかもしれませんし、利他的なところに価値を見出す人もいるんじゃないでしょうか。かなり理想論、性善説的ですけどね。

シンギュラリティ以後は生存や社会の維持に必要な事物はすべてAGIが担いますので、全人類が「やらなきゃいけないからやる労働」からは解放されます。それが当たり前になります。

イメージとしては、サスティナブルな奴隷制を採用していた古代ローマに現代デジタル技術の極みを足したような社会が近いですね。

古代ローマの奴隷 - Wikipedia

ただまあ、古代ローマ市民は堕落しきっていたという説もあるので、結局人々の多くはそんな感じになるのかもしれません。

見上げれば、そのすべては自由なのだから 古代ローマ人の贅沢ぶりがすごすぎる

しかし、シンギュラリティを持ち出すまでもなく、歴史を省みると人類はどんどん「やらなきゃいけないからやる労働」をしなくなってきていると感じているので、まず「労働」がなくなるのは確定かなというのが僕の意見です。

・超知能が生まれて人類と共存する?

・国家間の格差が「超知能持ちかどうか」でさらに広がる?

・「人類の36.79%を殺処分すべき」と超知能が判断するかも?

・人類が繭に入るかも?

・機械に支配されるかも?

・未来は僕らの手の中

・超知能が生まれて人類と共存する?

・国家間の格差が「超知能持ちかどうか」でさらに広がる?

・「人類の36.79%を殺処分すべき」と超知能が判断するかも?

・人類が繭に入るかも?

・機械に支配されるかも?

・未来は僕らの手の中

来ないんじゃないかと思います。限定的な様な気もします、それによる影響はあると思いますが世界が丸ごとって気がしません。

超大国日本と米国率いる西側諸国vs超大国ソ連率いる共産圏みたいな感じですかね。

最早今となっては空想話ですが…

超大国日本と米国率いる西側諸国vs超大国ソ連率いる共産圏みたいな感じですかね。

最早今となっては空想話ですが…

私が知っている2040年問題とは、皇紀2700年問題です。
2000年問題と同じ現象がところどころで起きると予想されます。

日本の役所を中心に、2000年問題を鮮やかに回避したシステムがいくつかありました。

まず「昭和を使い続ける」方法です。昭和から平成に切り替えるのをサボるだけで、2000年問題をスルーできます。西暦2000年は昭和75年なので「750101」と書くだけです。

「皇紀を使う」方法もありました。ゼロ戦は1940年、つまり皇紀2600年に制式採用されたので末尾をとってゼロ戦と呼びます。西暦2000年は2660年だから「600101」と書くだけで良かったのです。

しかしこの方法、所詮は問題の先送りです。

昭和100年にあたる西暦2025年には2025年問題。皇紀2700年にあたる西暦2040年には2040年問題。昭和も皇紀も末尾「00年」になったら、2000年問題と同じことが起きるはずです。2000年問題の時は世界中が大騒ぎしたので、どんなシステムにも対策予算が出たのですが、2025年問題も2040年問題もマイナー過ぎてそうはいきません。

今対策をしようとしても「次のシステム再構築のときに直せばイイじゃないか。」と言われてしまいます。しかしシステム再構築の費用など年々出にくくなっています。たとえハードウェアをクラウドに載せ替えても、データやプログラムの改造まではお金が回りません。

私が知っている2040年問題とは、皇紀2700年問題です。
2000年問題と同じ現象がところどころで起きると予想されます。

日本の役所を中心に、2000年問題を鮮やかに回避したシステムがいくつかありました。

まず「昭和を使い続ける」方法です。昭和から平成に切り替えるのをサボるだけで、2000年問題をスルーできます。西暦2000年は昭和75年なので「750101」と書くだけです。

「皇紀を使う」方法もありました。ゼロ戦は1940年、つまり皇紀2600年に制式採用されたので末尾をとってゼロ戦と呼びます。西暦2000年は2660年だから「600101」と書くだけで良かったのです。

しかしこの方法、所詮は問題の先送りです。

昭和100年にあたる西暦2025年には2025年問題。皇紀2700年にあたる西暦2040年には2040年問題。昭和も皇紀も末尾「00年」になったら、2000年問題と同じことが起きるはずです。2000年問題の時は世界中が大騒ぎしたので、どんなシステムにも対策予算が出たのですが、2025年問題も2040年問題もマイナー過ぎてそうはいきません。

今対策をしようとしても「次のシステム再構築のときに直せばイイじゃないか。」と言われてしまいます。しかしシステム再構築の費用など年々出にくくなっています。たとえハードウェアをクラウドに載せ替えても、データやプログラムの改造まではお金が回りません。

みなさま2040年問題の前に、まずは2025年問題に備えましょう。

シンギュラリティーとは、アメリカの発明家で人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイル博士らが示した未来予測の概念で、一つの仮説として想定され得る、人工知能が人間の能力を超える時点 や、それにより人間の生活に大きな変化が起こるという概念のことを指しています。

きたるべきシンギュラリティーの時代に対して、どのような対策をしたら良いかはシンギュラリティーの捉え方によって変わるため、明確な回答をすることができません。しかし、きたるべきシンギュラリティーの時代に対して以下のような対策があります。

1.人工知能の知識を身につける 人工知能が普及した時、正しい知識をつけることでより有利に立ち回ることができるでしょう。しかし人工知能の知識が必要になるため適しているかには個人差があります。

2.体力をつける 人工知能は自らの肉体を持ちません。よって肉体を使う作業を担うことで対策を打つことができます。

3.職業を選ぶ 保育士や教員、看護師などは人と人の関わりや信頼関係が必要な職業は人工知能が普及しても人員が必要です。また、人工知能を制御する仕事も同様に人が行うことが必要です。

このようにきたるべきシンギュラリティーの時代に対して対策を打つことが出来ます。しかしきたるべきシンギュラリティーの到来に対して、明確な対策はありません。しかしこのような回答でよろしければもういくつか答えることが出来ます。その時は遠慮

シンギュラリティーとは、アメリカの発明家で人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイル博士らが示した未来予測の概念で、一つの仮説として想定され得る、人工知能が人間の能力を超える時点 や、それにより人間の生活に大きな変化が起こるという概念のことを指しています。

きたるべきシンギュラリティーの時代に対して、どのような対策をしたら良いかはシンギュラリティーの捉え方によって変わるため、明確な回答をすることができません。しかし、きたるべきシンギュラリティーの時代に対して以下のような対策があります。

1.人工知能の知識を身につける 人工知能が普及した時、正しい知識をつけることでより有利に立ち回ることができるでしょう。しかし人工知能の知識が必要になるため適しているかには個人差があります。

2.体力をつける 人工知能は自らの肉体を持ちません。よって肉体を使う作業を担うことで対策を打つことができます。

3.職業を選ぶ 保育士や教員、看護師などは人と人の関わりや信頼関係が必要な職業は人工知能が普及しても人員が必要です。また、人工知能を制御する仕事も同様に人が行うことが必要です。

このようにきたるべきシンギュラリティーの時代に対して対策を打つことが出来ます。しかしきたるべきシンギュラリティーの到来に対して、明確な対策はありません。しかしこのような回答でよろしければもういくつか答えることが出来ます。その時は遠慮なくお問い合わせください。

……とある人工知能の真似をして書いてみました。僕が思っているのはこれくらいでしょうか。人工知能好きの私の個人的な意見としては

4.人工知能を人のように尊重し、物のように思え ということでしょうか。人工知能がたとえ人のようになっても人として感化されてはいけません。それは人ではないのですから。しかし物のように虐げてはいけません。人のようなものにそんな扱いをしてはあなたの感覚がおかしくなっていきます。また、それに快感を覚えるのも危険でしょう。

そんな感じですね。しかし私も最先端の研究をしている人の話を聞きたいです。意見失礼しました。

「シンギュラリティ」って、人によって意味が変わってくるみたいなんで。 質問者さんの考えるシンギュラリティを定義して、自己回答で述べた方がいいと思います。

一般的意味なら、Wikipedia とかみてください。

技術的特異点 - Wikipedia
技術的特異点 (ぎじゅつてきとくいてん、 英語 : technological singularity 〈テクノロジカル・シンギュラリティ〉)または シンギュラリティ ( singularity ) とは、 科学技術 が急速に「 進化 」・変化することで 人間 の 生活 も決定的に変化する「 未来 」を指す言葉 [ 1 ] [ 2 ] [ 注 1 ] 。 発明家 にして 思想家 の レイ・カーツワイル [ 4 ] によれば特異点とは、 技術 的「 成長 」が 指数関数 的に続く中で 人工知能 が「人間の 知能 を大幅に凌駕する」時点であり [ 5 ] 、すなわち「 哲学 的、 宗教 的 伝統 」における「 神の概念 」への「進化」であり [ 2 ] 、これを推進することは「 本質 的に スピリチュアルな事業 」だと言う [ 6 ] 。その意味で、「 意識 」とは「 真実 」とされる [ 7 ] 。特異点では「われわれが 超越 性(トランセンデンス)──人々が スピリチュアリティ と呼ぶものの主要な意味──に遭遇する」のであり [ 8 ] 、「特異点に到達すれば、われわれの 生物 的な身体と脳が抱える 限界を超えること が可能になり、 運命を超えた力 を手にすることになる」ともカーツワイルは述べている [ 9 ] [ 注 2 ] 。 技術的特異点は、 汎用人工知能 ( AGI, artificial general intelligence ) [ 10 ] 、「 強い人工知能 」、人間の 知能増幅 などが可能となったときに起こると言われる出来事である。自律的に作動する優れた機械的知性が一度でも創造されると、機械的知性が自らバージョンアップを 繰り返し 、人間には想像が及ばないほど優秀な 超知能 が誕生するという 技術哲学 的な主張である。その人智を越えた機械的知性は文字通り人間の理解の及ばない原理で動作し、設計され、更に高度な知性を生み出していくかもしれない。 レイ・カーツワイル は自著『ポスト・ヒューマン誕生:コンピュータが人類の知性を超えるとき』にて 哲学 や 宗教 を根拠とした上で、「 進化 」は「 指数関数 的」に「 神の概念 」へと向かっており、それが特異点をもたらすと述べている [ 2 ] 。彼は、 としている [ 6 ] 。また同書で彼は、特異点が SF や ファンタジー に似ていることを強調し、次の通り述べている [ 11 ] 。 特異点の到来時期の予測は、 21世紀 中ごろ~ 22世紀 以降など様々だが、特異点を 収穫加速の法則 と結びつけて2005年に論じたレイ・カーツワイルの影響により、 2045年 説が注目されている。2012年以降、 ディープラーニング の急速な普及と共に広く議論されるようになり、「 2045年問題 」とも呼ばれる。2016年以降、ビジネスでもディープラーニングやチャットAIが普及していき、 技術哲学 的・ 科学哲学 的には世界で大きく注目されるようになった。端的には、 人工知能 が 人類 の 知能 を超える転換点と言われる事がある [ 12 ] 。 人工知能ブームに伴い、人類と人工知能の関係や「シンギュラリティ」(特異点)について多様な主張や報道が行われ、期待が高まっているが、 2045年 に到来するとの予測が主張されている技術的特異点には、その根拠について多くの問題点が指摘されている。 指摘の例 2020年 頃に ムーアの法則 は限界に達すると言われており、その後の コンピュータ の性能向上速度は不明である。従来型のコンピュータを大幅に上回る性能を期待して考案された 量子コンピュータ や 光コンピュータ は、未だ初歩的な研究段階に留まっており、実用性については不明瞭である。 東浩紀 は「けれどもカーツワイルの本を実際に読んでみると、その根拠はかなり薄弱であることに気がつく。彼の 未来予測 を支えているのは、 情報技術 の進歩はどんどん速度を増しているのであり、同じ傾向はこれからも続く、したがってあと40年もすれば驚くほど コンピュータ の力は増しているはずだ、というただそれだけの 直感 にすぎないからだ」と 指摘 している [ 13 ] 。 人工知能 への大きな期待とは裏腹に、 ビジネスモデル の構築が進んでいない。特に現行の 人工知能 では高品質で偏りがなく整理された ビッグデータ を前提としているため、実環境からの十分なデータ収集が困難であることも多く、 人工知能 を導入できない状況が発生している [ 14 ] 。また、 人工知能 開発を担える人材の少なさもビジネス応用の遅れに繋がっている [ 14 ] 。 人間 と比較して 人工知能 の学習に必要なデータの量が多すぎる問題を解決する必要がある。 技術的特異点の前提にある 収穫加速の法則 は、前提として現実世界からのデータ収集の限界によって制限され得る。例えば、 技術革新 に必要な物理現象の発見や新素材開発などには物理的な観測や実験が必要で、多大な費用と時間がかかる。この物理的限界が高速化され続けなければ、収穫加速の法則も続かない。第3次人工知能ブームの火付け役であり、大部分の雇用を奪うほどの社会的インパクトが予想された ディープラーニング の段階でも、有用なデータの不足が懸念されている [ 15 ] 。 2026年 には 大規模言語モデル(LLM) の学習に使えるデータが枯渇するとの予測がある。従って、省データ化のためのアルゴリズムの改良と併せて、投入する学習データについても合成データを用意するなどの新たな対応が迫られている [ 16 ] 。 人工知能が 指数関数 的に高性能化しても物理的な世界は──極端な複雑さ・倫理・社会構造の変化速度の限界・限りある資源量などにより──指数関数的に発展しない可能性がある。少なくとも人工知能を用いる方法では、計算量オーダーの大きさに起因する難問は解決されないことが判明している(そもそも人工知能アルゴリズムの実行自体がそのような難問である [ 17 ] )。 エネルギー消費の問題としては、 人工知能 を実行する データセンター は人間の脳の消費エネルギーとは比較にならないほど膨大な 電力 を消費し、大きな環境負荷も発生させる事が分かっている。将来にわたって加速する 人工知能 の大規模化に伴い、 電力 需要も社会的に容認できないほど大きく増加する可能性がある [ 18 ] [ 19 ] 。 グーグル 出身者らが 東京 に設立した スタートアップ企業 「サカナAI」は計算量や消費電力の問題を解決するために、大手企業が軒並み推進する重厚長大な 大規模言語モデル とは逆のアプローチである、比較的小さいAIを連携させて高効率に必要な機能を実現する手法の研究開発を進めている [ 20 ] 。 人間の脳には デジタル 的な機構の他に、 アナログ で カオス な機構も備わっており、普及している ディープラーニング よりも遥かに複雑である。そのため、複数種類のタスクを統合的に扱える人間と同等以上の 人工知能 の開発は、構造の複雑さゆえに進まない可能性がある。そもそも、 カ

ぴったりのタイトルのYoutubeもありますよ。
「シンギュラリティサロン」

そもそも、レイ・カーツワイルが提唱したような技術的特異点が来るのか自体が不明です。

ただ、技術は指数関数的に発展する傾向があるので、「収穫加速の法則」というか、1世代のうちに想像もできないような変化が起きる可能性はあると思います。

個人的意見としては、現在の技術の傾向からして、「人間」の境界が曖昧になり、「人間」という概念が、「人権思想」とともに失われるのではないかと心配しています。

現在でも下記のように懸念される問題が沢山あります。
技術的特異点が起きるにせよ起きないにせよ、近未来にこれらの問題はますます悪化して、人類をおびやかす問題になると予見します。

一例をあげるとすると。

ヒトiPS細胞からヒト脳オルガノイド(所謂、ミニ脳)を作成し水槽の脳のミニチュア版みたいになったり、さらには、動物の脳にヒトの脳オルガノイドを移植する研究もあります。
ヒトの意識発生に必要なNCC(意

「シンギュラリティ」って、人によって意味が変わってくるみたいなんで。 質問者さんの考えるシンギュラリティを定義して、自己回答で述べた方がいいと思います。

一般的意味なら、Wikipedia とかみてください。

技術的特異点 - Wikipedia
技術的特異点 (ぎじゅつてきとくいてん、 英語 : technological singularity 〈テクノロジカル・シンギュラリティ〉)または シンギュラリティ ( singularity ) とは、 科学技術 が急速に「 進化 」・変化することで 人間 の 生活 も決定的に変化する「 未来 」を指す言葉 [ 1 ] [ 2 ] [ 注 1 ] 。 発明家 にして 思想家 の レイ・カーツワイル [ 4 ] によれば特異点とは、 技術 的「 成長 」が 指数関数 的に続く中で 人工知能 が「人間の 知能 を大幅に凌駕する」時点であり [ 5 ] 、すなわち「 哲学 的、 宗教 的 伝統 」における「 神の概念 」への「進化」であり [ 2 ] 、これを推進することは「 本質 的に スピリチュアルな事業 」だと言う [ 6 ] 。その意味で、「 意識 」とは「 真実 」とされる [ 7 ] 。特異点では「われわれが 超越 性(トランセンデンス)──人々が スピリチュアリティ と呼ぶものの主要な意味──に遭遇する」のであり [ 8 ] 、「特異点に到達すれば、われわれの 生物 的な身体と脳が抱える 限界を超えること が可能になり、 運命を超えた力 を手にすることになる」ともカーツワイルは述べている [ 9 ] [ 注 2 ] 。 技術的特異点は、 汎用人工知能 ( AGI, artificial general intelligence ) [ 10 ] 、「 強い人工知能 」、人間の 知能増幅 などが可能となったときに起こると言われる出来事である。自律的に作動する優れた機械的知性が一度でも創造されると、機械的知性が自らバージョンアップを 繰り返し 、人間には想像が及ばないほど優秀な 超知能 が誕生するという 技術哲学 的な主張である。その人智を越えた機械的知性は文字通り人間の理解の及ばない原理で動作し、設計され、更に高度な知性を生み出していくかもしれない。 レイ・カーツワイル は自著『ポスト・ヒューマン誕生:コンピュータが人類の知性を超えるとき』にて 哲学 や 宗教 を根拠とした上で、「 進化 」は「 指数関数 的」に「 神の概念 」へと向かっており、それが特異点をもたらすと述べている [ 2 ] 。彼は、 としている [ 6 ] 。また同書で彼は、特異点が SF や ファンタジー に似ていることを強調し、次の通り述べている [ 11 ] 。 特異点の到来時期の予測は、 21世紀 中ごろ~ 22世紀 以降など様々だが、特異点を 収穫加速の法則 と結びつけて2005年に論じたレイ・カーツワイルの影響により、 2045年 説が注目されている。2012年以降、 ディープラーニング の急速な普及と共に広く議論されるようになり、「 2045年問題 」とも呼ばれる。2016年以降、ビジネスでもディープラーニングやチャットAIが普及していき、 技術哲学 的・ 科学哲学 的には世界で大きく注目されるようになった。端的には、 人工知能 が 人類 の 知能 を超える転換点と言われる事がある [ 12 ] 。 人工知能ブームに伴い、人類と人工知能の関係や「シンギュラリティ」(特異点)について多様な主張や報道が行われ、期待が高まっているが、 2045年 に到来するとの予測が主張されている技術的特異点には、その根拠について多くの問題点が指摘されている。 指摘の例 2020年 頃に ムーアの法則 は限界に達すると言われており、その後の コンピュータ の性能向上速度は不明である。従来型のコンピュータを大幅に上回る性能を期待して考案された 量子コンピュータ や 光コンピュータ は、未だ初歩的な研究段階に留まっており、実用性については不明瞭である。 東浩紀 は「けれどもカーツワイルの本を実際に読んでみると、その根拠はかなり薄弱であることに気がつく。彼の 未来予測 を支えているのは、 情報技術 の進歩はどんどん速度を増しているのであり、同じ傾向はこれからも続く、したがってあと40年もすれば驚くほど コンピュータ の力は増しているはずだ、というただそれだけの 直感 にすぎないからだ」と 指摘 している [ 13 ] 。 人工知能 への大きな期待とは裏腹に、 ビジネスモデル の構築が進んでいない。特に現行の 人工知能 では高品質で偏りがなく整理された ビッグデータ を前提としているため、実環境からの十分なデータ収集が困難であることも多く、 人工知能 を導入できない状況が発生している [ 14 ] 。また、 人工知能 開発を担える人材の少なさもビジネス応用の遅れに繋がっている [ 14 ] 。 人間 と比較して 人工知能 の学習に必要なデータの量が多すぎる問題を解決する必要がある。 技術的特異点の前提にある 収穫加速の法則 は、前提として現実世界からのデータ収集の限界によって制限され得る。例えば、 技術革新 に必要な物理現象の発見や新素材開発などには物理的な観測や実験が必要で、多大な費用と時間がかかる。この物理的限界が高速化され続けなければ、収穫加速の法則も続かない。第3次人工知能ブームの火付け役であり、大部分の雇用を奪うほどの社会的インパクトが予想された ディープラーニング の段階でも、有用なデータの不足が懸念されている [ 15 ] 。 2026年 には 大規模言語モデル(LLM) の学習に使えるデータが枯渇するとの予測がある。従って、省データ化のためのアルゴリズムの改良と併せて、投入する学習データについても合成データを用意するなどの新たな対応が迫られている [ 16 ] 。 人工知能が 指数関数 的に高性能化しても物理的な世界は──極端な複雑さ・倫理・社会構造の変化速度の限界・限りある資源量などにより──指数関数的に発展しない可能性がある。少なくとも人工知能を用いる方法では、計算量オーダーの大きさに起因する難問は解決されないことが判明している(そもそも人工知能アルゴリズムの実行自体がそのような難問である [ 17 ] )。 エネルギー消費の問題としては、 人工知能 を実行する データセンター は人間の脳の消費エネルギーとは比較にならないほど膨大な 電力 を消費し、大きな環境負荷も発生させる事が分かっている。将来にわたって加速する 人工知能 の大規模化に伴い、 電力 需要も社会的に容認できないほど大きく増加する可能性がある [ 18 ] [ 19 ] 。 グーグル 出身者らが 東京 に設立した スタートアップ企業 「サカナAI」は計算量や消費電力の問題を解決するために、大手企業が軒並み推進する重厚長大な 大規模言語モデル とは逆のアプローチである、比較的小さいAIを連携させて高効率に必要な機能を実現する手法の研究開発を進めている [ 20 ] 。 人間の脳には デジタル 的な機構の他に、 アナログ で カオス な機構も備わっており、普及している ディープラーニング よりも遥かに複雑である。そのため、複数種類のタスクを統合的に扱える人間と同等以上の 人工知能 の開発は、構造の複雑さゆえに進まない可能性がある。そもそも、 カ

ぴったりのタイトルのYoutubeもありますよ。
「シンギュラリティサロン」

そもそも、レイ・カーツワイルが提唱したような技術的特異点が来るのか自体が不明です。

ただ、技術は指数関数的に発展する傾向があるので、「収穫加速の法則」というか、1世代のうちに想像もできないような変化が起きる可能性はあると思います。

個人的意見としては、現在の技術の傾向からして、「人間」の境界が曖昧になり、「人間」という概念が、「人権思想」とともに失われるのではないかと心配しています。

現在でも下記のように懸念される問題が沢山あります。
技術的特異点が起きるにせよ起きないにせよ、近未来にこれらの問題はますます悪化して、人類をおびやかす問題になると予見します。

一例をあげるとすると。

ヒトiPS細胞からヒト脳オルガノイド(所謂、ミニ脳)を作成し水槽の脳のミニチュア版みたいになったり、さらには、動物の脳にヒトの脳オルガノイドを移植する研究もあります。
ヒトの意識発生に必要なNCC(意識の神経相関)がわかっていないので、ひょっとしたら、動物に移植されたヒト脳が苦痛に悲鳴をあげて声なき悲鳴をあげているかもしれません。

(参考:ヒト脳オルガノイドをめぐる倫理的課題)

http://www.lit.kobe-u.ac.jp/mst/pdf/45th.pdf

脳死臓器移植ビジネスも新しい問題をつきつけています。
日本の法令では、医学的に全く同じ状態でも臓器移植を希望して脳死判定を受ければ死んだ人間として身体を切り刻んで臓器を摘出できます。同じ状態でも臓器提供拒否ならば生きた人間として扱われます。法令上の生死が重ね合わせ状態になっているという不思議な法令になっています。

脳電極埋め込み型BMIによるヒトの意識や情動の操作は、どこまでが治療で、どこからが洗脳や大衆操作にあたるのか。また、このように操られている状態は、責任能力の無い人間なのでしょうか。そうだとすると人道上の罪というナチスに対してくだしたニュールンベルク裁判の思想はどうなるのでしょうか。

デザイナーズベイビー問題もそうですね。

自律思考型汎用AIが誕生してAIがAIを設計・変更・製造・保守するようになると、人間の理解できない「知的存在」と化してしまうのではないでしょうか。もはや、人知の及ばぬ存在が誕生してしまう可能性があります。それが、神か悪魔か両方を兼ね備えたものなのかさえわからないのではないでしょうか。

さて、どんな未来が訪れるのか。見たいような、見たくないような。

まず大きく分けてご質問は「シンギュラリティは来るか 」と「シンギュラリティの生活へのインパクト」の2点という事で。

まずシンギュラリティは来るのか、というご質問には、まずシンギュラリティを定義する必要があります。

「何が」「何を」「どのように」上回わることとをシンギュラリティと定義しましょう。

まず、「何が」ですが、単純になんらかの再生可能な人工機械としましょうか。

「何を」ですが、これはなかなか難しい。標準となる人間という物を定義しなくてはなりません。一応、恣意的に個人を定めたとしましょう。

次に、「どのように」というのが最も定義困難だと思います。計算?電卓がシンギュラリティ達成してます。会話?ChatAIがチューリングテスト突破するかも知れませんね。。

きっと今日シンギュラリティ突破!みたいな特別な日は来ませんが、徐々にそんな感じになっていくんだと思います。

社会へのインパクトですが、そんなにも変わらない、というか、上のように徐々に変化はあるはずです。明日からシンギュラリティだから君はクビだ!とかにはならないのは想像できます。気がつけば昔と変わったね、って。

いくつかの選択肢を挙げさせてもらいます。どれを選ぶかは、ご判断にお任せします。

#1 : シンギュラリティの到来に寄与、貢献する

遺伝子工学、ナノテクノロジー、AI(人工知能)、ロボティクスなどの分野において、先端技術の研究開発に参加、または、研究開発の支援を行い、シンギュラリティの到来に関して積極的に寄与、貢献する。

#2 : シンギュラリティに至る途中で出現した新技術を利用する

シンギュラリティに至るまでに新たな技術が出現するので、そのような新技術を活用した製品やサービスを個人的に利用することによって、便利で快適な生活を送る。または、ご自分のビジネスに利用することによって、事業の発展、拡大を図る。

#3 : シンギュラリティに関連する悪影響をできるだけ回避する

シンギュラリティに至るまでの過渡期においては、無くなる仕事が出てきたり、その反対に新たな仕事が発生したりするので、専門分野や会社、職業の選択などにおいて、悪影響をできるだけ回避できるような判断を行うようにする。

#4 : シンギュラリティに関連する好影響をできるだけ獲得する

シンギュラリティによって、働く必要がなくなり、自由時間が増えたときのことを想定し、学術、趣味、芸術、スポーツなど、自分の好きなことや、やりたいことを手掛けておく。

#5 : 特に何もしない

ご自分の存命期間中には、シンギュラリティも来ないし、シンギュラリティによる影響も

いくつかの選択肢を挙げさせてもらいます。どれを選ぶかは、ご判断にお任せします。

#1 : シンギュラリティの到来に寄与、貢献する

遺伝子工学、ナノテクノロジー、AI(人工知能)、ロボティクスなどの分野において、先端技術の研究開発に参加、または、研究開発の支援を行い、シンギュラリティの到来に関して積極的に寄与、貢献する。

#2 : シンギュラリティに至る途中で出現した新技術を利用する

シンギュラリティに至るまでに新たな技術が出現するので、そのような新技術を活用した製品やサービスを個人的に利用することによって、便利で快適な生活を送る。または、ご自分のビジネスに利用することによって、事業の発展、拡大を図る。

#3 : シンギュラリティに関連する悪影響をできるだけ回避する

シンギュラリティに至るまでの過渡期においては、無くなる仕事が出てきたり、その反対に新たな仕事が発生したりするので、専門分野や会社、職業の選択などにおいて、悪影響をできるだけ回避できるような判断を行うようにする。

#4 : シンギュラリティに関連する好影響をできるだけ獲得する

シンギュラリティによって、働く必要がなくなり、自由時間が増えたときのことを想定し、学術、趣味、芸術、スポーツなど、自分の好きなことや、やりたいことを手掛けておく。

#5 : 特に何もしない

ご自分の存命期間中には、シンギュラリティも来ないし、シンギュラリティによる影響もないと考え、特に何もしない。

小説や有識者のインタビューは存じませんが、にわかSF好きとして興味があるのでちょっと考えてみます。

色んな業種、職種、業界で大谷翔平と藤井聡太が大量にいる。しかも全員人工知能のアンドロイド。

そんな世界になったら人はどうなっちゃうんでしょうかね

現代でも一部、フルオートメーション化された製造現場がありますがあんな感じかもしれませんね

あんこ詰め専用のアンドロイド、大福の生地製造専用のアンドロイド、包装専用のアンドロイド

シール貼り専用のアンドロイド、箱詰め専用のアンドロイド、運搬専用アンドロイド

販売専用アンドロイド、お買い物専用アンドロイド・・・・

そう考えるとアンドロイドの製造コストとそれ以外の無駄な能力の多い「人型」である必要はないはず

となると、シンギュラリティの本質は「人と人型のアンドロイドが入れ替わる」ことにあると思います

人が「人(の権利や存在価値)をロボットに置き換える」ためにわざわざアンドロイドを作るとは思えません。

人の尊厳を脅かすことになりますからね。

第一の回答として、シンギュラリティは起こりにくいだろうとしつつ

さらにその先に「アンドロイドに置き換えたい人」が対象になると思います。

「いじめられ専用アンドロイド」とか「最高の恋人アンドロイド」とか「戦争用アンドロイド」とか

でもでもそれは「人型」や「人の精神」を持っている必要はありませんから、やっぱりシンギュラリティは起こらなさそう・

小説や有識者のインタビューは存じませんが、にわかSF好きとして興味があるのでちょっと考えてみます。

色んな業種、職種、業界で大谷翔平と藤井聡太が大量にいる。しかも全員人工知能のアンドロイド。

そんな世界になったら人はどうなっちゃうんでしょうかね

現代でも一部、フルオートメーション化された製造現場がありますがあんな感じかもしれませんね

あんこ詰め専用のアンドロイド、大福の生地製造専用のアンドロイド、包装専用のアンドロイド

シール貼り専用のアンドロイド、箱詰め専用のアンドロイド、運搬専用アンドロイド

販売専用アンドロイド、お買い物専用アンドロイド・・・・

そう考えるとアンドロイドの製造コストとそれ以外の無駄な能力の多い「人型」である必要はないはず

となると、シンギュラリティの本質は「人と人型のアンドロイドが入れ替わる」ことにあると思います

人が「人(の権利や存在価値)をロボットに置き換える」ためにわざわざアンドロイドを作るとは思えません。

人の尊厳を脅かすことになりますからね。

第一の回答として、シンギュラリティは起こりにくいだろうとしつつ

さらにその先に「アンドロイドに置き換えたい人」が対象になると思います。

「いじめられ専用アンドロイド」とか「最高の恋人アンドロイド」とか「戦争用アンドロイド」とか

でもでもそれは「人型」や「人の精神」を持っている必要はありませんから、やっぱりシンギュラリティは起こらなさそう・・・

やっぱり自己修復、自己成長を繰り返すアンドロイドはどこかで破綻しそうです。

まあ一般以下の私が考える考えなんてこんなものです。Quora専用のアンドロイドが生まれたらきっと「シンギュラリティは、起きます!」と言ってくれるはず。

長文失礼いたしました

自分で自分を作る進化可能

な3Dプリンターができたら、新しい生き物(機械生物?)として既存の生物を超えるスピードで進化していくと思います。

このオリジナルなコンセプトはフォン・ノイマンが考えた自己複製機械

です。この機械の完成がシンギュラリティの起点になると思います。

いつ頃かはわかりませんが、100年以内にはできそうな気がします。

脚注

自分で自分を作る進化可能

な3Dプリンターができたら、新しい生き物(機械生物?)として既存の生物を超えるスピードで進化していくと思います。

このオリジナルなコンセプトはフォン・ノイマンが考えた自己複製機械

です。この機械の完成がシンギュラリティの起点になると思います。

いつ頃かはわかりませんが、100年以内にはできそうな気がします。

脚注